
リカバリーウェアとは

ワークマンでは、2021年春夏期から作業をする人に向けたリカバリーウェアを販売しています。リカバリーウェアとは、一般医療機器に分類される「家庭用遠赤外線血行促進用衣」のことです。つまり、遠赤外線の血行促進作用により、疲労や筋肉のこりを改善することを目的とした衣類であると、厚生労働省で定義されています。作業者向けであったことから、大々的に販促を行なってこなかったにも関わらず、右肩上がりの売れ行きのようです。このため、2025年秋冬シーズン、武井壮さんをブランドアンバサダーに迎え、本格的にリカバリーウェアに参入しました。それが、「MEDIHEAL®(メディヒール)」です。一般医療機器の届け出をしたウェアを中心に、毛布のほかアクセサリー類も登場しました。睡眠時だけでなく、スポーツ時にも着用できるように、動きにもしっかり対応するリカバリーウェアです。
ストレスフリーの着心地でリカバリー

「まったく心地悪い部分がなくて、しかも動きやすいです。」と、大絶賛の武井壮さん。アンバサダーに就任したから褒めているのではないと強調しながら、その着心地を披露しました。動いたときに、引きつれ感がなく、縫い目も気にならないといいます。
「過去一番くらいストレスがなかったというのが感想です。」(武井さん)
武井さんは、とにかく自分の体のメンテナンスを徹底的に行なうことで、最高のパフォーマンスを実現しているといいます。1日6回皮膚の温度を測り、ベストの温度を100として評価し、部屋の温度や湿度を調整するほどの徹底ぶり。自分の体を知っているからこそ、疲れた体を誰よりも早くリカバリーできたから、陸上十種競技というハードな競技でも活躍できたのだとか。
「知識のある僕が過去、一番リカバリー効果があると感じているので、ぜひ試してもらいたい。」と、力強いコメントがありました。
ワークマンの半田峻也さんによると、素材の配合率や縫い目のたち方にもこだわって開発し、睡眠時はもちろん、移動時にもおすすめだそうです。
「移動のときって動かないことが多いから、メディヒールを着て血行を良くしてもらいたいです。」(半田さん)
「モンゴルに着て行って、ゲルに泊まったときに、心地よい時間を過ごせました。」(武井さん)
移動も、ゲルでの睡眠時も快適だったという武井さんのお話を聞いていると、キャンプもより快適になりそうだと感じました。また、体を動かすときもストレスフリーということを考えると、日中もメディヒールで活動すれば、より疲れ知らずになれるかもと、期待が高まります。
リカバリーウェアの効果とラインアップ

メディヒールは、体から放出される遠赤外線を独自の技術で繊維に練りこんだ高純度のセラミックスが輻射して、遠赤外線の血行促進作用により疲労を回復する環境を整えるため、感じ方は個人によって差があります。とはいえ、目で見て、効果がわかれば、より実感できるのではないでしょうか。発表会の会場では、血流を確認できるコーナーが設けられていました。手の指先の血管の血流を計測するもので、通常状態で計測後、メディヒールの素材を腕にのせ、1分後に再度計測するというもの。

筆者も体験したところ、通常でも血流は良い方ではありましたが、メディヒールで腕を覆って計測すると、さらに、血流が速くなったことがわかりました。変化を目で見て確認すると、より期待度が上がります。

メディヒールのラインアップは、ルーム長袖シャツとルームロングパンツのほか、ルームトレーナーとルームスウェットパンツがあります。ルームと名付けられていますが、ロングパンツにはポケットもあり、1マイルウェアとして外出時に着ることもできます。しかも、素材などを記しているタグがなく、本体に直接印字されているため、チクチク当たることもなくストレスフリーです。武井さんの言葉通り、ストレッチをしても、どこかが引っかかる感じもなく、動きに寄り添ってくれるようです。なんといっても、長袖シャツとロングパンツの上下セットで、3,800円(消費税込み)という業界最安値。この価格なら、試してみたくなりますね。
メディヒールシリーズは、店舗のみの取扱商品ですが、オンラインで在庫店舗が確認でき、お取り置きが可能です。トレーナーやスウェット、ウォームフリースジャケットは、先行予約期間終了前に、予約受付が終了する人気になっています。予約はできませんが、10月中旬には店舗販売予定なので、ご安心を。
ワークマン
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