アウトドア情報誌『BE-PAL』(2022年2月~2025年10月号まで)やBE-PAL.NETに掲載されたアイテムから、キャンプの醍醐味でもある焚き火料理に活躍するモデルや、携行性バツグンの超軽量タイプ、暖房効果にも優れたものなど、テンマクデザインが手がける人気の焚き火台を幅広く紹介する。テンマクデザインの焚き火台で焚き火シーンをさらに楽しもう。
- Text
CONTENTS
テンマクデザインってどんなブランド?
さまざまなアウトドアギアを手がけるテンマクデザイン。その歴史や特徴をチェックしよう。
(BE-PAL 2024年2月号より)
自由な発想が生み出す個性派ギア

アウトドアショップの「WILD-1」が、キャンプに持ち出せる薪ストーブ「アイアンストーブ」の開発と同時に創設したブランド。オリジナリティあふれる製品を数多く手がけ、フィールドで活躍するガイドや専門家とのコラボによるギアも定評がある。
購入前のお試しサービスを開始したり、廃棄となる車のエアバッグを薪バッグにアップサイクルするなど、新しい取り組みにも積極的。
▼参考記事
大型の炉で焚き火料理が楽しめる「バリットブレイズ」
大型の炉を備え、焚き火料理の可能性を広げてくれる焚き火台を紹介。
(BE-PAL 2025年10月号より)
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) バリットブレイズ
大鍋を使った料理だけでなく、大小2枚の焼き網でさまざまな焚き火料理に対応。ベースプレートの利用で地面への熱ダメージも回避。
●サイズ:約50×25×28cm
●収納サイズ:約47×30×4cm
●重量:約3.7kg
撮影/三浦孝明
▼参考記事
超軽量で無骨な焚き火台「男前ファイアグリル」
超軽量でデザイン性にも優れた、ソロキャンパーに人気の焚き火台はこちら。
(BE-PAL 2022年2月号より)
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) 男前ファイアグリル
オールチタン製で超軽量な焚き火台。使用時25×20×高さ15cmというサイズで重さわずか500g。無骨さ漂うデザインもソロキャンパーに人気だ。
▼参考記事
便利なカマド型「焚き火グリルとん火」
調理はもろちん、暖房効果にも優れたカマド型の焚き火台もセレクト。
(BE-PAL 2025年2月号より)
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) 焚き火グリルとん火
調理に便利なカマド型の焚き火台は、前面に熱を反射してくれる暖かさも魅力。燃焼効率も高くて◎。
撮影/三浦孝明
▼参考記事
多彩な調理に対応する焚き火台「ORUベースプレートセット」
組み立てや収納も簡単な折りたたみ式の焚き火台セットも紹介。さまざまな調理を楽しめる。
tent-Mark Designs(テンマクデザイン) ORUベースプレートセット
開口部が広いため薪や枝の投入がしやすく、格子状の安定したゴトクで多彩な調理に対応する、折りたたみ式の焚き火台。上下セパレートで、上の焚き火台だけでも使用できるが、プレートセットを使えば、長めの薪や枝もセットしやすく、地面への熱ダメージも軽減される。
広げるだけの簡単組み立て、折りたたんで簡単に収納できる焚き火台セット。本体、焼き網、プレート、ベースプレートの4点セット。
ステンレス製の丈夫な網は、ゴトクとしての使用はもちろん、焼き肉用の焼き網として使っても。火口の手前にせり出したプレートは、長い枝を入れても安定。テーブルの上に置いても熱くならないから安心だ。
▼関連記事



















