特別なキャンプは”カーバイドランプ”で癒されます[読者投稿記事] | ランタン・ライト・ランプ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

ランタン・ライト・ランプ

2020.06.16

特別なキャンプは”カーバイドランプ”で癒されます[読者投稿記事]

特別なキャンプは”カーバイドランプ”で癒されます[読者投稿記事]

以前 某オークションサイトで手にしたカーバイドランプ(カーバイトランプ)。皆さんご存じでしょうか?

別名アセチレンランプと呼ばれ、電気を灯かりとする時代の前はこのランプが主流でした。炭化カルシウムであるカーバイドに水を混ぜることで発生するアセチレンガスを燃焼して灯りに変えています。昔は街灯や車のライト等このカーバイドランプが主流だったようです。

以前から興味あって運命的な出会いを待ち続けて、ようやく手にしたこのランプ。迎え入れたときは真っ黒でしたが、パーツを分解して丁寧に洗浄し、見事に復活を遂げています。

構造は、上部に水を入れて、下部に砕いたカーバイドを入れます。発生したアセチレンガスは中央にある反射板中央の突起物から出る仕組みです。水の量を調整して突起物に火を入れるとなんとも趣のある灯りがでます。

底面には購入時期の情報が彫られています。昭和27年1月。今年で69年目になる貴重なランプです。

なお、このカーバイトランプは一昔前までイカ釣り用の灯りに現代版カーバイトランプを生産していたようですが、今では入手困難になってしました。現在入手するには骨董屋さんしかなさそうです。

最近は燃料であるカーバイドもなかなか手に入らないため、特別なキャンプでしか使いません。それでも、特別なキャンプに持ち込んで火を灯すと、長年の時を超えて現代に蘇る灯りは格別です。

是非皆さんも興味あれば探してみてください。素敵なカーバイドランプに出会えるかもしれませんよ。

点灯している様子。思ったより明るく、他のランタンとは一味違う雰囲気です。

ランプを構成するパーツ類。至ってシンプルですが、古いものなので取り扱いには細心の注意を払います。

燃料となるカーバイドを砕いて入れます。上部から落ちる水に化学反応してガスを発生させます。

底面の刻印。昭和27年1月。今年で69年目になります。

100円ショップで売っていたバナナスタンドに麻紐巻いてカーバイドランプ専用のスタンドを自作。とっても気に入っています。


※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。

おがたくさん

キャンプ、釣り、ツーリングをこよなく愛するアウトドア好きのおじさんです。
暇さえあれば野山にいます。
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