炭火で鉄鍋料理三昧

2019.11.13 (閲覧数) 869

炭火料理?と聞かれると、我が家では迷わず【鉄鍋料理!】と答えます。
日頃からキャンプで焚き火して、料理作って食べたい!と思ってますが、
親の都合や子供の行事で叶った事がありません。
【唯一計画したキャンプも台風の到来で風に消えました!5年も前の話です。】
そこで我が家では遠出することなく、庭でキャンプみたいなものをやる。それが庭飯の定着した理由です。
また、私は鉄製の鍋やフライパンがこの上なく好きでありまして、
学生時代にロッジの10インチダッチオーブンを購入したのを機に、これまでに数々の鉄鍋を購入しました。使わないのは勿体ない。ロースト、焚き物、燻製、アヒージョとそれぞれに幅広く活躍してくれてます。
今回は、これらの鉄鍋の一部を使って家族に定評のある炭火鉄鍋料理をご紹介します。
どれも簡単でとても美味しい料理ですよ!

まず料理の内容を計画します。
写真を見てお気付きのかたもいると思いますが、そうです。測量野帳です。ビーパルの付録で使ってから、すっかりヤチョラーになってしまいました。
DIY、料理、剣道など各分野で使い分けてます。
料理を何にするか?考える間は楽しいですし、買い物時のメモにもなります。携帯をさわる機会がへるのもメリットと思います。是非お試し下さい!
追伸 汚い字で恥ずかしい限りです。

各材料です。
左 ローストチキン用野菜。じゃがいも、玉ねぎ、人参、セロリ。1/4-1/2にカットし塩胡椒します。

中 鶏もも肉。フォークで全体を刺し、ハーブソルトで下味をつけます。

右 牛ももブロック。こちらもフォークで処理し、塩胡椒で味付けします。常温に戻すのがポイントです。
*予定では、手帳にある通りアクアパッツァの魚であったはずが、買い物の段階で息子にせがまれローストビーフになってしまいました。子供はどうしても【肉】に目がいってしまいますね。お陰で大きく予算オーバーでした。

ローストチキンbefore
12インチダッチオーブンを使いました。
鍋底に専用の敷き網をおいて、野菜から並べて最後に鶏ももをのせます。蓋がしっかり締まり、鶏肉と接触しないようにします。鶏皮が蓋に引っ付き、剥がれると見た目が台無しになります。

タコ飯before
10インチのステンレスダッチオーブンを使いました。【ご飯ものに最適です。】
タコはぶつ切りにし、5合の米と水をいれます。炊飯器で炊く水の分量で構いません。
味付けは、醤油、料理酒と塩をそれぞれ少々いれます。風味付けに細切りの生姜を入れました。

庭につながる小道です。庭は果樹や雑木に囲まれており、一坪菜園とちょっとしたスペースがあります。そこが我が家の【庭飯】の場所です。

火起こしは私の仕事ですが、炭火を大きく育てるのは息子達の役目です。ただ、うちわであおぐだけですが、幼いころからさせてます。火に慣れ親しむのも大切と思います。今日は長男が手伝ってくれました。
新聞紙1枚と剪定した小枝にライターで一発着火できました。ここでも、ビーパルで習得した技術がいかされてます!

鉄鍋三種勢揃いしました。
上段 ロッジ製9インチスキレット。ローストビーフ

中段 SOTO10インチステンレスダッチオーブン。タコ飯。【ステンレス製は錆びないので汁物やご飯ものに最適】

下段 ユニフレーム製12インチダッチオーブン。ローストチキン。【深型なので丸鶏や大きな魚などの料理で使います】

料理の種類や量によって、火力と時間が異なります。2段でするか、3段で一気に作るか、或いは一つずつ済ませるか。失敗もありますが、色々試すのも楽しいですよ。火さえ通れば美味しく食べられるものが出来ます。

今回はまず12インチのローストチキンの上で、スキレットを使ってローストビーフを作る事にしました。スキレットをプレヒートしています。
焚き火台の回りには、濡れ新聞でくるんだ栗を更にアルミフォイルでくるんで遠火に置いてます。サツマイモの焼き方から発想を得て、初めてトライしました。結果は後ほど。

しっかり熱せられたスキレットにバターを溶かして、肉の表面【全面】を2分程焼きます。
もう少し焦げ目をつけていいですね。
全面が焼けたら各々の肉をアルミホイルで包み、火からおろしたスキレットの余熱でじっくりローストします。この時肉内の温度が60前後になっていると良いですよ。
ステンレスの串を肉にさして、抜いた串先を唇につけてやや温かいと良いとありますが、まだ私はその域には達していません。
文明の力を借りるのも失敗を減らすコツです。

約1時間でローストチキン出来上がりました。
途中で鍋の内圧が上がり、重い蓋が持ち上がる程でした。この時に鍋から噴出する蒸気の匂いがたまらなく美味しそうです。蓋をあけるのが楽しみになること間違えなしです。
蒸気が落ち着いたら蓋をあけるタイミングです。
最後は数分間蓋を開けてローストすると、鶏皮ががパリッと仕上がります。野菜は串でさしてスッと通ればオッケーですよ。

さて、次はタコ飯です。ご飯は上火が必要ないと思い単独で炊きました。
炭火がおきび状態になっており、コントロールしやすかったです。
栗はローストチキンを作っているときから置いてますが、中の新聞が乾燥したら最終段階です。
サツマイモや栗は、初期に遠火の低温で加熱するとデンプンが糖にかわり、糖度が上がると聞きました。そこで今回実践してみました。さて、味はどうだったでしょうか?

おき火の状態は何とも言えませんね。
ずーっと見ていても飽きません。
この状態に早くする事が、料理を上手に作るコツと思います。

タコ飯 after
小口切りした小ネギを炊きたてに混ぜて出来上がり。
我が家の定番飯料理だけあって、何度食べても旨い!薄味ですが、タコ、生姜、醤油、ネギのほのかな風味が絶妙にマッチしてます。炊きたては当然旨いですが、冷えても美味しいのです。そうそう、【お焦げ】これを忘れてはなりません。タコ煎餅そのものです!

ローストビーフ after
大成功です。我がでは自家製のポン酢と柚子胡椒で食べます。

栗の出来上がり。
頂きもので冷蔵庫に1ヶ月程忘れ去られていたのでどうかなと思いつつ。
ゆで栗とは比較にならない甘さでした。
冷蔵庫での熟成?低温加熱?
どちらかはわかりませんがとても甘い秋味でした。

炭火を使った料理如何でしたでしょうか?
食材や道具で色んな料理が出来ると思います。これからの季節、炭火料理にはうってつけですよ!
*【火・煙の管理に注意しましょう。御安全に!】

きよぴーさん

熊本在住のアラフィフ親父です。 三息子と一緒に剣道やってますが、 アウトドアでの遊びが大好きです。 最近は廃材を利用したDIYで、 キャンプ道具を作って楽しんでます。

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