海抜0mからスタート!糸島の「立石山」をぐるり一周&日帰り登山 | BE-PAL

海抜0mからスタート!糸島の「立石山」をぐるり一周&日帰り登山

2021.05.13

福岡県の糸島にある立石山は、少し登っただけで美しい絶景に会える。

立石山(たていしやま)ってどんな山?

海抜0m地点から登山をスタートします。

立石山は福岡県糸島半島の最西端芥屋に位置し、玄海国定公園の景勝地でもある。山の名称のとおり、山には大きな岩が数多く天に向かって立っていて、低山ながらなかなかの登り応えがある。山頂からは玄海灘方面の展望が素晴らしく、大満足することだろう。初心者からベテランにも愛される山だ。

海抜0からスタート。海にタッチして登山開始!

しばらく行くとざらざらした花崗岩の岩場に変わる。一歩一歩頑張って登ろう。

夏は海水浴場としても賑わう芥屋海水浴場。この奥に登山口がある。登山口からしばらくは、整備された階段を登っていく。登山道は次第に花崗岩へと変わっていき、ざらざらとした急な登りの岩場に代わる。20分ほど進み振り返ると素晴らしい景色が迎えてくれる。山頂に行かずともここで満足しそうな景色だが、しばらく眺めたら頑張って山頂を目指そう。

岩場を慎重に手足をフルに使い登っていく

社で手を合わせたあとは大岩を通り抜ける。さあ、通れるかな??!

岩場を登ろうとすると、ざらざらした花崗岩のため滑りやすい。岩の間を越えたり、よじ登ったりとなかなか面白いが、気をつけて登っていこう。

ところどころで振り返ると、高度を上げていることが分かる。社がありその先の大岩を越えると山頂はもうすぐだ。

 山頂からは姫島が浮かんで見える

立石山山頂。ふたつベンチがありしばらく海を眺めてゆっくりしたい。

山頂にはベンチがあり、記念札があるからゲットしよう。海の向こうには姫島がぽっかりと浮かんでいるのが見える。ここでランチタイムをしても良いが、山頂は狭い。少し先に展望台があるから、そこまで進むと絶景も楽しめるのでオススメだ。

絶景を楽しみながらランチタイム

山頂から少し進むとまたまた絶景。さあ、ここでランチタイムとしよう。

山頂から少し行くと絶景ポイントにたどり着く。人が多い時は譲り合って利用したい。遠くに糸島富士とも言われる「可也山」がまた美しく見えるだろう。登山口のあった海岸や、亀のような形をした芥屋の大門(けやのおおと)も、ずっと見ていて飽きない光景だ。のんびりしたら福ノ浦へ下山し舗装路を歩いてぐるりと一周しよう。今回もお疲れ様でした!

プラスで楽しむ­­

芥屋の大門 遊覧船

玄海国定公園を代表する名勝奇岩でもある、芥屋の大門。日本三大玄武岩の中でも最大と言われている。海蝕によってできた洞窟は、玄界灘に向かって口を開き神秘的な景観をなしている。天候にもよるが、状況が良いと遊覧船に乗って洞窟内に入れる。

住所:福岡県糸島市志摩芥屋677
時間:9:00~16:30
料金:800円 約30分ごとに運行(要確認)
電話:092-328-2012 
 

伊都の湯どころ

福岡県糸島市にある温浴施設で、大浴場、サウナ、塩サウナ、炭酸風呂、電気風呂を備え、風情あふれる露天風呂も完備され広く楽しめる。食事もでき、特産品を購入もできる。下山後に汗を流してさっぱりするのに最適。

住所:
福岡県糸島市泊765番地 元気くらぶ内
定休:毎月第2・3・第4水曜
時間:10:00~22:30 (22:00最終受付)
電話:092-331-1000

アクセス情報

公共交通機関

JR筑肥線「筑前前原駅(北口)」から芥屋線「芥屋バス停」下車

 マイカー

西九州自動車道 前原インターより芥屋方面へ約30分

登山ウェアや持ち物について

直射日光が照りつけるので、夏以外の登山がオススメ。夏に登山する場合は、涼しい早朝からスタートするのが望ましい。虫除けスプレーや、多めの水(1リットル程度)をもっていこう。山中は水場、トイレはないが、登山口付近にトイレ、水分を買える自販機があるので利用しても。低山だが岩場が続くので、一歩一歩慎重に登ろう。特に下山時に滑りやすいので注意。登山用の手袋も忘れずに。

立石山データ

山頂所在地:福岡県 
山域 福岡県糸島市芥屋
標高:209.5M

今回のコース

コースの距離:約4.5キロ
コース:芥屋バス停(10分)→登山口(20分)→絶景ポイント(40分)→立石山(5分)→展望所(30分)→福ノ浦登山口(40分)→芥屋バス停 (合計2時間25分、休憩なし)

<問い合わせ>
糸島市観光協会 ℡:092-322-2098
糸島市商工観光課 ℡:092-332-2080 

※地域の新型コロナウイルス状況を必ずご確認ください。

私が書きました!
日本山岳協会認定登山ガイド
河野綾子
登山ガイド/山のことライター。福岡県出身、くじゅうネイチャーガイドクラブ所属。2019年秋にくじゅう連山の麓、九重町に移住。九重町地域おこし協力隊としても活動し、くじゅう連山、九重町の情報を「九重町飯田 地域おこし協力隊」(Facebook)で発信中。楽しく学びながらをモットーに、山のガイドや、九州の山雑誌「のぼろ」などに執筆中。
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