夏キャンプの服装はどう選ぶ?時間帯別のおすすめ服装例や虫対策のコツを解説 | アウトドアの知識 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

アウトドアの知識

2023.05.01

夏キャンプの服装はどう選ぶ?時間帯別のおすすめ服装例や虫対策のコツを解説

自然豊かなキャンプ場。

夏キャンプに快適な服を紹介します。

キャンプの定番の季節といえば、夏!

日差しが強くなり、虫も多くなる夏キャンプを快適に過ごすには、環境に合わせて服装を選ぶことが重要です。

とはいえ夏キャンプは普段の生活環境とは異なるため、どのような服装を選んだらいいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、夏キャンプの服装の選び方や実際の服装例、虫対策ができる服装のポイントなどについて紹介します。ぜひ記事を参考にして、夏キャンプを楽しんでくださいね。

夏キャンプの服装の選び方

夏キャンプでは暑さ対策以外にも、さまざまな要素をふまえて服装を選ぶ必要があります。

まずは、快適な夏キャンプを過ごすための服装のポイントを4つ紹介します。

1.長袖やロングパンツを選ぶ

夏は半袖やショートパンツだけでなく、長袖やロングパンツも必要です。

夏キャンプは紫外線が強かったり、夜は冷え込んだりするため、肌の保護や体調管理のためにも長袖やロングパンツは欠かせないアイテムなのです。

特に標高が高いキャンプ場ほど紫外線が強くなるため、UPF値(紫外線保護指数)の高い服を選ぶのがおすすめ。

サッと羽織れる、軽量のウインドブレーカー等を用意しておくといいでしょう。

2.速乾性のある素材を選ぶ

夏キャンプでは、速乾性のある素材を選びましょう。大量の汗をかいてもすぐに乾くので、体温調節がしやすくなります。

服のタグ。

服のタグに素材が書かれています。

筆者のおすすめは、ポリエステルの服。ポリエステルは水分が繊維の中に入り込みにくい素材なので、汗による服のベタつきを抑えられます。

サラサラした肌触りが持続し、天然素材よりも快適に過ごせるメリットがあります。

3.虫対策ができる服装を選ぶ

キャンプ場は基本的に自然豊かな場所が多く、虫に刺されやすい環境です。

虫刺されを防止するためには、肌の露出をできるだけ少なくすることが大切です。ショートパンツを穿く場合は、レギンス等を重ね着することで虫刺され対策になるでしょう。

また肌に密着する服だと上から刺されてしまうことがあるので、ゆったりとしたタイプの服の方◎。防虫素材のウェアを探してみるのもいいかもしれません。

服装における夏キャンプの虫対策については、後ほど詳しく解説をします。

4.雨の対策は忘れずに

キャンプ場は山の中にある場合が多いです。そして、山の天気は変わりやすいもの。

さらに、夏場は突然大粒の雨が襲ってくることもあるため、雨に対応した服を一着持っておくのがおすすめです。

撥水加工されている服や、レインコートなどがあると安心。防水透湿素材のものだと蒸れにくく、快適に過ごすことができます。

シーン別夏キャンプの服装例

では、具体的にどのような服を着ればいいのでしょうか。

ここからは、日中・夜・寝るときの3つのシーンに分けて、実際に筆者が夏キャンプで着ている服装例を紹介します。

日中の服装例

日中は高い気温の中で体を動かすことが多いため、汗をかいても快適に過ごせる服がおすすめです。

トップス

Tシャツやポロシャツ、ウインドブレーカー

ウインドブレーカー

日中は日差しから肌を守る長袖の持参がおすすめ。

ボトムス

短パン+レギンス

ショートパンツとレギンス。

レギンスをはくことで、虫除けや日除けになります。

ポイント

頭部や目を守るためにも、日差しの強い日は、帽子やサングラスも用意しておきましょう。

夜の服装例

夜は冷え込むことがあるため、長袖の服が必須です。

トップス

長袖シャツやパーカー

コットン素材のウインドブレーカー。

冷え込みに備えて長袖を用意しておきましょう。焚き火をするならコットン素材がおすすめです。

