お茶やスープが冷めないようにアルコールストーブで保温したい。
でも、普通のアルコールストーブは火力が強すぎるし、燃焼時間が短すぎるので使えない。
そこで、芯を使わない長時間燃焼のアルミ製アルコールコンロを作ってみました。
名付けてアル・ウォーマー。
スペックと製作方法は次の通りです。
でも、普通のアルコールストーブは火力が強すぎるし、燃焼時間が短すぎるので使えない。
そこで、芯を使わない長時間燃焼のアルミ製アルコールコンロを作ってみました。
名付けてアル・ウォーマー。
スペックと製作方法は次の通りです。
—スペック—
大きさ φ45×55mmh
重量 23g
燃料 アルコールMax約40mL
材質 アルミ、スチールウール
1) まず、ハウスウコンの力100mLを飲み干しボトルを確保します。
百均でスチールウールたわしを購入。1mmtのアルミ板を少々用意します。
百均でスチールウールたわしを購入。1mmtのアルミ板を少々用意します。
2) アルミ容器を上下2つに切り分け、組み上げ後の高さが55mmくらいになる様な
寸法にハサミで切り揃えます
ネジのあるボトルネック部を切り取ります。切断ディスク+電気ドリルで切ると楽です。
3) アルミ板1mmtをボトルの完成姿に合わせて切り抜き、組み合わせます。
4)組んだアルミ板を、ボトル内にセットします。
アルミ板で十字に仕切られた内の1室にスチールウール約1個分を詰め込みます。
これは初期加熱時のブースト用です、これが無いと適正気化温度に上昇するまで
に立ち消えたりします。
寸法にハサミで切り揃えます
ネジのあるボトルネック部を切り取ります。切断ディスク+電気ドリルで切ると楽です。
3) アルミ板1mmtをボトルの完成姿に合わせて切り抜き、組み合わせます。
4)組んだアルミ板を、ボトル内にセットします。
アルミ板で十字に仕切られた内の1室にスチールウール約1個分を詰め込みます。
これは初期加熱時のブースト用です、これが無いと適正気化温度に上昇するまで
に立ち消えたりします。
外面の塗装は、スチールウールで擦って落としておくとメタリックな感じが出て、 アメリカンなキャンティーンのイメージになります。
炎の大きさは狙い通りにできました。
テストはまだ1回しかやってませんが
以下の通りです。
・余熱に7分程度かかりました。
・燃料15mLで7分+14分程度(室内、室温20℃)の燃焼が継続しました。
テストはまだ1回しかやってませんが
以下の通りです。
・余熱に7分程度かかりました。
・燃料15mLで7分+14分程度(室内、室温20℃)の燃焼が継続しました。
沸かすときは標準型のアルコールコンロを使い、後の保温はアル・ウォーマーでゆったりと過ごします。
アル・ウォーマー !!
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
孫悟空さん