ランニングにはポーチがあると便利!選び方やおすすめ商品を紹介 | トレイルランニング 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    トレイルランニング

    2024.03.29

    ランニングにはポーチがあると便利!選び方やおすすめ商品を紹介

    ランニング中のスマホ・財布の収納場所に困っている人には、ランニングポーチがおすすめです。ランニングポーチの種類や選び方、おすすめの商品を7個紹介します。ランニングポーチを手に入れれば、ランニングがもっと楽しく快適になるでしょう。

    ランニングポーチの3つの種類

    ランニングポーチには、装着する場所やサイズに応じて、三つの種類があります。それぞれの特徴やメリットを見ていきましょう。

    アームバンド型

    アームバンド型は、腕に巻き付ける形のポーチです。容量は少なめで、スマホやドリンクなどの必要最低限のアイテムを入れるのに向いています。

    収納したままスマホを操作できるモデルもあり、ランニング中でも音楽再生や連絡の確認が可能です。スマホ決済を使っている人なら、腕をかざすだけで自販機やコンビニでの買い物もできるでしょう。

    収納力は高くなく、たくさんの荷物を入れることはできませんが、スマホ・財布のやり場に困っている人にはうってつけです。

    ウエストポーチ・斜め掛け型

    ウエストポーチ・斜め掛けタイプは、体に密着するため、走っているときの違和感が少ないのが特徴です。アームバンド型と異なり左右差がなく、ストレスなく走りやすいでしょう。斜め掛け型は、胸元に装着できることから、アイテムを取り出しやすいのもポイントです。

    ただし、収納力はそこそこありますが、入れすぎるとポーチが揺れやすくなるため注意が必要です。特に斜め掛け型は、片方の肩に負荷が集中するため、状況に応じて反対側の肩に入れ替えるなどの工夫をしましょう。

    リュック型

    リュック型の特徴は、なんといっても収納力の高さにあります。外出先でランニングをする人や、ランニング中に寄り道したい人など、荷物が多い人におすすめです。

    ただ、体に接する面積が大きいため、ムレやすい傾向にあります。そのため、メッシュ生地を使っているものなど、通気性のよいアイテムを選ぶのがポイントです。

    また、フィット性も重要です。リュック型は、ある程度荷物を収納することが想定されるので、走行中の揺れが少ないかどうかを重視しましょう。

    ランニングポーチの選び方

    ランニングポーチを選ぶときに、注目すべきポイントを解説します。ランニングを快適にするためには、しっかりと自分に合ったものを選ぶのが重要です。

    ランニング中の揺れにくさをチェック

    ランニング中に揺れにくいかどうかは、とても重要なポイントです。走っている最中にポーチが揺れると、ランニングに集中できず、かえって邪魔になってしまいます。

    揺れにくさを調べる際は、ベルトの伸縮性をチェックしましょう。ベルト部分にゴムを使っているものは、体のサイズに合わせて調節できるため、フィットさせやすくなっています。

    ウエストポーチ型の中には、腰回りの動きを矯正する機能を持っており、正しい姿勢でのランニングをサポートするモデルも販売されています。

    用途に合った容量かをチェック

    容量を選ぶ際は、用途に合ったサイズかどうかをチェックするのが重要です。容量は、多すぎても少なすぎてもよくありません。余裕を持たせて大きめのサイズを選ぶと、収納物に対してポーチの容量を持て余し、邪魔になってしまいます。

    スマホの収納に特化したものから、マチが広く補給食・着替えなどを収納できるモデルまで、大きさは幅広く展開されています。ポーチを買う前に、どんな荷物を入れたいかをはっきりさせましょう。

    ランニングをサポートする便利機能をチェック

    快適なランニングをサポートする機能があると便利です。ランニングポーチによくある便利機能の例は、以下の通りです。

    • 走りながら開けやすい
    • 反射材
    • 防水・ムレ防止機能
    • ドリンクホルダー
    • スマホの画面操作が可能

    開口部が広く、走りながら開けやすいものは、ペースを落とさずに荷物の出し入れがしやすくなっています。反射材付きのものは、夜間でのランニングで安全性を確保するのに役立ちます。

