トレイルランナー阪田啓一郎さんおすすめのトレランザック

2015.12.27

登山やアウトドアに挑戦したい女性に向けた祭典「日本のまんなか いなべ山女子フェスタ」が、三重県いなべ市で2015年秋に初めて開催されました。初日は各種の体験ブース等でスキルアップをめざし、夜はライブと焚き火カフェ、翌日は鈴鹿山脈の竜ヶ岳や藤原岳に登りました。

ここ数年トレイルランニング(トレラン)に興味がありつつも挑戦できていない私。いなべ市出身のトレイルランナー阪田啓一郎さんが講師をする「トレラン体験&トレランミーティング」に参加して、初心者にもおすすめできるスタンダードなバックパックを教えてもらいました!

阪田さんは、日本アルプスの主脈を越えて日本海から太平洋までを1週間で走るトランスジャパンアルプスレース2012年大会で、準優勝した実績を持つツワモノランナーです。

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阪田さん。いなべ市を拠点にトレラン活動をしつつ、海外遠征も。

山道などをスピーディに登ったり走ったりするためには、シューズやバックパックはトレラン用の軽量かつ機能的なものを手に入れたいところ。どんなバックパックがよいかたずねると、阪田さんがこれ! と一つ挙げてくれたのは、サロモンの「S-LAB ADVANCED SKIN HYDRO 12 SET」。

サロモン

12リットルのタイプ。前出の写真で阪田さんが身につけているのは5リットル。

おお、かなり本格的! バックパックではなく、まるでベスト!
「今はベスト型ザックが主流なんですよ」とのこと。もはや背負うのではなく、着る感覚なのだとか。

堅ろうなベルトやハーネスをなくして体へのフィット感を高め、荷物の揺れを最小限におさえて重心を背中の高い位置に安定させます。こうしたベスト型のザックは腹部や腰回りにストレスを与えず、快適に走ることができるそうです。

サロモン

「体の柔らかさが追求されますが」と笑いながら、ザックを背負ったまま、あちこちに仕込まれたメッシュポケットにウエアをくるくるっと丸めて押し込んだり、ジェルやバーなどの行動食を入れたりして見せてくれました。

全パーツがしなやかなストレッチ性の生地でできているため、体へのフィット感のよさはもちろんのこと、ポケットの使い勝手も向上して収納力は見た目以上のもの。なるほど。より速く、自由に行動し続けたいランナー目線のザックです!

ただトレラン経験のない私のようなビギナーは、「ベスト型ザック=レース志向の強いランナー用アイテム?」と気後れしそう!大丈夫ですか? と聞くと、「全然かまいません!」という力強い返事がいただけました(笑)

サロモン

「いなべ山女子フェスタ」のトレラン体験には約20名が参加。

「トレランの楽しさは、風景の変化。そしてイベントなどで仲間と交流できること! しっかり楽しむためには何より体力や時間、気持ちに余裕のあることが大切です」

行動中の疲労やストレスを軽減し、体力・精神的余裕を生み出すのが、サロモン「S-LAB」シリーズのバックパックに代表されるようなベスト型ザックということです。

阪田さんがレースでも活用しているように、このアイテムはいずれレースに出たくなったときにもその性能を大いに発揮します。そう、「思い切って短距離のレースに出てしまうと世界が広がっていいですよ」というメッセージも。
トレランやってみたくなりました!

S-LAB ADVANCED SKIN HYDRO 12 SET
・価格:¥20,000(税抜)
・容量:12リットル
・サイズ:XS/Sサイズ、M/Lサイズ
・付属品:ハイドレーションポケット、ポールホルダー、リフレクター、500mlソフトフラスク×2、エマージェンシーシート、ホイッスル
・全国のサロモン「S-LAB」シリーズ取扱店で販売

文・写真/寺井真理
(登山&自然観察大好き、アウトドアライター。テラスタジオ代表)

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