018「星のや竹富島」旅行記【Vol.2】-「しめ縄づくり」の縄の素材は?-[読者投稿記事] | 日本の旅 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2019.01.09

    018「星のや竹富島」旅行記【Vol.2】-「しめ縄づくり」の縄の素材は?-[読者投稿記事]

    「星のや竹富島」を訪れたのが平成最後の年末。期間限定のアクティビティに参加できた。ウェルカムアクティビティとでも言ったらいいだろうか。「しめ縄づくり」である。ただのしめ縄ではない。縄の素材がユニークなのだ。写真をみて素材が何か想像できるだろうか。

    当然、稲ではない。川がない竹富島には、田んぼがないのだ。昔は、西表島まで船で渡り稲作をしていたそうである。直線距離でも15kmはある。どのように渡ったのかも、BE-PAL目線で興味深いものがある。

    これが、縄の素材である。「月桃」(ゲットウ)という植物で、島内、施設内に生えている。葉をたたいて使うそうである。

    他にもブーゲンビリア、ローズマリー、ジャスミン、ホーリーバジル、ミトベギクなど全て施設に生えている植物が素材になった。

    「星のや竹富島」に滞在して感銘を受けたのは、このように地域と密接にかかわっていることだ。

    私が作成した作品は、左側の方である。輪を二重にしてみた。二つの円を結んで、「縁結び」。我ながらうまいこじつけを考えたものだと自画自賛していた。


    ※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。

    一弛庵さん

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