    防水・ムレ防止機能は、悪天候の日や汗をかいたときの不快感を軽減してくれるため便利です。スムーズに水分補給をしたい場合は、ドリンクホルダー付きのポーチを選びましょう。

    ランニング中にスマホを操作したい人には、ポーチの外からでも操作できるものがおすすめです。

    【アームバンド型】おすすめランニングポーチ

    まずは、アーム型のランニングポーチを二つ紹介します。最低限の荷物を収納するポーチを探している人は、チェックしましょう。

    アディダス「ランニングアームポーチ」

    スマホだけでなく、補給食やその他の小物も収納できるマチが付いたランニングポーチです。スタイリッシュなブラックカラーで、他のランニングギアとの相性もばっちりです。

    手軽に開閉できるコードジッパーや肌に優しいエアメッシュ生地により、ランニング中の不便さ・不快感を軽減できます。ロゴにはリフレクターが付いており、夜間のランニングも安全です。

    フロントのスリップインポケットは、頻繁に使う小物の収納に便利です。ストラップは長さ調節が可能なので、腕のサイズを問わずフィットしてランニング中の揺れを抑えられます。

    ポーチは欲しいけれど、ウエストポーチほど大きいものは不要なランナーにおすすめです。

    アディダス
    ランニングアームポーチ

    サイズ:タテ18.5cmxヨコ16cmxマチ3cm


    アスフォーム「ランニングアームバンド」

    ランニング中でもスマホを快適に操作できるポーチです。タッチパネルウィンドウを備えており、大型のスマホでも収納したまま画面操作が可能です。

    音楽の再生・停止・スキップの操作が手軽にできるようになり、ランニングを一層楽しめるでしょう。連絡確認もスムーズに行えるため、ランニング中でも大切な情報を逃さずに済みます。

    カラーはブラックで高級感があり、長さ調整が可能なためあらゆる腕のサイズに対応します。スマホ決済をメインで使っているなど、ランニング中の荷物がスマホのみの人に特におすすめです。

    • 商品名:アスフォーム「ランニングアームバンド」
    • 公式サイト:商品はこちら

    アスフォーム
    ランニングアームバンド


    【ウエストポーチ型】おすすめランニングポーチ

    複数の荷物を収納したい人や、できるだけ負荷を均等にさせたい人には、ウエストポーチ型が向いています。ウエストポーチ型のおすすめモデルを三つ紹介します。

    アシックス「RUNNING META WAIST POUCH」

    ランナーの動きに対応し、高いフィット感を実現したランニングポーチです。骨盤にぴったりとフィットし、走行中の揺れを効果的に抑制します。この安定性により、長時間のランニングでも疲れにくく、陰からランナーを支えてくれます。

    着地時の脚の内転を抑制する機能が付いているため、よりよいフォームを保ちながら走れるのもポイントです。素材はポリエステル100%、リフレクター付きで夜間の安全性も考慮されています。

    必需品をしっかり収納できる設計で、スマホや鍵も携帯できます。長距離ランもストレスフリーで楽しめる、1度使ったら手放せないポーチです。

      • 商品名:アシックス「RUNNING META WAIST POUCH」
      • 公式サイト:商品はこちら

    アシックス
    RUNNING META WAIST POUCH

    サイズ:ワンサイズ


    モンベル「クロスランナーポーチ M」

    快適なランニングをサポートする、軽量ポーチです。汗をかいてもサラサラな状態を保つ『モノフィラメント・メッシュ』を採用し、走行中の不快感を軽減しています。

    ポケット内側にはキーリングがあるので、鍵を失くす心配もありません。SサイズとMサイズが販売されており、Mサイズは約500mLのペットボトルや別売りのウォーターパックにも対応しています。

