2024年に買うならどのタープがいい? BE-PALベテランライターがヒット予測 | タープ・シェルター 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2024.01.01

    2024年に買うならどのタープがいい? BE-PALベテランライターがヒット予測

    キャンプ時のリビングスペースとして役立つタープ。機能性はもちろんだが、張り姿の"美しさ"を加味してヒット予測した。

    個性あふれるタープの中で2024年人気が出そうなのは?BE-PALライターがセレクト

    私が選びました! ライター 坂本りえ

    テントを張っては撤収を繰り返して40年の大ベテラン。構造体としての仕上がりの良さを見極めるのが好き。

    機能的であることをポイントに選出!

    正直なところ、ここで紹介したモデルがヒットするか否かより、選者の"好み"が90%の予測になっている。
     
    選出ポイントのひとつは、機能的であること。タープの本分である日よけ、雨よけとして機能する作りであることが重要だ。モスのパラウィングは最もシンプルな形状だが、雨はすべて両翼のガイポイントに集まりロープを伝って地上に導き、雨よけとしてしっかり機能してくれる。
     
    ふたつめのポイントはデザイン性。姿形も大切だが、カラーリングにも着目したい。原色系より、落ち着いたアースカラーがどんなサイトにも映えやすい。
     
    また、タープはユーザーのスキル(あるいは性格かも)によって見た目が変わる。ロープの張り方向などをチェックしながら、テンションをかけて綺麗に張って使ってほしいものだ。

    第1位・日よけ機能にデザイン性をプラス!

    鎌倉天幕/TARP 530DL DX 
    ¥98,010

    鎌倉天幕/TARP 530DL DX 

    日をよけながらも閉塞感を与えない視界の抜けを引き出すためにデザインされた形状。さらに両翼2か所に、付属の三角メッシュやパネルを取り付けることもできる。付属の高機能ポールは200〜300㎝の範囲で変長可能だ。

    問い合わせ先:ニューテックジャパン TEL:045(315)4551

    バリエーション

    付属ポール

    日本のアルミメーカーと共同開発した付属ポール。長さ調節が容易にできて強度、使い勝手ともに◎。

    三角メッシュと

    通気性を確保しつつシート面を広げる三角メッシュと、三角パネルは、トグルで簡単に着脱できる。

    第2位・不動の人気を誇る大型タープの新定番

    MSR/ランデブーサンシールド 200 ウィング 
    ¥66,000

    ユニークな7角形のシートを2本のポールで立ち上げるタイプ。有効面積が広いから、グループキャンプ時の寛ぎスペースとしてイチオシのモデルだ。各ガイポイントの内側にはロープポケット付き。

    問い合わせ先:モチヅキ TEL:0256320860

    バリエーション

    両翼のガイポイントをポールで張り出しても綺麗に張れ、天候や用途に応じたさまざまな張り方が楽しめる。

    バリエーションその2

    第3位・ウイングタープの先駆モデルが復刻!

    モス/パラウィング 19ft

    90,200

    モス/パラウィング 19ft

    テント界の巨匠、ビル・モスによるデザインで、布に張りを持たせるのに最も適した方法であるハイパーボリック・パラボロイド(双曲放物面)で構成された美しいタープだ。ポールは付属しない。

    問い合わせ先:モスジャパン shop@mosstents.net

    ここからは……全国14のショップスタッフに聞いた2023年人気だったタープTOP5

    第1位・コールマン/ヘキサライト+

    19,580

    光を90%以上ブロックするダークテクノロジーで幕下の温度の上昇を抑える。コンパクトな収納サイズもうれしいポイント。

    問い合わせ先:コールマン カスタマーサービス

    TEL:0120-111-957

    第2位・パーゴワークス/ニンジャタープ 

    22,000

    第3位・スノーピーク/アメニティタープヘキサ Lセット 

    34,980

    第4位・コールマン/インスタントバイザーシェード II / L 

    18,480

    第5位・アライテント/トレックタープBeyond  

    14,080 ポール別売り

    ※構成/坂本りえ 撮影/永易量行、中村文隆(鎌倉天幕、モス) 

    協力/影山盛太

    (BE-PAL 2024年1月号より)

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