【買い物録】大盛況だった「TOKYO OUTDOOR SHOW 2023」で買ったキャンプで超使えるアイテム3点 | イベント 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2023.01.31

    【買い物録】大盛況だった「TOKYO OUTDOOR SHOW 2023」で買ったキャンプで超使えるアイテム3点

    Text

    会場の入り口

    113日から3日間、幕張メッセで開催された「TOKYO OUTDOOR SHOW 2023」。キャンプ用品からウェア、クルマなど約100のブースが設けられ、前回よりパワーアップされた。

    展示、販売、トークショーなど盛りだくさんだった“アウトドアの博覧会”

    会場の様子

    会場の様子。隣は「東京モーターショー2023」も併催。

    会場では、まだ国内では販売されていない海外ブランドが出展したほか、人気ブランドがお得な価格で買えるブームも登場。また、スノーピークブースでは2023年新作のテント「ランドネスト」を発表し、常連客でブースがごった返していた。

    さらに、つるの剛士さんやバイきんぐ・西村瑞樹さんといった芸能人が登壇したトークショーも行われ、ステージコンテンツも大盛り上がり。「東京モーターショー2023」が隣で行なわれていたこともあり、大盛況だった印象である。

    イベントで販売していた中から3点を厳選して購入

    今回は、同イベントでキャンプギアに目がない筆者が「これはぜひ使いたい!」と感じた3点を購入したので、どのようなものか紹介しよう。

    アイテム1:フェールラーベン「ヴァーダグ クラシックビーニー」

    帽子の全体

    「ヴァーダグ クラシックビーニー」¥4,400

    まずはスウェーデンのアウトドアブランド、フェールラーベンブースで購入したこちら。ビーニーとは“つばのない帽子”の総称で、おもにニット帽を指すことが多い。こちらはリサイクルポリエステルを100%使用したアイテムで、そこまで起毛の足は長くないため、肌にあたってもチクチク感じない。

    帽子についたタグ

    スウェーデン国旗をタグに採用。 

    広い折り目にはブランドロゴが大きく配しており、インパクトは大。6色展開で、自分は“どんぐり”という意味のエイコーンというカラーをチョイス。キャンプ向けのウェアは、ギアに合わせがちで地味な色が多かったなか、この帽子を身につければそんな服装のアクセントとして活躍してくれそうだ。

    アイテム2:ヤガイ「セミハード ギアコンテナ」

    アイテムの全体

    「セミハード ギアコンテナ」¥5,060

    国内のアウトドアブランド、ヤガイ。ソフトコンテナやツールボックスが定番だったが、近年ではソフトクーラーやポンチョ、マルチシートなど幅広いアウトドア用品を手がけ、そのミリタリールックと頑丈な作りでキャンパーから高い支持を得るようになった。

    こちらは、“コンパクトなポータブル電源”を入れるのをコンセプトにした新しいコンテナ。ジャクリの「ポータブル電源708」やエコフロー「リバー」がぴったり入るサイズで、水に弱いポータブル電源をしっかり守ってくれるのが魅力。ちなみに、先に紹介した2種のポータブル電源は、キャンパーが買うアイテムとして非常に人気があるそうだ。

    フタを開けたところ

    内側にクッション材があり、外からの衝撃を吸収してくれる。

    筆者が持っているポータブル電源はもっと大きいため、残念ながら目的どおりには使えないが、個人的にはOD缶、スタンレー「スタッキング真空パイント 0.47L」、もしくはディッシュ類などをぜいたくに収納しようかと考えている。 

    また、ふたの裏にメッシュポケットを配しているので、ライト類を収納してポケットに電池やコードを入れるのも良さそうだ。

    アイテム3:フットマークナチュラル「ランドリーネット付ウォータープルーフバッグ」

    バッグの全体

    「ランドリーネット付ウォータープルーフバッグ」¥2,530

    水辺での遊びをテーマにしたアパレルブランド、フットマークナチュラル。母体は昭和21年創業の老舗会社で、水泳用品や学校用品、介護関連の用品などを手がける。近年ではそのノウハウを活かし、ライフスタイル事業としてアウトドアに参入した。

    ネットを外したところ

    バッグとランドリーネットは取り外し可能。

    今回購入したバッグはその名のとおり、PVCという防水素材を使ったトートバッグで、その中にはランドリーネットが付いている。このネットがとても便利で、濡れた小型テントのフライシートやタープなどをネットに入れておけば、滴る水を防水バッグが受け止めてくれる。クルマの中が水浸しになる心配がないのだ。

    また、ネットはバッグから外してファスナーを閉め、そのまま洗濯機にかけられる。水遊びで濡れたものをそのまま洗えるはありがたい。買ったMサイズはW55×D15×H40cmで、容量は36L。クルマの中に入れておいて、いざ濡れた道具が出てきたらこれに収納して持ち帰りたい。

    TOKYO OUTDOOR SHOW 2023の公式サイトはこちら
    https://2023.tokyooutdoorshow.jp

    私が書きました!
    『ロウホウ』代表
    小川迪裕
    アウトドア&ファッションメディアの編集者、ライター、コンテンツディレクター。雑誌、WEBメディアの編集と執筆に加え、ブランドのホームページやブックレットの製作も行う。日産・エクストレイルの上にルーフトップテントを載せて車上泊をするのがキャンプスタイル。愛犬のジャック・ラッセル・テリアと旅をするのが今の夢。https://www.michihiro-ogawa.com

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