「イカ拾イング」って何だ? | 釣り 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

釣り

2017.09.30

「イカ拾イング」って何だ?

運を天に任せて巨大イカをただで拾う!

イカ拾イング210月~2月ごろ、日本海沿岸では全長1m、重さ10㎏を超える巨大なソデイカ(アカイカ、タルイカ)が打ち上げられることがある。食用のイカでは最大級で、身は刺身や天ぷらなどにしても美味しい。シーズン中にはこれを目当てに、見張りをする人も出現するほど!?

なかでも有名なのは島根県隠岐諸島。隠岐世界ジオパーク推進協議会によると、ソデイカは南西から流れてくる対馬暖流に乗って北上するため、2か所ある「イカ寄せの浜」はどちらも南~西に面しているそう。

ただし、その年によって、打ち上げられる数は大きく変わる。運を天に任せるしかない「イカ拾イング」。干潮時に浜に取り残されていることも多いので、浜辺を散歩するついでに挑戦してみませんか。

イカが拾えるという噂の浜リスト

島根県隠岐の島町、西ノ島町
隠岐の島町の塩の浜、西ノ島の由良比女神社の横にある浜の、2か所に打ち寄せられる。岸からイカに狙いを定めて、先端に5本のカギが付いた竹竿で引っかけて捕ることもある。

福岡県糸島半島、志賀島周辺
11月~2月、玄界灘に面した浜に打ち上げられる。狙い目は、北西の季節風が吹き荒れる大しけの夜。糸島半島の二見ヶ浦から芥屋、志賀島周辺がポイントといわれる。

福岡県福津市津屋崎海岸周辺
巨大なソデイカ拾いは、秋から冬にかけての風物詩として地元民に親しまれている。それだけに競争率が高く、大潮のときの干潮時には早朝からスタンバイする人も多い。

石川県志賀町増穂浦
ピンク色の美しいサクラガイの貝殻が拾えることで知られる増穂浦海岸では、ソデイカも拾うことができる! 近年は不漁気味だが、大物を狙う地元民が浜を歩き回っている。

◎構成/松村由美子

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