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2026.05.22

安全アウトドア!リュックの紐をまとめるテクニックを解説!

安全アウトドア!リュックの紐をまとめるテクニックを解説!
リュックの肩ベルトやチェストベルトの余った紐が、歩くたびにぶらぶらして気になることはないでしょうか。
余った紐は見た目がすっきりしないだけでなく、枝やギアに引っかかることもあります。
アウトドアでは、こうした小さな不便が動きにくさにつながるため、紐は短く整えておくと安心です。

本記事では、リュックの余った紐をすっきりまとめる方法を解説します。
道具なしでできる方法に加え、便利道具を使ったまとめ方も紹介。
ばたつきや引っかかりを防ぎ、快適に使うコツをお伝えします。
Text

リュックの紐はまとめられる?

バックパックの長い紐の様子。
紐が長いのは意外とわずらわしい。

リュックの肩ベルトやチェストベルトの余った紐が、歩くたびにぶらぶらして気になったことはないでしょうか。余った紐は、木の枝やギアに引っかかったり、混雑した場所で人や物に触れたりすることもあります。アウトドアでは、こうした小さな引っかかりが歩きにくさにつながるため、紐は短く整えておくと安心です。

リュックの紐は、特別な道具がなくてもまとめられます。専用の小物を使えば、より手早くきれいに固定ができます。

【道具なし】リュックの紐をまとめる方法

リュックの紐のアップ画像。
専用パーツがなくてもリュックの紐はまとめることができます。

方法

専用パーツがなくても、余った紐は「巻く」「折り返す」の2動作で十分まとめられます。いちばん手軽で、今日からすぐ試せる方法です。

キャンプへ向かう車内や、登山口で身支度を整えるタイミングでもやりやすく、応急処置としても便利です。

手順①

まずはリュックを背負った状態で、自分に合う長さまで肩ベルトを調整します。ここがずれていると、あとできれいにまとめても背負い心地が悪くなるため、先に長さを決めるのがポイントです。

手順②

紐を束ねた様子。
きっちりまかなくてもOKです。

余った紐を先端からくるくると巻いて、小さな束を作ります。きつく巻きすぎるとあとでほどきにくくなるため、指が入るくらいの軽い力でまとめるのがコツです。

手順③

束ねた紐の様子。
巻いた紐をひと結びしてまとめましょう。

巻いた束をベルト本体の内側へ折り返し、余った紐の先端を巻きのすき間へ差し込みます。これで簡単な仮留めになります。短時間の移動や街歩きなら、この方法でも十分使えます。

手順④

最後に軽く引っ張って、歩いたときにほどけないか確認します。もし緩い場合は、巻く回数を1回増やすと安定しやすくなります。風が強い日や、藪に近い道を歩く場面では、出発前に必ずチェックしておくと安心です。

【便利道具】リュックの紐をまとめる方法

ソロ・ツーリスト テープバンド TB-500

テープバンド TB-500 の画像

ソロ・ツーリスト テープバンド TB-500

余ったテープを束ねるための定番アイテムです。リュックやバッグの余ったテープをすっきりまとめられ、ぶらつく煩わしさを抑えられます。3cm幅までのベルトに対応しており、日常使いのバックパックからアウトドア用まで対応できます。

手順①

肩ベルトを自分の長さに合わせたら、余った紐を先端側から軽く巻きます。巻きは大きすぎると収まりが悪くなるため、手のひらに収まる程度に整えるのがコツです。

手順②

巻いた紐の上からテープバンドを通し、ベルト本体と一緒に留めます。巻いた束だけでなく、ベルト本体も一緒に押さえることでズレにくくなります。

手順③

最後に肩を動かしてみて、束が上下に動かないか確認します。

chokodome(ちょこどめ)

やわらかいシリコーン素材を使った、リュック紐をまとめるためのパーツです。余ったテープを巻いてスナップで留めるだけで固定できるため、扱いがわかりやすく、初めてでも使いやすいのが魅力です。

手順①

ベルトの長さを決めたら、余った紐を小さく巻いて束を作ります。シリコーン系の留め具は厚みが出すぎると留めにくくなるため、最初はやや細めにまとめると扱いやすいです。

手順②

巻いた束にchokodomeをかぶせるように添え、スナップを留めます。やわらかい素材なので、硬い樹脂パーツより手になじみやすく、細かい力を入れなくても扱いやすいのが魅力です。

手順③

先端が飛び出していないかを確認して完成です。

Web Dominator(ウェブドミネーター)

Web Dominator(ウェブドミネーター)の画像

 Web Dominator(ウェブドミネーター)

余ったナイロンストラップをしっかり押さえたいときに便利なアイテムです。ゴムコードで固定する仕組みで、ベルトをきつく巻き込まなくても束を押さえられます。長さが余りやすい大型リュックでも扱いやすい商品です。

歩行中に紐がばたつきにくくなるため、登山やキャンプのように体を大きく動かす場面とも相性良好です。

手順①

まずはウェブドミネーター本体を、巻いた束を押さえたい場所に取り付けます。

手順②

余った紐を折りたたむようにまとめ、コンパクトな束を作ります。丸く巻くというより、何度か折って厚みを整えるイメージのほうが、このタイプは収まりやすいです。

手順③

束にコードを引っかけて固定します。ゴムコードで押さえる仕組みなので、ベルトの余りが多少長くても対応しやすく、登山ザックや大型リュックでも使いやすいのが魅力です。

リュック紐のストレスからおさらば!まとめ方を知ろう!

登山している男性
登山を楽しんでいる。

リュックの余った紐は、そのままにしておくと意外と気になります。歩くたびに揺れたり、物に引っかかったりすると、小さなストレスが積み重なります。ですが、まとめ方を知っておけば、見た目も使い心地もぐっと整います。

まず試しやすいのは、道具なしで巻いて折り返す方法です。さらに、きれいに固定したいなら、ご紹介した便利道具を使うのがおすすめです。自分のリュックや使い方に合う方法を選んで、外遊びでも日常でも、すっきり快適に使っていきましょう。

著者画像

のまどうさん

アウトドアライター

行く先のあてもないバックパッキング、ソロキャンプ、登山が大好物です。とはいえフラフラは出来ず、最近は子供とのキャンプと自宅に並べたギアを眺めての想像の旅に夢中です。千葉の最南端在住。田舎暮らし満喫中。

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