アウトドア情報誌『BE-PAL』(2021年4月~2025年10月号)やBE-PAL.NETに掲載されたアイテムから、キャンプや車中泊で活躍するモデルを紹介する。夏はもちろん、断熱性に優れた厚手マットは冬キャンプにも最適。車中泊の旅でも頼れるアイテムだ。
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日本発の人気ブランド「スノーピーク」

機能性とデザイン性を兼ね備えたアウトドアブランド、スノーピーク。日本はもちろん、世界へも躍進するスノーピークのヒストリーと人気の理由をおさらいしておこう。
(BE-PAL 2024年2月号より)
キャンプをキャンプでなくすブランドの底力
金物問屋として、山井幸雄氏が創業した「山井幸雄商店」が前身。登山を趣味とする彼が、当時の登山用品に不満を持ち、オリジナルの道具を開発、全国に販売を開始。その4年後に「スノーピーク」を創業。その後、’86年に入社した現社長の太氏は、まだ盛んとはいえなかったオートキャンプというレジャーに着目する。
87年に開発したマルチスタンドを機にオートキャンプ用品開発を本格始動。独自の「スノーピークレイアウトシステム」は、フィールドでの居住性を第一に、ファニチャーからバーナー、キッチンテーブルなどすべてのオートキャンプ用品をシステムとして設計。あっという間にキャンパーの心をつかんだ。’99年に米国メディアのアワードを受賞したのを機に海外へも進出。
今では日本国内に直営店だけでも35店舗(2024年時点)、台湾、韓国、アメリカなどでも展開している。近年は環境への取り組みとして、アパレルではダウン、化繊、コットンなどの素材の回収・再利用、キャンプギアのリユース事業も本格始動を開始した。
▼参考記事
夏から冬キャンの底冷え対策まで!「コンパクトスリムマット」
コンパクト収納が可能な就寝用マット。スノーピークらしいシンプルかつ上品なデザインも魅力だ。
Snow Peak(スノーピーク) コンパクトスリムマット
厚手ながらもコンパクトに収納でき、持ち運びも簡単な就寝用エアマット。本体には逆止弁付きの手動ポンプが内蔵されており、電動ポンプを使わずとも膨らませることができるのもポイントだ。
断熱性を示すR値(熱抵抗値)は一般的に冬場だと4.0以上が推奨されているが、こちらは5.4と高い数値に。寝袋が必要のない夏キャンプで布団がわりに使うのも最適だが、冬の底冷え対策にも効果を発揮。さらに寝返りの際などに発生する音を軽減する構造となっており、より静かな睡眠環境を提供する。

マット同士の接続にも対応しており、コンパクトスリムマット同士の接続はもちろん、同シリーズで大柄な方向けの幅が広い「コンパクトワイドマット」ともつなげることも可能。ファミリーなどの大人数での使用もおすすめだ。
▼参考記事
ワイドサイズでゆったり使える「コンパクトワイドマット」
こちらは大柄な方でも使いやすいワイドタイプ。地面の不快な凹凸を緩和し冷気を遮断してくれるから、冬キャン&車中泊にも最適だ。
(BE-PAL 2025年10月号より)
Snow Peak(スノーピーク) コンパクトワイドマット
大柄な人に適した、冬にも対応するR値5.4を誇るワイドタイプ。同種マットを連結でき、家族で川の字で寝るときにも便利だ。
●サイズ:77×196×8cm
●重量:1.1kg

こちらも逆止弁付き手動ポンプを内蔵。少々時間はかかるが、手や足でポンプを押すだけでOKだ。
撮影/永易量行
▼参考記事
厚さ6.2cmで極厚快適「キャンピングマット2.5w」
極厚で多少の段差も気にならない、快適な寝心地をサポートしてくれる。車中泊や、車内に積んでおけばもしものときにも役立つ。
(BE-PAL 2021年4月号より)
Snow Peak(スノーピーク) キャンピングマット2.5w
膨らますと厚さ6.2cmになる快適インフレータブルマット。付属の収納袋をマットのバルブに接続すればポンプとして使えるため、空気入れも楽々。車中泊でも快眠できる。
▼参考記事

















