スウェーデンのアウトドアガールが実践!サウナの楽しみ方、トナカイそり…心身を癒すアウトドア遊び | 海外の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

海外の旅

2024.03.14

スウェーデンのアウトドアガールが実践!サウナの楽しみ方、トナカイそり…心身を癒すアウトドア遊び

スウェーデンのアウトドアガールが実践!サウナの楽しみ方、トナカイそり…心身を癒すアウトドア遊び
アウトドアが目的の北欧旅行では、スケジュールのほとんどがスキーやトレッキングなど、エネルギーをたくさん消費するアクティビティーになりがち。だけど、長旅をするとゆっくりできる日も大事です。今回はゆったりしたい日におすすめの遊びを紹介します。

サウナでととのって、北極海で寒中水泳

サウナから出たところ

サウナから北極海へ飛び込んでリフレッシュ!

疲れた日にはやっぱりサウナに入って、汗と一緒に疲れを流したいですね。北欧には湖や海のそばにサウナがたくさんあって、身体を十分に温めたら冷たい水に飛び込んだり、冬には氷に穴を開けて寒中水泳をする習慣があります。冷たい水で体を目覚めさせ、サウナでリラックスする。この繰り返しによって、だいぶ体の疲れが取れます。

海に浮かぶサウナ

写真の施設はノルウェーのトロムソの港に浮かぶサウナ「Pust」。

北欧のサウナは老舗の渋い施設がある一方で、新しく作られたデザイナーズサウナもあります。運が良ければ大きなガラス窓を通してオーロラを見ることもできる、すてきなロケーションに建つサウナもありますし、海に浮かぶ珍しいタイプのサウナもあります。目の前がすぐ海なので温まったあとにすぐ飛び込むことができるし、浮かぶサウナはわりとレアなので観光客に人気です。

トナカイそりとサーミ文化のツアー

トナカイそり

のんびりしたい日にはトナカイそりに乗ってみよう。

北極圏はオーロラを目的に訪れる人が多いですが、残念ながらそう簡単に見えるものではありません。運が悪いと2週間滞在しても見られないこともあります。オーロラを追い続けて心身ともに疲れたら、気分転換でトナカイに会いに行くのはいかがでしょうか?

トナカイそりにのんびり乗りながら、雪国の景色を楽しんで、ツアーが終わったらかわいいトナカイたちに餌をあげたり写真を撮ったり……。癒されること確実です!

サーミの伝統的な建物

サーミの伝統的な建物。焚き火の前で温まったり、歌を聞いたりします。

場所によってはトナカイ以外の体験ができることもあります。例えば私が行ったことがある「Tromsø Arctic Reindeer」(トロムソ アークティック レインディア)ではさまざまなツアーを行っていますが、そこにはトナカイそりだけではなく、北欧の「サーミ」(居住するトナカイ遊牧民)の文化とセットで同時に楽しめるツアーもあります。

トナカイそりに乗ったあとに、サーミの伝統的な建物の中でトナカイシチューを食べたり、「joik」(ヨイク:ヨーロッパで最古の部類に入る伝統歌謡)という歌を聞いたりします。そして、運がよければ夕方にはオーロラが現れます。トナカイとオーロラのツーショットはかなり映えるので、写真好きな方はぜひ足を運んでみてください。

凍った湖の上でアイススケート 

アイススケート

室内でもいいけど、アイススケートはやっぱり外が気持ちいい!

北ノルウェーの周辺では、スキーツーリングはとても人気なアクティビティー。週に何回も行く人もいますが、スキーで山を登るのはなかなか疲れます。筋肉痛がひどい日には一旦スキーを置いて、北欧の大人気な雪遊び、アイススケートをしてみるのも楽しいと思います。北欧では湖が多いので、水が凍ると子供も大人も皆そこに集まってのんびりとアイススケートをします。魔法瓶に温かい飲み物を入れてサンドウイッチなどと一緒に持っていったら、完璧!

焚き火

アイススケートの間は焚き火の前で休憩!

北欧旅行を計画する際はスキーなどのようなアクティブな予定だけではなく、のんびりしたスケジュールも入れてみてくださいね。

写真:Christian Olsson

 

私が書きました!
スウェーデンのアウトドアガール
ヤンニ・オルソン
スウェーデン出身のアウトドアガール。女優、タレント、モデル、レポーター、コラムニストの顔を持つトリリンガル。自然やアウトドアをこよなく愛し、北欧式キャンプや、フィーカを通じて日本でのアウトドアアクティビティの魅力を広めようと日々奔走中。現在は温泉ソムリエ、焚き火検定(焚き火スト)、サウナ・スパ健康アドバイザーの資格を持つ。ヤンニの冒険はAmazon Prime Video「Getting Dirty in Japan]で配信中。

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