日本焚き火協会が伝授!キャンプの焚き火に必要な道具はこの6つ

2019.09.12

私が書きました!
日本焚き火協会会長
猪野正哉
焚き火の素晴らしさを伝え、もっと身近に感じてもらえるように活動。焚き火検定やイベント開催に向け準備中。またアウトドアプランナー/焚き火マイスターとしても活動し、千葉県千葉市でアウトドアスペース「たき火ヴィレッジ<いの>」の運営・管理も務める。

キャンプシーンで盛り上がり始めている“焚き火”。炎の魅力には誰もがハマります。しかし一方で「焚き火のハードルは高い」という声も聞こえてきます。まず初心者を悩ませるのが道具選びかもしれません。確かに数多くのキャンプギア、焚き火関連のアイテムをチョイスするのは至難の業です。そこで焚き火に必要不可欠な道具を厳選し、ご紹介します。

1.焚き火台

焚き火の主役、焚き火台です。キャンプ場はもちろん、多くの場所で直火での焚き火が禁止されています。よって必然と焚き火台がないと焚き火は楽しめません。また焚き火台のイメージとして「荷物になる」、「重くて、かさばる」など、ついつい購入をためらってしまうキャンプ道具のひとつでもあります。ですが、いまは軽くて携帯性も良く、組み立て簡単な焚き火台がたくさん発売されています。

焚き火台を選ぶときに気にしておきたいこと

●キャンプ場までの移動手段がマイカーなのか公共交通機関なのか(上記の焚き火台はザックにも収納できるサイズなのでバイクや電車移動でも安心)

●人数は何人か(ソロキャンプの1人用から最大8人用までの焚き火台が発売されている)

●料理はするのか(焚き火台によっては、焚き火専用もある)

2.レザー手袋

ついつい手抜きのアイテムになってしまうのが手袋です。綿の手袋より丈夫なレザーの手袋でないと確実に手を守ってくれません。綿だと薪を扱う際、薪のささくれでケガをすることもあります。また熱にも弱いので火傷の恐れもあります。

3.アウトドア用マッチ

火起こしに欠かせないマッチ。家庭用マッチやライターでも問題ないですが、タフなアウトドア用マッチを用意しておくと安心です。専用ケースに入れておけば湿気ることもなく、風や雨にも強いので確実に火が点きます。また防災グッズとして持っておくのもおすすめします。

4.ナイフ

焚き付けの際に持っておくと重宝するナイフ。太い枝を割ったり、湿っている枝の皮を剥くのに便利です。焚き付けではなるべく枝や薪を細かくすることが火起こしの近道です。調理器具としてももちろん使えます。

5.火ばさみ

火をコントロールするのに必要な火ばさみ。綺麗に組んだ薪も燃え始めると崩れ、焚き火台の外に落ちてしまうこともあります。そこで火ばさみがあると安全に対処できます。火力調整や薪を入れるのにも使えるので、焚き火が始まってからの道具として一番、役立ちます。

6.バケツ

火事などのリスク回避に消化用バケツは用意しておきたいです。実際にキャンプサイトでバケツを置いているキャンパーは少ないですが、万が一に備えましょう。乾燥したシーズンだと燃え落ちた薪で一瞬にして燃え広がってしまいます。

まとめ

焚き火を快適に楽しむための最低限の道具として、

●焚き火台

●レザー手袋

●アウトドア用マッチ

●ナイフ

●火ばさみ

●バケツ

は必須です。なかには代用できるアイテムもありますが、火を扱うので、初めにしっかりしたギアを揃えておくと長く愛用できます。焚き火以外のキャンプシーンでも活躍してくれます。またキャンプ場によってはレンタルしてくれるところもありますので、まずは焚き火にチャレンジして良さを体感してください。

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