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トーゴーさんの"笑える"サバイバル術入門書!
甚大な自然災害や危険生物との遭遇など、身近に危険が絶えない現代。生き延びる極意をゴルゴが解説!



実践的なノウハウで役に立つ!


『ゴルゴCAMP2』より抜粋
究極のサバイバリストが生き抜く術を伝授!
1968年から『ビッグコミック』で連載され、発行巻数の多さでギネス世界記録にも認定されている『ゴルゴ13』。主人公は孤高のスナイパー、デューク・東郷。世界中から依頼を受け、報酬と引き換えに標的を確実に仕留める、まさにプロ中のプロだ。
そんな彼の行動原理を象徴する台詞がある。「10%の才能と20%の努力、そして30%の臆病さ、残り40%は運だろうな」(SPコミックス66巻『ロックフォードの野望』より)。
沈着冷静で一切の動揺を見せないゴルゴ13が臆病とは意外だが、この臆病さとは、常に危機を察知し、最悪を想定して慢心しない姿勢を意味する。すなわち臆病さこそが、彼の本質的な強さの裏返しであり、究極のリスクマネジメントを体現しているのだ。
究極のサバイバリストともいえるゴルゴ13が、ちょっとコミカルな“トーゴーさん”として登場する『ゴルゴCAMP』は現在2巻まで刊行中。
道に迷ったときの対処法や危険生物との遭遇時に取るべき行動など、実践的なサバイバル術が満載。さらに、さいとう・たかをの『サバイバル』連載50周年を記念した展覧会も開催中だ。この機会に、マンガを通して自らの“生き抜く力”をあらためて考えてみてはいかがだろうか。


『ゴルゴCAMP』は、トーゴーさんがサバイバル知識や技術を解説するスピンオフ作品。原作の緊張感を背景に、コミカルなタッチでアウトドアで役立つ情報が満載だ。
生き抜く力を、すべての人に。
さいとう・たかを
『サバイバル』連載50周年記念特別展が開催中!
本展では、『サバイバル』の主人公サトルが過酷な状況を生き抜いた軌跡をたどるとともに、精緻で迫力ある作画を複製原画で紹介する。

会期:10月13日(月・祝)まで
開館時間:13:00〜18:00(入館は17:30まで)
会場:トキワ荘通り昭和レトロ館 1F 多目的室1
住所:東京都豊島区南長崎3-4-10
入場料:無料
50周年記念サイトはこちら!

Ⓒさいとう・たかを/さいとう・プロダクション Ⓒ深山雪男
※構成/風間 拓
(BE-PAL 2025年11月号より)
BE-PAL11月号の付録は…「最強!ゴルゴ13アイマスク」だー!


ビーパル11月号の付録は、サバイバルのプロフェッショナル、「ゴルゴ13」とコラボしたアイマスク。ゴルゴの鋭い眼光が、安眠中のあなたに邪魔者を近寄らせることなく睡眠時間を守ってくれるぞ。
ふわふわクッション素材なので、車中泊や出張などで使えば今までにない快眠を得られること間違いなし。
「ゴルゴ13」をイメージした真紅のポーチ付き!
サイズ(約)/アイマスク:縦9×横21cm(ヒモ部分は35cm)、ポーチ:縦14×横12cm

※一部地域では発売日が異なります。
※電子版には特別付録が付きません。
※色を選ぶことはできません。交換も受