高浪の池キャンプ場でフォッサマグナ[読者投稿記事] | キャンプ場 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • キャンプ場

    2020.03.02

    高浪の池キャンプ場でフォッサマグナ[読者投稿記事]

    日本列島は、南北にシュッといくはずが、新潟県糸魚川市のあたりで、グギっと曲がっています。そう、フォッサマグナです。フォッサマグナミュージアムに行き、日本列島の成り立ちを学びました。
    展示や映像でわかりやすく解説してくれてはいるものの、ハワイあたりから地面がズンズンやって来ているなんて、なんだか不思議です。フォッサマグナを境に東西で「おむすび」が「おにぎり」になったり、灯油タンクが赤色と水色と違っていたり、ますます不思議な気分になれます。
    このフォッサマグナに近いキャンプ場が高浪の池キャンプ場です。フォッサマグナミュージアムもそうでしたが、ほとんど人がおらず(春先だったから?)、静かです。
    高浪の池は、地滑りによってできた池で、結構深いようです。徒歩で一周すると30分くらいかかります。巨大魚伝説があり、そのためか、妙な巨大魚のオブジェがありました。
    夜になると、キャンプ場に一人きりとなりましたので、早々にテントに引っ込んでいますと、カリカリ、カリカリと何かをかじるような音がします。なんだなんだとテントから這い出して、ライトを向けると、サルがいました。何かの実を食べているようです。シカもいました。自分一人じゃないと思うと、急に安心して眠ってしまいました。
    高浪の池キャンプ場の正面の大岸壁は、明星山です。下から見上げるとクラクラするほど高い岩壁ですが、サンゴの化石が変化したものだそうで、ということは、海の下だったと言うことです。不思議です。そこから流れる川が日本海に注ぐ辺りはヒスイ海岸と言って、ヒスイが拾えます。

    高浪の池キャンプ場にある、巨大魚のオブジェです。なんでこれを造ろうと思ったのか、不思議なオブジェです。


    ※こちらの記事は過去の読者投稿によるものです。

    kujiragouさん

    NEW ARTICLES

    『 キャンプ場 』新着編集部記事

    埼玉県のおすすめキャンプ場7選!駅近・オフグリッド・車遊び…魅力いっぱいのスポットを紹介

    2024.04.19

    祝OPENで行ってきた!「スノーピーク 鹿沼キャンプフィールド & スパ」完全ガイド

    2024.04.17

    シリーズ初の首都圏版!『ほんとうに気持ちいいキャンプ場100関東版 2024/2025』が大好評発売中

    2024.04.07

    電車の駅から歩いて行ける駅近キャンプ場7選!お気に入りの道具を厳選して出かけよう

    2024.03.27

    琵琶湖周辺のキャンプ場おすすめ13選!穴場やコテージ付きも紹介

    2024.03.21

    埼玉県の手ぶらバーベキューOKのスポットは?おすすめ13選を紹介

    2024.03.16

    日本百名山・大山の登山口近くにモンベルのキャンプサイトがオープンするぞ~!

    2024.03.06

    寒くてもポカポカ!薪ストーブ付きの宿泊棟があるキャンプ場7選

    2024.02.23