梅雨こそキャンプを楽しみたい4つの理由とは?経験者が語る魅力と注意点 | キャンプのコツ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

キャンプのコツ

2023.06.16

梅雨こそキャンプを楽しみたい4つの理由とは?経験者が語る魅力と注意点

梅雨時期のキャンプ。

雨のキャンプには魅力がある。

梅雨は天気が読みにくいため、キャンプを避けている方も多いのではないでしょうか。雨だと、そもそも外で活動することに抵抗がありますよね。

しかし、筆者は梅雨シーズンでも、普段と変わらずキャンプへ出かけます。なぜなら、雨の日のキャンプはデメリットに負けないくらい、メリットがあるから。

今回は梅雨時期のキャンプについて、その魅力と気をつけておきたいことを紹介します。

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雨キャンプの楽しみ方6選!必需品とテント設営・撤収のコツも紹介

梅雨こそキャンプへ!4つの魅力

筆者は、雨の日のキャンプに以下のような魅力を感じています。

(1)人が少ない

何よりもの魅力は、人が少ないことです。

少しの雨でもキャンプ場の予約をキャンセルする人は多いようで、晴れた日には人でいっぱいのキャンプ場も、雨の日に行ってみると閑散としていることが。

貸切に近い状態ということも、よくあります。

貸切りのキャンプ場。

普段の週末は予約でいっぱいなのに、雨の影響で予約が取れるどころか貸切り状態、なんてことも。このときのキャンプも雨予報のため貸切り状態でした。

逆に言えば、雨の日であれば、普段は人気でなかなか予約が取れないキャンプ場も予約できる可能性が高い、ということになります。多少の雨は狙い目と言えるでしょう。

周囲を気にせず、思う存分大自然を味わえるのが梅雨キャンプの魅力です。

(2)新緑がきれい

続いての魅力は、梅雨の時期だからこそ見られる濃い緑です。

晴れているときの新緑は清々しいですが、雨の日には少し印象が変わって、幻想的な雰囲気に。

雨をまとうことで、緑がより深みがかったように感じます。

雨の降る森。

雨が降ると緑がより印象的に感じます。この雰囲気の中、のんびりできるのはとても魅力的です。

筆者はこの雰囲気の中、のんびりしながら飲むコーヒーやお酒が好きです。

普段のキャンプでは味わえない、6月の梅雨ならではの独特な空気感があります。

(3)虫が少ない

虫が少ないことを過ごしやすく感じる人もいるでしょう。

梅雨が明ければ暑くなり、虫が活発に活動を始めますが、梅雨のうちはまだ虫が少なめかもしれません。雨が降ると、より数が少なくなるようにも感じます。

虫が苦手な人にとっては、梅雨のキャンプは快適に過ごせるはずです。

(4)喧騒をかき消してくれる

また、雨音も魅力。雨が周囲の音をかき消してくれるます。

雨の時は基本的にタープ下で過ごしますが、タープをたたく雨の音がBGMになり、自然を満喫している気分に。

雨でぬれたタープ。

雨の日は大型のタープがおすすめ。タープやテントを叩く雨音が実は心地よかったりします。

また、木々の葉にも雨粒が当たり、周囲にも同様の音が響きます。

梅雨時期のキャンプ場は普段より人が少なく静かなので、自然が生み出す音に集中できますよ。

梅雨のキャンプを楽しむには?快適に過ごすための注意点

魅力ある梅雨キャンプですが、気をつけるべき点ももちろんあります。

快適なキャンプにするためにも押さえておきましょう。

(1)サイト選びが超重要

雨のキャンプで一番重要と言っても過言ではないサイト選び。

サイトに水が溜まりやすかったり、水はけが悪かったりしたら、せっかくのキャンプも楽しめません。

筆者がおすすめするサイトは砂利敷き、もしくは小高い場所にあるサイトです。

砂利サイト。

砂利なら水はけ抜群。雨が止めばすぐにサイトが乾くので、撤収の際にも地面を気にしなくて済みます。

経験談ですが、砂利のサイトは基本的に水はけがいいです。

たっぷり雨が降ったあとでも、わりとすぐに乾くので、雨が予想される場合には筆者は好んで砂利サイトを選んでいます。

水が溜まりにくいという理由から、周囲より少し高い場所にあるサイトもおすすめ。

このように、雨のキャンプでは、水はけや水の溜まりにくさなどを考えたサイト選びが必要です。

なお、川沿いや湖畔サイトだと増水の危険があるので注意しましょう。水辺からの十分な距離や高低差などがない限りは、避けるのが無難です。

(2)雨具や着替えを準備

雨の中での設営や撤収も想定されるので、カッパなどの雨具は必須です。

また、カッパを持っていても、知らないうちに服が濡れてしまうのは雨キャンプではよくあることです。

濡れた服を着続けていると体も冷えるので、着替えはいつもより多めに準備するのがいいでしょう。

(3)天気やキャンプ場周辺状況はこまめに確認

当日の天気予報が雨の場合や、実際に雨が降っている場合には、キャンプの間はこまめに天気予報をチェックしましょう。

ゲリラ豪雨や災害級の雨も多くあります。天候が急激に変化してもすぐに撤収できるよう、気を配りながらキャンプを楽しむことが大切です。

また、事前にキャンプ場に問い合わせるなどして周辺の状況を把握しておくことで、気持ちにゆとりができますよ。

(4)ギアや寝具類は地面から離して

雨が降り続くと地面を水が伝って、テントやタープ下に入り込むことがあります。

そのため、ギアや寝具類は地面から離す工夫をしましょう。

ラックなどの使用例。

濡らしたくないギアなどはラックを活用して地面から離しておけば安心。テント内の寝具はコットを使用しましょう。

例えば、ギアなどはラックやサイドテーブルを活用して地面から浮かせるようにすれば問題ありません。

また、寝具類はコットを利用することで、濡れてしまうのを防げます。このように、濡らしたくないものは、地面から離して設置するように心がけましょう。

梅雨でしか経験できないキャンプを満喫しよう

梅雨時期のキャンプを嫌がる人は多いですが、実はお伝えしたように、魅力もたくさんあります。

押さえる点はしっかりと押さえて、安全最優先で梅雨時期のキャンプを楽しんでくださいね!雨音と一緒に過ごすアウトドアでの時間は、これまでにない経験になるでしょう。

私が書きました!
アウトドア愛好家
たまぞう
「良いモノを長く」をモットーに、キャンプギアの選定をしています。また、ギアができた背景や、作り手の思いがあるモノに惹かれます。キャンプを通じて、さまざまなカルチャーとふれあい、発信していきたいと思っている。

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