「肥後守」を超えて世界のスタンダードになるか「新晶之(まさの)守」

2019.06.24

日本の刃物産地といえば、東から燕三条(新潟県)、関(岐阜県)、武生(福井県)、堺(大阪府)、播州三木(兵庫県)、安来(島根県)などが有名だが、四国の土佐(高知県)もそのひとつ。日本刀の流れをくむ鍛造技術を用いて、おもに農業や林業で使う刃物を作って、定評を得てきた。いまはアウトドアユーザー向けのナイフもたくさん製造していて、その代表的な鍛冶工房が南国市のトヨクニ(1946年創業)である。

そのトヨクニが海外展開用に開発したのがこのフォールディングナイフ「新晶之(まさの)守」(昌之とはトヨクニで代々使われているブランド名)。一般的な肥後守(ひごのかみ)と同じようなサイズだが、素材がまったく違う。ブレードはダマスカス鋼、ハンドルはカーボン製。軽量でスタイリッシュな質感のナイフとなっている。ビーパルではオリジナルのレザーケースを付けて、世界に先がけて先行販売する。ネットで検索しても類似の商品はほとんど出てこない。世界で流行する前にぜひ入手してみてはいかがだろうか。

手の平サイズで80g。

ダマスカス鋼は、鋼を15層重ねることによって現われる波のような紋様が美しくて人気が高い。

刃が勝手に折りたたまれることを防ぐロック機能。これは肥後守には付いていない。

 

21,600円

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