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ノースフェイス、パタゴニア、モンベル。この中で「最も古い歴史をもつアウトドアブランド」は?

2017.02.26

山に行くとき、キャンプに出かけるとき、フェスや旅行の準備をするとき…。週末の外遊びに絶対欠かせないのが、アウトドアブランドのウェアや道具。世界的に有名なアウトドアブランドは、いったいいつごろ誕生したのだろうか?

「パタゴニア」の前身であるシュイナード・イクイップメント社の直営店「グレートパシフィック・アイアンワークス」がオープンしたのは、1970年。日本が世界に誇るアウトドアブランド「モンベル」の創業が、1975年。これらのブランドより、より古い歴史をもつのが「ザ・ノース・フェイス」だ。

バックパッキング、クライミング、サーフィン、マウンテンバイク。すべてはサンフランシスコからはじまった

1966年10月26日、サンフランシスコのノースビーチ地区に登山用品店「THE NORTH FACE」がオープンする。開店パーティーには、グレイトフル・デッドとジョーン・バエズが演奏を披露し、ならず者集団として名高いバイク集団ヘルズ・エンジェルズが入り口のセキュリティー役をつとめた。

1968年に、インナーフレームのバックパックをてはじめとしてアウトドア製品の開発をスタートし、創業から50年がたったいま、ザ・ノースフェイスは世界的なアウトドアブランドに成長した。

ここで、昨年発表された50周年記念のインタビュー映像をご紹介したい。初代店主のダグラス・トンプキンスから店を買い取り、ダウンの寝袋やジオデシック・ドーム・テントなど多数の新機軸製品を世に送り出したハップ・クロップが、ザ・ノース・フェイスの50年をふりかえる内容だ。バックパッキング、クライミング、サーフィン、マウンテンバイク…、すべてはサンフランシスコ周辺からはじまったということに、あらためて驚かされる。

アウトドア道具が、人間を解放する

冒頭付近で、ハップ・クロップが、「アウトドアの新しい道具は、人間の解放をもたらした」と語っているが、アウトドア・ムーブメントの本質は、まさに「人間の解放」であった。

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ロックや反戦運動など、1960年代後半に盛り上がったカウンター・カルチャーと、バックパッキングやクライミングなどのアウトドア・カルチャーは、「人間の解放」という同じ根っこから花開いた文化なのだ。

(ちなみに1981年創刊のアウトドア雑誌『BE-PAL』の創刊号には、カウンターカルチャーの代表的な映画作品『イージー・ライダー』主演のピーター・フォンダが、農作業着で登場している)

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