初心者キャンパーでも扱いやすいって本当?オイルランタンの魅力と使い方をご紹介 | ランタン・ライト・ランプ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

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2023.03.04

初心者キャンパーでも扱いやすいって本当?オイルランタンの魅力と使い方をご紹介

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2つのオイルランタンが並んでおり、灯りがともっている。

近年、キャンプ用のランタンとして人気がある、LEDランタン。手軽に扱えるため、筆者もLEDランタンをキャンプでは愛用しています。

とはいえ、筆者はオイルランタンも必ず持参しています。なぜなら、オイルランタンには特別な魅力があるからです!

そこで今回は、オイルランタンとは何か、から基本的な使い方まで解説します。オイルランタンの魅力が伝わればうれしいです。

オイルランタンとは?

オイルランタンが机の上に並んでいる。

左がハリケーンランタン、右がテーブルランタン。

そもそもオイルランタンとは、灯油やパラフィンオイルを使用してあかりを灯すランタンのことを言います。

オイルランタンにはポンピングして燃料の気化を促す「加圧式」と、芯に直接火を点ける「非加圧式」の2種類があります。

非加圧式のオイルランタンのほうが、加圧式のものに比べて扱いやすいため初心者の方にはおすすめです。ここでは、非加圧式のオイルランタンを中心に紹介します。

オイルランタンのパーツが並んでいる。

左から芯と光量調節ハンドル、ガラス製の火屋、燃料を入れるタンク部分。

非加圧式のオイルランタンは、さらに分類することができます。大きく分けると、風に強い「ハリケーンランタン」と、おしゃれで屋内での使用にもぴったりな「テーブルランタン」の2種類です。

両者に細かい違いはありますが、いずれも芯と光量調節ハンドル、ガラス製の火屋(ほや)、燃料を入れるタンク部分、という構成になっています。

LEDランタンと異なり火を扱うので、初心者キャンパーからは敬遠されがちなオイルランタン。とはいえ上記の通りシンプルなつくりなので、実は誰にでも簡単に扱える道具なのです。

オイルランタンの魅力

ここからはオイルランタンの魅力を紹介します。

ゆらめく炎が雰囲気抜群!

火が灯ったオイルランタンの様子。

オイルランタンの光、ついついジーッと見つめてしまう。

オイルランタンの魅力は、なんと言ってもゆらめく炎。

オイルランタンが放つ光は、本物の火が作り出す柔らかい明かりで、周囲を適度に照らしてくれます。そのため、キャンプの夜の雰囲気を壊しません。

キャンプサイトを幻想的な空間にし、火を眺めているだけでリラックスできるでしょう。

燃料のコスパが良い

容器に入ったパラフィンオイルと灯油が並んでいる。

左がパラフィンオイル、右が灯油が入った容器。

オイルランタンの燃料は灯油もしくはパラフィンオイル。

ガソリンランタンやガスランタンの燃料である、ホワイトガソリンやOD缶よりもランニングコストが安く、燃料費の節約ができます。

なお、灯油はパラフィンオイルよりも安いのがメリットですが、煤(すす)が出やすいため、使用するとこまめな掃除が必要になります。

灯油とパラフィンオイルのメリットとデメリットを考えて、使い分けるといいでしょう。

コレクションする楽しみがある

オイルランタンは長い歴史を持つ道具。そのため、ヴィンテージの品が市場に多く出回っています。

その中から、自分の好みの道具を見つけ出し、コレクションするのもオイルランタンの楽しみ方の一つです。

オークションサイトにも多くのオイルランタンが出品されているため、見るだけでもワクワクします。興味のある方は、ぜひ調べてみてください。

キャンプで使用するだけでなく、家のインテリアとしても様になる道具なので、ついつい集めてしまう人も多いでしょう。

火屋を交換して雰囲気を変えられる

ミルクガラスの火屋とクリアガラスの火屋がついたオイルランプが並んでいる。

火屋は交換可能です。

火屋(ほや)とはオイルランタンのガラス部分のこと。

ほとんどのオイルランタンは、燃料を入れるタンク部分と火屋が分かれているつくりになっているため、場合によっては火屋の交換が可能。

火屋部分のアップ画像。

火屋を交換するとあかりの印象が変わります。

火屋は透明のものだけでなく、さまざまなカラーがあります。

火屋のカラーを交換すると、光の色が変わるため、周囲に与える印象もガラッと変化するでしょう。

気分に合わせて火屋を交換し、違いを楽しむのもおすすめです。

オイルランタンの基本的な使い方

ここからはハリケーンランタンを例にして、非加圧式のオイルランタンの使い方を説明します。

1.タンク部分に燃料を入れる

タンク部分に燃料を注いでいる様子。

タンクのキャップを外し、中に燃料を注ぎます。

まず、タンクの中に燃料を入れます。

タンクの8分目まで燃料を入れたら、10分程度待って、燃料を芯によく染み込ませましょう。

燃料は燃えやすいため、焚き火などの火の元からは離れて作業を行ってください。

2.芯を引き出し、火屋を持ち上げる

著者がツマミを指でつまんでいる様子。

光量調節ハンドルをまわせば芯が動きます。

次に、光量調節ハンドルを捻って芯を引き出します。

一般的なオイルランタンは、光量調節ハンドルで芯を上下できるようになっています。

芯を引き出したら、火屋を持ち上げます。

3.芯に点火する

芯にライターで火を点けている様子。

芯に燃料がしみ込んでいるのを確認して点火しましょう。

火屋を上げて芯が露出したら、ライターやマッチを使用して、芯に直接火をつけます。

4.火屋を戻し火力を調節する

火が灯ったオイルランタンのアップ画像。

簡単に点火できました。

火屋を元の位置に戻した後、光量調節ハンドルで芯の長さを調節し、好みの火力にしましょう。

芯を長く伸ばすとその分明るくはなりますが、煤が出やすくなるので注意が必要です。

また、オイルランタンはテントの中で使用すると、一酸化炭素中毒のリスクがあります。必ず屋外で使用するようにしましょう。

オイルランタンを持ってキャンプに出かけよう!

オイルランタンは、実はシンプルで扱いが簡単な道具です。

また、長い歴史を持つ道具なので、ヴィンテージのものから最新のものまでたくさんの選択肢があり、お気に入りを探すのが楽しいですよ。

キャンプサイトの雰囲気作りにもオイルランタンは活躍すること間違いなし!ぜひ、この機会に導入してみてくださいね。

私が書きました!
アウトドアライター
のまどう
行く先のあてもないバックパッキング、ソロキャンプ、登山が大好物です。とはいえフラフラは出来ず、最近は子供とのキャンプと自宅に並べたギアを眺めての想像の旅に夢中です。千葉の最南端在住。田舎暮らし満喫中。

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