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オルカイ|HIAPO
オルカイ Hiapo メンズ サンダル
2005年に創設されたハワイ発のフットウェアブランド“OluKai”。これはその原点ともいえるモデルで、鼻緒、フットベッド、ソール面(アウトソールはゴム製)が本革製。解剖学的デザインのフットベッドにはレーザー加工の美しい模様が施され、一部ステッチは職人による手縫いで仕上げられている。「olu」は「心地よい」、「kai」は「海」という意味。
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オルカイ|ULELE
オルカイ Ulele メンズ サンダル
速乾性に優れたジャージーニット製の裏地を施したストラップと、表面を起毛した特殊なEVAフットベッドを備え、履き心地抜群。濡れた路面でもグリップ力を発揮するソールを搭載。
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ウーフォス|Ooriginal
ウーフォス Ooriginal
衝撃を37%も吸収する独自の“OOfoam”は、着地時に足からひざ、体へと伝わる衝撃を大きく軽減。ゆえに、高い回復効果が得られる。スポーツ後のリラックス時のほか、普段履きにも。
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ホカ|オラ リカバリーフリップ
ホカ オラ リカバリーフリップ<メンズ>
トレラン後の疲れた足を癒やすために開発され、フットベッドはソフトなEVA製。着地から踏み出しまでの動作が滑らかにでき、ストレスの少ない履き心地も特徴だ。
ホカ オラ リカバリーフリップ<レディース>
オラ リカバリーフリップのレディースモデル。
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リグ|フリップフロップ
リグ FLIP FLOP 2.0
高めに設計された土踏まずに加え、指の付け根部分にも膨らみがあって歩きやすい。
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ウーフォス|OOriginal Sport
ウーフォス OOriginal Sport
リカバリーフットウェア専門ブランド。独自素材「OOfoam」は衝撃の反発を37%も抑え、膝や腰、背中への負担を大幅に軽減してくれる。とにかくふんわりした履き心地が特徴だ。
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サロモン|REELAX BREAK 6.0
サロモン REELAX BREAK 6.0<ウィメンズ>
ストラップ(鼻緒部分)とフットベッドの継ぎ目のないEVA成型のトングサンダル。裸足で履いても擦れや引っ掛かりがなく、快適な履き心地が特徴。アッパーはないが、足をしっかりとホールドするので、着地もブレずに気持ちよく歩ける。夏にこそ履きたい解放感バツグンのアイテムだ。
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丸中工業所|ギョサンカリプソ No.190 TYPE-T
丸中工業所 ギョサンカリプソTYPE-T
古くから漁業関係者の足元を支えてきたギョサン。2019年、50年ぶりにリニューアル。つい履いてしまう快適性と信頼性。そして余計な装飾のないクリーンなデザイン。
そもそも「ギョサン」とは?
「ギョサン」のことを調べてみると、元々小笠原の漁師の方々が愛用していていた一体成形の樹脂製ビーチサンダルだそう。漁業従事者が愛用し、漁協で売られているサンダル、略して「ギョサン」となったそうだ。
「ギョサン」。その使用感は?
購入して1年ほど。結論からいうと、この1年間でもっとも履いた一足となった。
まずデザインがモダンで非常に合わせやすい。アイランドスリッパを彷彿とさせるプレーンなデザインで、アウトドアシーンだけでなくキレイめなコーディネイトにも違和感なく合わせられるのだ。また通常のビーチサンダルや従来のギョサンに比べてソールの厚みがあり、これによりちょっとした水溜りでも濡れにくかったり、ハイヒールのような効果で足も若干長く見える気がする。
漁業のプロに選ばれる理由とは?
そしてギョサンの大きな特徴である滑りにくさ。これは本当に特筆もので、漁港関係者の方などプロに愛用される理由がよくわかった。また若干ヒールが高いため前方に重心がいくため脱げにくい。様々な路面において安心感があり、とくに雨の日などは思わず手に取ってしまうのだ。
もうひとつ、ギョサンの大きな特徴である一体成形からくる耐久性と安定性。ビーチサンダルにありがちな鼻緒抜けの心配も皆無で、鼻緒の付け根に砂利なども溜まりにくい。またしっかりとした厚みと硬さがあるため、硬い突起を踏んでも突き上げの痛みもなく、ソールもなかなかすり減らず耐久性も非常に高い。
ビーチサンダルで横方向の動きをしたときに、ビーチサンダルから足が滑りヒヤッとしたことがある人は多いであろう。ところがギョサンには足裏と接する場所に滑り止めがついており、履き続けた1年間でほぼヒヤッとした体験はなかった。これは一体成形でしっかりと剛性があり、サンダル自体が歪みにくいこともポイントだと思う。
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