簡単で美味しい!ベランダ栽培で収穫した唐辛子で作る自家製タバスコとハリッサ | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

料理・レシピ

2022.11.07

簡単で美味しい!ベランダ栽培で収穫した唐辛子で作る自家製タバスコとハリッサ

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自家製タバスコとハリッサ

自家栽培の唐辛子で作った『タバスコとハリッサ』。

フレッシュな香りと辛さがクセになる『自家製タバスコとハリッサ』

ピザやパスタに欠かせない、世界的に有名なホットソース「タバスコ」。タバスコは、「唐辛子」「塩」「酢」と、たった3つの材料から作られています。唐辛子をペースト状にし、塩を加え、樽に詰めて3年間ほど熟成。3年熟成させた唐辛子ペーストに酢を加えて調味したものがタバスコです。

ベランダ栽培で収穫した唐辛子

ベランダ栽培で収穫した唐辛子。

自家製タバスコ作り

タバスコは簡単に手作りすることができます。材料もすぐに手に入るものばかりで作り方も簡単。さすがに、3年熟成するのは難しくても、1か月ほど熟成させれば自家製タバスコのできあがりです。市販されているタバスコとはまたひと味違った、フレッシュな香り、辛さが楽しめます。

【タバスコのレシピ】

今回使用した材料

今回使用した材料です。

【材料】作りやすい分量

  • 赤唐辛子 50g
  • 塩(岩塩あれば) 小さじ1/4
  • 酢(好みのもの) 25ml

※赤唐辛子を扱うときは必ず手袋をしましょう。

<下準備>

  • 赤唐辛子はきれいに洗い水けを切ります。

<作り方>

(1)赤唐辛子は、ヘタを取り除き小口切りにします。

唐辛子を小口切りにする

辛みを抑えたい場合は、種とワタは取り除きます。

(2)小口切りにした赤唐辛子をミキサーに入れ、分量の塩と酢を加えて攪拌します。

唐辛子、塩、酢を攪拌する

ペースト状になるまで攪拌します。

(3)清潔な容器に移して保存します。

瓶詰めにしたタバスコ

清潔な容器に入れて1か月ほど熟成させます。

自家製ハリッサ作り

ここ数年、日本で人気の調味料ハリッサ。ハリッサは、チュニジアやモロッコなど北アフリカ北西部のマグリブ料理に欠かせない唐辛子ベースの調味料です。現地ではクスクスやタジン鍋、ケバブなどに添えられています。ほかにも、北アフリカからの移民が多いフランスでは、「アリッサ」と呼ばれ、いろいろな料理に使われているそうです。ハリッサは、各家庭で作ることも多いとか。市販で売られているハリッサはペースト状ですが、せっかくなのでざくざく食感が楽しめるハリッサを作ってみようと思います。

自家製ハリッサ

ざくざく食感のハリッサは、辛さがマイルドな唐辛子で作るのがベター。辛みの強い唐辛子の場合はペースト状にするのがをおすすめです。

【ハリッサのレシピ】

今回使用した材料

今回使用した材料です。ちなみに、コリアンダーシードもベランダ栽培で収穫したもの。

【材料】作りやすい分量

  • 赤唐辛子 20g
  • ニンニク 1片
  • キャラウェイシード 少々
  • コリアンダーシード 小さじ1
  • クミンシード 小さじ1
  • 塩 小さじ1~2
  • オリーブオイル 大さじ3
  • 甘味料、砂糖など(好みで)

※唐辛子を扱うときには、必ず手袋をしましょう。

<下準備>

  • 赤唐辛子はきれいに洗い水けを切ります。
  • ニンニクはすりおろします。
  • シード類は乾煎りします。
シード類を乾煎りする

シード類は乾煎りすることで香り豊かなハリッサになります。

<作り方>

(1)赤唐辛子はヘタを取り除き小口切りします。辛みを抑えたい場合は、種とワタを取り除きます。
(2)乾煎りしたシード類をすり鉢ですりつぶします。

シード類をすり鉢でする

粒が残る程度でOKです。

(3)小口切りにした赤唐辛子を(2)に加えさらにすりつぶします。
(4)ある程度すりつぶしたら、ニンニクのすりおろしと塩を加え混ぜ合わせます。

すり鉢ですべての材料を擦り混ぜる

ペースト状のハリッサを作る場合は、ここでフードプロセッサーにかけて攪拌してください。味をみて、甘みが足りなければキャラウェイシードを少し足すか、甘味料を加えてください。

(5)最後にオリーブオイルを加え、全体を混ぜ合わせます。フードプロセッサーでペースト状にしたハリッサにオリーブオイルを少量ずつ加えて攪拌します。
(6)清潔な保存容器に移し、1日以上冷蔵庫で寝かせればできあがりです。

辛いスパイスはほどほどに

自宅のベランダで育てた唐辛子

ベランダで育てたフレッシュな唐辛子。生の唐辛子は、収穫の季節になると直売所などでも買えます。

唐辛子の辛味成分カプサイシンには、適度な量であれば胃の粘膜を保護する働きがあります。ただし、激辛料理などで辛いスパイスを大量に摂取すると、胃やのどの粘膜を傷つけてしまう可能性があります。とくに辛いスパイスは、食材との調和を考えながら上手に活用しましょう。

私が書きました!
料理研究家
小牧由美
名古屋市在住の料理研究家。東京を拠点に食に携わる仕事で20年以上活動。その間、銀座のヴィーガンカフェでは立ち上げから店長を務め、レシピ・商品開発から体調改善に特化したメニューを考案し、カウンセリングにも従事。現在は、旬の素材を使った料理やローフード、ヴィーガンレシピの創作、商品開発などを行っている。2022年11月12日(土)、13日(日)開催の「BIKE & CAMP TOUKAI」で、シングルバーナークッキングのWSを開催します。http://yamabon.jp/

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