ニトスキ×自作ソーラークッカーで【太陽玉子】

2020.08.21 (閲覧数) 988

大雨長雨だった今年の梅雨がやっと終わったと思ったら、今度は猛暑の夏がやって来ましたね。しかしコロナでどこにも行けません!

さて、そんな自粛夏期休暇の中で、やってみたいことがありました。自作したソーラークッカーを使って、スキレットで料理をする事です。一昨年から温めてきたテーマで、ついに今夏挑戦出来ました! 炎天下の庭先で大汗かきながらスキレットの温度を測ったりと、自由研究気分も味わえ、楽しめましたよ。

肝心の料理はどうだったんでしょうか? それではご報告します!

自作ソーラー傘(2018年8月製造)

コンビニ傘にアルミ蒸着したフィルム(100均)を貼り付けたものです。一昨年、小学生の息子の自由研究で作りました。簡素なものですが、侮ることなかれ。黒塗りのアルミ缶(350ml)であれば、真夏日の真っ昼間に、ものの30分で100℃に加熱してしまう優れものです。この結果を受けて、黒いクッカー=スキレットで料理ができるのでは?と考えました。

スキレット+自作ソーラークッカーシステム(2020年8月製造)

ソーラー傘をトライポッド下にセット。ツーバーナー用のロストルを水平に吊り下げます。スキレットが集光部(軸)に来るように高さを調整しました。

予備実験風景

スキレットに水道水を200cc入れて、水温が何度まで上がるかを実験しました。傘の軸を太陽方向に向けることがポイントです。

基礎データ
期日 2020年8月13日
時間 12時実験開始
天気 快晴
気温 36℃(猛暑日)
水温 26.7℃

予備実験中

スキレットは蓋付きのニトスキ小を使いました。上下から水の加熱を促します。

予備実験結果

正午から開始して13:00頃には70℃を越えました。最高値は76.4℃でした。写真から分かるように、この時点で、素手でスキレットを触る事は出来ません。手袋着用し火傷に注意が必要です。沸騰させられるのでは?と期待しましたが、残念ながら100℃までは達成できませんでした。

しかしながら、この後約1.5時間は70℃以上をキープ。早速70℃で出来る料理をネット検索すると、ローストビーフ、ローストポーク、鳥ハムに並び温泉卵がヒット。コスト、安全性、手軽さを考え温泉卵に決定。かみさんに冷蔵庫の生卵の使用許可を頂きました。

料理する生卵4個

スキレット内の水温を測定していきます。

ソーラークッキング実施

期日 8/14
時間 12:00から開始
天気 快晴
気温 36℃(猛暑日)

スキレット内の水温が70℃に達したのを見計らい、生卵を4個入れて蓋をして、1時間待ちました。

1時間後

温泉玉子ならぬ【太陽玉子】の出来上がり。

ソーラークッキング後

温度測定に使用したのは料理用の温度計です。測定した温度は測量野帳に記入してます。さながら実験ノートです。水温と時間の関係をプロットすると一目瞭然なのですが…。

太陽玉子

恐る恐る殻をむきましたが、少し加熱時間が長かったようです。もう少しトロトロ感を期待してました。初めてにしては上々でしょう。

試食結果

めんつゆと菜園の小ネギをかけて頂きました。やはり加熱時間が長かったか。しかし旨い!黄身の味が濃かった!

ソーラークッカー使用全景

庭での使用風景です。それほどスペースを取りません。夏キャンプの隙間時間に料理したり、湯沸かししたりと活用出来そうです。燃料代ゼロ。災害時にインフラが遮断されている場合などにも有効と考えます。

デザインと機能を更に追及したものが欲しくなりました。まだまだ改善の余地はありそうです。アイデア温めて行きます!

きよぴーさん

剣道愛好家のアラフィフ親父です。 登山、渓流釣り、ロードバイク(トライアスリートでした!)に没頭したのはかれこれ20年前。以来、おうちより外が好きになりました。 最近は、購入したり、自作したアウトドアグッズを、庭で使う事で欲求を満たしてます!

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