ボトムス

天然素材のロングパンツ

麻のロングパンツ。

麻のパンツはシャリシャリとした手触りで、夏にピッタリの天然素材。

ポイント

また、夜に焚き火をする場合は、綿などの難燃性が高い素材を使った服がおすすめ。

化学繊維の服装に火の粉が飛ぶと、溶けたり穴が開いたりする恐れがあるので注意しましょう。

寝るときの服装例

寝るときは、肌触りがよく、あたたかい服装を選びましょう。以下のようなアイテムがおすすめです。

トップス&ボトムス

ゆったりとしたスウェットの上下や天然素材のパジャマ

スエットの上下。

夜が冷え込むキャンプ場では、長袖&長ズボンのスウェットでもちょうどいいでしょう。

ポイント

夜の冷えに備えて、靴下も用意しておくと安心。履き口がゆるい靴下なら、足をしめつけず、快適に眠れます。

虫対策になる服装とは?

自然豊かな夏のキャンプ場では、虫に刺されることがあります。

軽く前述はしましたが、以下のポイントに注意して虫対策を行いましょう。

1.長袖の服を着る

夏のキャンプ場ではできるだけ肌を露出しないように長袖の服を着ると虫対策になります。

素材は薄手で、通気性のいいものがおすすめです。

2.虫よけスプレーや虫よけシールを使用する

虫除けスプレー

夏キャンプに虫よけスプレーは必須。

虫よけスプレーも効果的です。肌や服に吹きかけることで虫刺されを予防できます。使用する際は商品の説明書をよく読んで、正しく使いましょう。

肌が弱い人は、虫よけシールを服に貼るのもおすすめです。袖口やパンツの裾など、露出している肌の近くに貼るといいでしょう。

3.虫よけブレスレットを着用する

虫よけブレスレットは手首や足首に装着することで、虫刺されを予防できるアイテムです。

デザイン性の高い虫よけブレスレットも販売されており、アクセサリー感覚で使えるものもあります。

肌が弱い人は、天然成分を使用している商品を選びましょう。

4.帽子をかぶる

帽子とサングラス。

頭も虫から守りましょう。

頭部を守ることで、虫刺されのリスクを減らせます。夏は熱がこもりにくいメッシュ構造の帽子や風を通しやすい麻素材がおすすめです。

また、帽子に虫よけスプレーをかけることで、より効果的です。

服装を工夫して夏も快適なキャンプライフを!

夏のキャンプは高い気温だけでなく、夜との寒暖差や虫刺されなどを考慮して服装を選ぶ必要があります。

ただ単に暑さ対策をすればいい、と思っていると意外なトラブルや不快な思いを招くことになりかねません。

夏キャンプに適した服装を選び、快適なキャンプライフを楽しんでくださいね。

私が書きました!
フリーライター
おおしまはな
愛知県在住。ファミリーデイキャンプが中心のフリーライター。昔はインドア派でしたが、外で食べるご飯のおいしさに目覚めました。最初は組み立て方もわからないギアが多かったのですが、経験を積むうちにできるように。これからキャンプを始めよう!と思う人が、参考になるような記事を書いていきます。

NEW ARTICLES

『 アウトドアの知識 』新着編集部記事

カンタン、うまい、安上がり! 真冬の里山で作る、おすすめの焚き火石焼き料理

2026.02.19

冬キャンプの移動手段はマイカー? 公共交通機関? それぞれのメリットと注意点を解説

2026.01.10

「冬のトラブルあるある」実例とは!? 安全登山の解決策をご紹介!

2026.01.09

ウルトラライトの魅力とは?ソロキャンプにおすすめの軽量ギア9選

2025.12.10

ベランピング入門!キャンプ初心者でも楽しめる方法と周囲に迷惑をかけない注意点

2025.11.30

加水分解のベタベタは除去できる!その方法と手順を解説!

2025.11.28

バーベキューの串はどう選ぶ?成功の秘訣も解説!

2025.11.27

アウトドアに持っていきたいファーストエイドキットの中身とは?

2025.11.22

キャンプで忘れ物を防ぐ! うっかりミスをしないチェック方法教えます

2025.11.14