【先行販売中】新進気鋭のアウトドアメーカー「coody」の新作エアフレームテントが斬新だ! | アウトドアブランド 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2025.10.21

    【先行販売中】新進気鋭のアウトドアメーカー「coody」の新作エアフレームテントが斬新だ!

    【先行販売中】新進気鋭のアウトドアメーカー「coody」の新作エアフレームテントが斬新だ!
    いまファミリーテント界隈で注目を集めているカテゴリーが、エアフレームタイプ。空気を膨らませるだけで設営できるので、わずらわしい行程がないのが魅力だ。そんなカテゴリーに、韓国のアウトドアメーカー・coodyが新作を発表! ラグジュアリーかつ快適性に優れた注目商品について紹介する。

    エアフレームテントは、今後も注目されるカテゴリー

    テント

    エアフレームテントの魅力は、ひとりで設営できる手軽さと、力を必要としない簡便さ。国内外のアウトドアメーカーが次々に発売しているが、今回注目したいのが、2022年に韓国で誕生したエアフレームテントブランド・coody(クーディー)。

    2024年に日本法人を設立。国内のカスタマーサポートや配送・修理などのアフターサポートをスタートさせ、日本のキャンパーへのサポートを充実させている。そんな同ブランドから発売する新作テントは、個性あふれるルックスと、極上の快適性が売り。どんな商品か詳しく紹介しよう。

    “グランピングエアテント”という新たなカテゴリー

    テント
    「ベストナ」¥275,000(一般販売予定価格)

    今回紹介するcoodyの「ベストナ」は、高さ2.7mの八角形のドーム型テント。クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で今年9月にプロジェクトをスタートし、2025年10月半ばで約6,000万円の応援金額を集めた大注目商品だ。

    生地にはポリコットンを採用し、断熱性と通気性を備えるため結露を防ぎながら室内の蒸れを抑えてくれる。使用面積は3.8×3.8mで、一般的な区画サイトに収められるのもいい。カラーはベージュ、オリーブグリーン、ブラックの3色展開。

    ここからは、ベストナがなぜすごいのか、具体的に紹介しよう。

    減圧弁付きのエアポールで空気の入れ過ぎを防止

    テント
    破裂防止に役立つ減圧弁。

    ベストナのエアフレームは、直径15cmととても太いものが使われている。素材はゴムボートと同じ高耐久PVCを使用しており、耐久性はお墨付き。

    また、エアフレームには減圧弁が付いており、空気が入りすぎると余剰分を自動的に外へ放出してくれる。丈夫なうえに最適な空気量を保ってくれるのは安心だ。

    3種類の窓で年間とおして好きなスタイルに変幻自在

    テント
    ポリコットン窓で締め切った状態。

    ベストナには、本体と同じポリコットン生地の窓と、透明なTPU素材の窓の2種類が付属。雨やテント内にこもってキャンプをしたい人はポリコットン窓、外の景色を眺めながら過ごしたい人はTPU窓にするなど、お好みのスタイルに替えられる。

    テント
    TPU窓を装着した出入り口。

    窓部にはすでにメッシュ生地が付いているので、窓をつけなくても虫の侵入を防ぎながら効率的に空気を循環してくれる。透明なTPU窓が付いているのはほかではあまりないため、星空観察を観察しながらテント内で過ごすのもまた一興だ!

    付属の手動ポンプなら10分、別売りの電動なら数分で設営完了

    テント
    空気を入れるだけの簡単設営。

    同商品には、空気圧メーター付きの手動エアポンプが付属。双方向ではないが、スタッフが実際に空気を入れたところ10分程度で設営できたそうだ。ただ空気を入れるだけで設営できるため、力に自信がない人や細かい設営作業が苦手な人でも安心。

    電動エアポンプ
    「電動エアポンプ」¥29,700

    また、別売りの電動エアポンプ2(¥29,700)を使えば、オンにすれば自動的に空気が入り、設定量が入れば自ずと停止するので超便利。しかも、20分ごとに空気圧をチェックし、設定よりある程度低いと自動補充してくれる機能も付いている。

    ファスナーで簡単につけられる拡張用タープを付属

    テント
    本体と同素材のタープ。

    付属の拡張用タープは、3.3×5.8mのウィングタイプ。片側についたファスナーをテントに付け、反対側を別売りの伸縮式アルミスライドポール3本(¥15,500〜)もしくは手持ちのポールで跳ね上げれば完成だ。

    タープは幅があるので、4人分のリビングをテントの前に展開することが可能。ファニチャー類を中ではなく外に設置すれば、テントの中にベンチやソファを入れるなど、自由に使えるスペースが生まれる。季節や天候に合わせて、スタイルを変えられるのも魅力だ!

    煙突ホール、エアコンダクトも搭載

    テント
    薪ストーブを愛用する人にはありがたい煙突ホール。

    冬キャンプで使いたい薪ストーブ。ベストナには、煙突を通せる穴を設けているため、暖房道具の幅が広がる。

    テント
    エアコンダクトは意外となかった機能。

    また、ポータブルエアコンに付いている排気ダクトを通せる穴も付いている。この穴は電源コードをテント内に引っ張ることもでき、年中快適に過ごせる工夫にも注目したい。

    別売りでローラー付きキャリーバッグも発売

    テント
    蓋付きで収納も簡単なキャリーバッグ。

    大型テントの悩みは、重量があるため持ち運びに苦労すること。ベストナも本体重量は38kg、付属品を合わせると55kgになる。別売りにはなるが、ベストナ専用のローラー付きキャリーバッグがあるため、持ち運びが不安な人は一緒に買うといいだろう。

    期間限定! Makuakeにて先行発売中

    テント
    プロジェクト終了まで残り日数わずか!

    現在もMakuakeにてベストナが先行発売されており、10月30日(木)まで開催中。早割のほか、伸縮式アルミスライドポールやローラー付きキャリーバッグが付属されたプランもある。

    「大型テントを使ってみたいけど、設営が大変そう……」と思っている人にピッタリなベストナ。気になる人は、Makuakeをチェックしてぜひ検討してみよう!

    商品概要

    coody「ベストナ」

    価格(一般発売予定):¥275,000
    サイズ:3.8×3.8×2.7m
    重量:本体/38kg、付属品/17kg
    カラー:ベージュ、オリーブグリーン、ブラック

    ベストナのプロジェクトページはこちら(Makuake内)

    coodyの公式ページはこちら

    小川 迪裕

    『ロウホウ』代表

    アウトドア&ファッションメディアの編集者、ライター、コンテンツディレクター。雑誌、WEBメディアの編集と執筆に加え、ブランドのホームページやブックレットの製作も行なう。愛車はトヨタ・ランドクルーザープラド(通称・95プラド)。愛犬のジャック・ラッセル・テリアとともに、家族で北海道を旅するのが今の夢。

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