    重量はわずか約82gで、走行中でも重さはほとんど感じません。カラーはシックなブラックと爽やかなブルーの2色展開です。ランナーのニーズを深く理解した設計で、ランニングをサポートしてくれます。

    • 商品名:モンベル「クロスランナーポーチ M」
    • 公式サイト:商品はこちら

    モンベル
    クロスランナーポーチ M

    汗をかいてもベタつきにくいモノフィラメント・メッシュを使用。身体にしっかりフィットしながら、通気性に優れるので快適です。ポケットはストレッチメッシュを使用。荷物が揺れにくく、内側にはキーリングを備えています。

     

    ザ・ノース・フェイス「ティーアールベルト」

    通気性の高いメッシュ素材を使ったランニングポーチです。軽量で耐久性に優れた100デニールナイロンと、伸縮性の高いストレッチファブリックを採用し、収納性と快適性を両立しています。

    メッシュ素材は、銀イオン加工による抗菌防臭効果も兼ね備え、汗をかいても嫌な臭いが付きにくくなっています。約2Lの容量で、ランニング時に必要な小物を持ち運ぶには十分でしょう。

    立体的な設計になっており、体にフィットしてランニング中の揺れを最小限に抑えます。滑り止め付きのスマホ用スリットポケットや、左右から小物を出し入れできるストレッチポケットなど、細部にも配慮されています。

    約130gの軽さでありながら機能に妥協がなく、日常のトレーニングから本格的なランまで幅広く対応できるでしょう。

    • 商品名:ザ・ノース・フェイス「ティーアールベルト」
    • 公式サイト:商品はこちら

    ザ・ノース・フェイス
    ティーアールベルト

    サイズ:H12.5×W62cm


    【リュック型】おすすめランニングポーチ

    比較的荷物が多い人や、遠出をしてランニングをしたい人には、リュック型がおすすめです。収納性のあるリュック型のおすすめ商品を紹介します。

    サロモン「ユニセックス ランニングベスト」

    長時間のランニングでも、ストレスのない装着感を得られるポーチです。約90gの驚異的な軽量性で、約250mLのソフトフラスクを収納できるフロントポケットや、約500mLフラスクやジャケットが入るバックポケットも備えています。

    『SensiFit』構造と『Quick link』テクノロジーにより、体にぴったりと密着し、動きやすさと安定感を実現しました。通気性に優れた素材を使用しているため、ランニング中の不快なムレも軽減します。

    ジッパー付きのポケットやキーホルダーなどもあり、細かなアイテムも安心して持ち運べます。

    • 商品名:サロモン「ユニセックス ランニングベスト」
    • 公式サイト:商品はこちら

    サロモン
    ユニセックス ランニングベスト

    サイズ:39 x 30 x 1cm


    ドイター「ASCENDER 7」

    軽量で、機能性に富んだランニングポーチです。約7Lの大容量ながら、総重量わずか約315gの軽さが魅力です。短時間のトレーニングやレースに、十分対応できるスペックを持っています。

    トレイルランナーからのフィードバックに基づき、大きな開口部やポール専用の収納、長さの調整が容易なロードコンプレッションコードを搭載しました。使い勝手のよさを追求した一品です。

    インディゴとブラックのシンプルな2色展開で、どんなランニングウェアにも合わせやすいでしょう。

    ドイター
    ASCENDER 7」

    重量: 315g


    まとめ

    ランニング中のスマホ・財布などの小物を安全に持ち運ぶ際に、ランニングポーチが活躍します。求めるサイズや機能によって、アームバンド型やウエストポーチ型、リュック型といくつかの種類があります。

    ランニングポーチを選ぶときには、揺れにくさや容量、便利機能など自身のニーズに合ったものを選ぶのが重要です。ランニングポーチを手に入れ、日々のランニングをもっと楽しいものにしましょう。

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