アウトドア派のための自転車ヘルメット選び。帽子感覚でかぶれる「オージーケーカブト/DAYS」がいい感じ! | 自転車・MTB 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

自転車・MTB

2026.06.22

アウトドア派のための自転車ヘルメット選び。帽子感覚でかぶれる「オージーケーカブト/DAYS」がいい感じ!

アウトドア派のための自転車ヘルメット選び。帽子感覚でかぶれる「オージーケーカブト/DAYS」がいい感じ!
旅エッセイストで、整理収納アドバイザーの国井律子です。
暮らしが変わると、必要なものも変わる。以前はロードバイクに夢中だった時期があり、自宅には自転車用ヘルメットがいくつもありました。しかし、ここ数年は、ほとんど出番なし。一方で、子どもと楽しむ自転車時間は増えてきました。
今回、あらためて自宅に眠っていたものを見直し、使わなくなったヘルメットを手放して、今の家族に合う新しいものを迎えることに。
大切なのは「買うこと」ではなく、「選び直すこと」。今回は、そんなわが家のヘルメット選びの話です。
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自転車に合わせてヘルメットを選びなおそう!

ロードバイクに乗る筆者の昔の写真
独身時代は、ロードバイクに乗って佐渡島を1周する「佐渡ロングライド210」に毎年参加していました。

自転車に乗る人にとって、ヘルメットは少しずつ特別なものではなくなってきたように感じます。2023年4月から、自転車利用者のヘルメット着用が全年齢で努力義務化され、街中でも大人がヘルメットをかぶって走っている姿をよく見かけるようになりました。

私自身も長年オートバイに乗ってきたので、頭を守ることの大切さは身に染みています。

オートバイでは、あたりまえにかぶるもの、転んだとき、最後に自分を守ってくれるもの、と認識しています。

しかし自転車となると、近所だから、少しだから…と、どこか気持ちに隙があったのも事実です。考えてみれば、自転車もスピードが出る乗り物。ましてや子どもと一緒に走るなら、「楽しむ準備」と同じくらい「安全の準備」も大切だと思うようになりました。

まずは収納スペースの見直しから

我が家の収納庫
我が家の遊び道具収納スペース。

遊び道具の管理はここ数年、家族におまかせ状態。私自身は何年もこの収納庫を開けていなかったのです。覗いてみると、以前使っていたロード用のヘルメットがいくつもありました。軽くて、本格的で、当時は大事にしていたものです。でも、最後に使ったのはいつだ?

「いつかまた乗るかもしれない」
そう思って残していたけれど、気がつけば数年。ものは持っているだけでは役目を果たしません。感謝しつつ潔くお別れして、空いたスペースに新しいヘルメットを迎えることにしました。

一に見た目、二に安全性。今の私にぴったりのヘルメットが見つかった

ヘルメットを着用して走る筆者
新調したオージーケーカブトのDAYS(オープン価格)。普通のハットに見えませんか?

今回ヘルメットを選ぶうえで重視したのは、まず「見た目」でした。
というのも私は日差しが気になるお年ごろ…(笑)。一般的なスポーツタイプのヘルメットでは、どうしても顔まわりや首の後ろの日焼けが気になります。せっかく安全のために用意しても、「今日はいいか」と手が伸びなくなってしまったら意味がありません。私にとって毎日かぶりたくなる見た目こそが、なにより大事な条件でした。

次に重視したのが「安全性」です。ハット型のヘルメットはECサイトなどでもたくさん見かけますが、実際に選ぼうとすると価格も品質もさまざま。そこで自転車用ヘルメットを長年作っているメーカーの製品を中心に探してみることにしました。そうして見つけたのが、KabutoことオージーケーカブトのDAYSという製品です。カラーはカーキとブラックの2色があり、私はブラックを選びました。

見た目が一番気に入ったのですが、ハットのあちこちに夜間も安心のリフレクターがさりげなく付けられているなど、さすがと思う点がいろいろとありました。

ハット部分を取り外した様子
ハット部分は、ヘルメット本体から簡単に取り外せます。

ハットのフチにはワイヤーが入っていて、自分好みの形に整えられます。私はもちろん、少しでも紫外線を防ぎたいので顔まわりを覆うように調整。一方で、走行中のバタ付き防止のためループを絞れば、ツバの部分を跳ね上げて使用することもできます。

