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2026.08.01

9年ぶりの「ヨコハマ恐竜展」が開催中!恐竜の“食”から見えてくる、命のつながり

9年ぶりの「ヨコハマ恐竜展」が開催中!恐竜の“食”から見えてくる、命のつながり
2026年7月17日、パシフィコ横浜 展示ホールAにて「ヨコハマ恐竜展2026〜恐竜の食卓大図鑑〜」が開幕。前回2017年の開催では約26万人を動員した人気企画展ですが、コロナ禍での企画中止があり、9年ぶりの開催となります。恐竜たちが「何を、どう食べていたのか」を歯の化石や全身骨格標本、ロボット恐竜という「動刻(動く彫刻)」の展示などで紹介。国内初公開となるサルミエントサウルスの頭骨など、見所は盛りだくさん! 猛暑を避けていける夏休みのおでかけスポットとしてもおすすめです。
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テープカットで幕開け、9年越しの再会

「ヨコハマ恐⻯展2026〜恐⻯の⾷卓⼤図鑑〜」は、2026年7⽉17⽇(⾦)から9⽉6⽇(⽇)まで、パシフィコ横浜 展⽰ホールA にて、「ヨコハマ恐⻯展2026〜恐⻯の⾷卓⼤図鑑〜」を開催中です。2017年に約26万⼈を動員した「ヨコハマ恐⻯展」から9年ぶりの開催となる今回のテーマは、「恐⻯の⾷卓」。世界3大恐竜博物館の1つに挙げられる福井県⽴恐⻯博物館の特別協⼒のもと、「絶滅した恐⻯たちが何を、どのように⾷べていたのか?」「肉食と草食、おとなと子どもでどう食べ方が違うのか?」を、⻭の化⽯や全⾝⾻格標本、復元模型などを通して紹介します。

テープカットの様子。写真左からヨコハマ恐竜展2026実行委員会 横浜アーチスト 代表取締役社長 関 裕之さん、ヨコハマ恐竜展2026実行委員会 パシフィコ横浜 代表取締役社長 伊地知英弘さん、同実行委員長 神奈川新聞社 代表取締役社長 篠田 学さん、福井県立恐竜博物館 館長 谷川由美子さん、福井県交流文化部誘客推進課 課長 斉藤輝幸さん

オープニングセレモニーに登壇した福井県恐竜博物館 館長の谷川由美子さんは、今回の展示の魅力について次のように説明します。

「恐竜展といいますと、珍しい化石とか大きな迫力のある全身骨格標本を展示しているというイメージを持たれるかなと思います。本展ではちょっと趣を変えまして、食という身近なテーマを切り口にして恐竜の生態にアプローチする展示会となっております。『こんな展示見たことないな』って思っていただける展示ができたのではないでしょうか。
本展では、当館所蔵の標本約80点、そして、東海大学の自然史博物館(2023年閉館)から我々が委託を受けております標本の中から、全長25メートルの草食恐竜ディプロドクスの全身骨格の標本、さらに、株式会社ココロ様による動く恐竜ロボットも展示して、まさに動く実物大の図鑑といったような贅沢な空間に。
実は、当館所蔵で国内初公開となりますサルミエントサウルスという恐竜の頭骨も展示してございますので、恐竜ファンの方、ご覧になられたら、いや、こんなの初めて見たぞ。とびっくりされるのではないでしょうか」

福井県立恐竜博物館 館長の谷川由美子さん。
サルミエントサウルスの頭骨は写真右。

歯の形から解き明かした恐竜たちの食事方法 は「引き裂く」「すき取る」など8パターン

今回は展示「恐竜の食卓大図鑑」とプレイランド・出展(ゲームやアトラクション・ ワークショップなどの体験コンテンツ、企業による出展ブース)の2構成。

展示「恐竜の食卓大図鑑」では、4つのゾーンに分けて恐竜の生態をその食生活から研究した内容を様々な形で紹介しています。

エピローグのゾーンに展示されている草食のフクイサウルス・テトリエンシス(写真右)と肉食のフクイラプトル・キタダニエンシス(写真左)の複製骨格。

1つめのゾーン「恐竜の食べ方大図鑑」では、恐竜の食べ方を「引き裂く」「突き刺す」「かみ砕く」「ついばむ」「ほぐす」「つみ取る」「すき取る」「刻む」に分類。その根拠となる発掘された歯の実物大の触れる模型を置き、感覚的にその違いを感じられる展示が行われています。

細長いあごとそこに並ぶ小さな円錐形の歯が特徴の肉食恐竜、アウストロラプトル・カバザイの複製骨格。
アウストロラプトル・カバザイの複製骨格の前には尖った円錐形の歯の模型を展示。長い歯で突き刺すイメージを確認できます。

今回の展示でも動く恐竜「動刻(動く彫刻)」も6体展示。最近はCGの技術も上がり、VRなどリアルな体験をできるものは多いけれど、目の前で大迫力で動く恐竜ロボットに遭遇できる体験は別格ですね。

ティラノサウルスの動刻の奥にいるのは、子どものティラノサウルス。
スピノサウルスの動刻(写真左)は口の中をよく見ることができます。
パロサウルスの動刻は木を倒して葉を近づけると、反応します。

「ヨコハマ恐竜展」限定グッズのほか、恐竜モチーフのグッズや化石がずらり!

ヨコハマ恐竜展の展示のあとには、子どもが楽しめる恐竜ライドや恐竜縁日、化石発掘などのPLAYコーナーや企業の出展ブースが並んでいます。そして、見逃せないのがグッズコーナー「きょうりゅうストア」。ここまで恐竜グッズが集まるのは、さすが恐竜展ですね。

あらゆる恐竜グッズが集結。
「マンモスの体毛」 1650円(税込み)
化石もケース入りで販売。
「ヨコハマ恐竜展」限定の恐竜マスコット。

各地で記録的な暑さとなっている8月は無理せず、屋内型コンテンツもおすすめです。

ヨコハマ恐竜展2026〜恐竜の食卓大図鑑〜
会期
:2026年7月17日(金)〜9月6日(日)
会場:パシフィコ横浜 展示ホールA(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
開場時間:10:00〜16:30(最終入場16:00)
入場料:当日券 大人2,000円、中学生以下1,000円(全て税込)※3歳以下無料
特別協力:福井県、福井県立恐竜博物館
公式サイトhttps://yokohama-kyouryu.jp/

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北本 祐子さん

大阪生まれ。IT系出版社に勤務後、「女性にもITをもっと分かりやすく伝えたい!」とIT系編集・ライターとして独立したはずが、生来の好奇心の強さとフットワークの軽さから、気が付けばトレンドライターとして国内外で幅広いジャンルを取材・執筆するように。マウンテンバイクと電動アシスト自転車を所有し、都内の移動は自転車が多め。

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