薪割り、火おこしもできる! 北欧スウェーデン「モーラ」から最強のブッシュクラフトナイフ登場。

2016.11.02

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ブッシュクラフトナイフのベストセラーであるスウェーデンのモーラナイフから、ついに「フルタングモデルが登場した。

「フルタング」というのはブレードがハンドルの後ろまで貫通しているタイプのこと。頑丈で、捻ったり叩いたりしても曲がったり折れたりしにくい。そのためナタの代わりに薪割りをすることだってできるのだ。

フルタング構造は打撃や 捻れに強いのでブレードを 薪で叩き込む"バトニング"や、ナイフをこじるようなラフな使い方ができる。

フルタング構造は打撃や捻れに強いのでブレードを薪で叩き込む"バトニング"や、ナイフをこじるようなラフな使い方ができる。

やり方は薪にナイフを当て、ブレードの背中を木などでガンガン叩く……といういささか乱暴な方法。これは“バトニング”と呼ばれるテクニックでブッシュクラフトではよく使われる。

薪ができたら次は火おこしだが、ファイヤースターターを使うときにはハンドル後部に突き出た鋼材が役に立つ。モーラはここの面取りをせず、敢えてラフに仕上げてある。だからここで擦ると盛大な火花が散るのだ。

ハンドルエンドの鋼材は ラフな仕上げで、ここでス ターターを擦ると強い火花 が飛ばせる。シースに入れたまま作業できるから安全だ。

ハンドルエンドの鋼材はラフな仕上げで、ここでスターターを擦ると強い火花が飛ばせる。シースに入れたまま作業できるから安全だ。

さらに本作には新たにマルチマウントが付属した。これを使えばバックパックのハーネス、自転車のフレーム、カヌーのデッキ、クルマの荷室など、さまざまなところに設置が可能だ。

面ファスナーを利用して さまざまな場所に設置ができる。そのままナイフを抜くこともシースごと取り外 すこともできて便利だ。

面ファスナーを利用してさまざまな場所に設置ができる。そのままナイフを抜くこともシースごと取り外すこともできて便利だ。

モーラは安くてよく切れ、研ぎやすいので入門用にお薦めだが、コイツはベテランブッシュクラフターや本格的なナイフワークに挑戦したい人にこそ使ってもらいたい新作なのだ。

使いやすさに定評のある 樹脂製シースはナイフを差 し込む向きを問わない。ア タッチメントを交換するこ とでベルトループにもなる。

使いやすさに定評のある樹脂製シースはナイフを差し込む向きを問わない。アタッチメントを交換することでベルトループにもなる。

モーラナイフ/
ガーバーグ・マルチマウント
MORAKNIV
GARBERG Multi-Mount
鋼材がハンドルを貫通したフルタング構造の本格派ブッシュクラフトナイフ。伝統的なスカンジグラインドとグリップのよいラバーハンドルでどんな状況でも使いやすい。
¥10,500
問い合わせ先/アンプラージュインターナショナル TEL072(728)2781

【SPEC】
サイズ:全長229㎜/刃長109㎜/刃厚3.2㎜
重量:170g 
ブレード素材:ステンレススチール

 

ホーボージュンホーボージュン
大海原から6000m峰まで世界中の自然を旅する全天候型アウトドアライター。Twitterアカウントは「@hobojun」

撮影/中村文隆

※正当な理由なくナイフを携行することは違法です。

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