ヘルメットの内側
ヘルメットの内側はこんな感じです。

さらに、キャップタイプの「LIBERO」や、ハンチングタイプの「LIBERO TK HUNTING」など、同社のほかの帽子型ヘルメット用に用意されている別売りのヘルメットカバーに着せ替えることもできます。服装や季節、その日の気分に合わせて雰囲気を変えられるのも気に入ったポイントでした。

せっかくだから家族の分まで揃えることに

家族3人のヘルメット
左上が長男用に購入したバニー・ホップ(4,950円)。右が夫用のキャンバス・アーバン(7,480円)。

最初は「自分の分だけでいいかな」と思っていましたが(笑)、家族で一緒に乗る機会が増えたことを考え、みんなの分を一緒に準備することにしました。一番よく乗る次男はすでに持っていたので、今回は夫と長男、そして私の分を新しくしました。

夫用に購入したキャンバス・アーバンの特徴は?

ヘルメットをかぶる夫
キャンバス・アーバンの都会的でシンプルなデザインがお気に入りの夫。
夫のヘルメット後部
通気性がいいデザインなので、自転車を漕いで汗をかいても快適だそうです。
着脱可能なバイザー
キャンバス製のバイザーは、面ファスナーでついているので、不要なときにはペリペリと簡単に外せます。

長男にはストリート感満点のバニー・ホップ

ドアに掛けたヘルメット2個
上のグレーのヘルメットが、今回、長男用に購入したバニー・ホップです。

子ども用のヘルメットは、すぐに手に取れるように玄関に置いています。金属製の玄関ドアにマグネットで貼り付けできる山崎実業の「tower マグネットキッズヘルメットフック」という便利なフックに掛けています。子どもたちの身長が伸びても、簡単に高さを調整できるので先々の心配もありません。ヘルメットの保管と着脱を玄関に集約した効果は絶大。子どもたちが部屋のなかにヘルメットを放置するたびに、「もう、片付けて!」 という、イライラするやり取りから解放されました(笑)。

シンプルでかっこいいバニー・ポップは、キッズデザイン賞で優秀賞の「経済産業大臣賞」を受賞したヘルメットだそう。また、サイクリングだけでなく、スケートボードなどにもおすすめとか。

汗かきな子どもたちです。気になるのはおでこと頭頂部を支えるインナーパッドを清潔に保つこと。もちろん簡単に取り外して洗えます。夫用のキャンバス・アーバンもパッドをすべて取り外し洗えます。私用のDAYSは、頭頂部のトップパッドだけは取り外せませんが、ファンデーションや日焼け止めで汚れがちな前後のパッドは外して洗えます。帽子自体も外して手洗いできます。

子どもの成長に合わせて長く使えるアジャスターシステム

家族3人でヘルメットを着用
この日は、なぜか長男用のヘルメットを次男が、長男は夫用をかぶっていました。

息子たちの頭囲は、ふたりとも52㎝。長男用のバニー・ホップはMサイズ(54~56㎝)を選びました。夫用のキャンバス・アーバンは、MLサイズ(57~59㎝)。どちらも後頭部に取り付けられたアジャスターダイヤルを回せば、簡単にサイズ調整ができます。サイズアウトが気になる成長期のお子さんでも、長く着用できそうです。

アジャスターシステム
後頭部に取り付けられたアジャスターシステム。

かぶった感想を2人にたずねると、「軽い!」と即答。バニー・ポップが420g、キャンバス・アーバンは、わずか300gです。

暮らしに必要な道具をアップデート

すべてモノトーン
長く使いたいので、わが家の道具は飽きがこないモノトーンが中心になります。

今回のヘルメット選びは、単純にものを買い足したのではなく、今の暮らしに必要なものを整え直したストーリーです。すべての道具にいえることですが、昔の自分に必要だったものと、今の自分とでは選ぶものが違います。

ロードバイクに夢中だったころの私は、軽さや性能重視でした。しかし現在は、気軽に手に取れること、家族みんなが使えること、子どもと安全に走れることを大事にしています。

これから自転車で出かける機会が増える季節。新しいヘルメットと一緒に、また家族でいろんな場所へ走りに行きたいと思います。

オージーケーカブト

著者画像

国井律子

旅エッセイスト

国内外の旅を綴るエッセイを中心に、日常の延長にある“ちょっと特別な旅”も提案。ソロ登山、2人の男児の母として家族とのキャンピングカー旅、自由で自分らしい旅の形を発信中!

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