今回は、斧の話しをしたいと思います。
これは、ログハウスメーカーの「BESS」さんからプレゼントで頂いた斧に付いてきた冊子です。
祖父の家が、薪で沸かす風呂だったので、鉈や斧の使い方は子供の時から知っていて、使い方やメンテ系の冊子だろうと思い、今の今まで、開いたことがなかったのですが…
なんと!
何ですかコレは?
スエーデンでは、日常的にスポーツ感覚でこんなことをやっているんですか!?
キチンとしたルールも有るし、全国大会までも!
歴代の優勝者の名もありますね。
そのうち、オリンピック種目で投擲五種(槍投げ、砲丸投げ、ハンマー投げ、円盤投げ、斧投げ)とかできたりして。
そして、海外では「ダーツBar」ならぬ「斧投げBar」が人気だとか。
でも、的を外した時の破壊力がハンパない気がするのだが…
僕も、的を作り試しに投げ…たりしませんよ。
危険ですからね。
ケガしてニュースにでもなったらアホです。
鉄の部分には、特別な斧用スウェーデン鋼が使用され、柄の部分には、最高級のヒッコリー材が使用されています。
手斧の方はMMの刻印が、これはマッチアシュ・マッツソンさんが、大型薪割りの方はRAの刻印が、これはルーネ・アンデションさんが手掛けたものです。
自信を持って、世に送り出しているので、名前も公表されています。
長い方は、見たままの「大型薪割り」というモデルで、世界中の薪割人から「こんな薪割り斧が欲しかった!」と、そんな賞賛の嵐が巻き起こったという話題の斧です。
グレンスフォシュ・ブルークスの斧は、世界的な需要の高まりを受け大変人気ですが、職人の手作りによるものなので大量生産は出来ず、限りある生産数の中から各国への供給バランスの調整を行っているため、現在は品薄状態だそうです。
何気に使っていた斧ですが、調べると色々分かりました。
今以上に大切にしようと思います。
※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。
けいすけさん
福岡県で薪ストーブのある家に住んでいます。
ソロキャンデビューの弟を見守り中。
もうすぐ独り立ちできそうです!
ホーボージュンさんのような旅に憧れてます。
今年の目標
昨年は決行出来なかった、「九州縦断(北九州→鹿児島) & 鹿児島にてキャンプする!」を実現できるといいなぁ