実践!ナイフの正しい使い方『 日常生活で試してみよう 』

2016.08.19

まずは小さなフォールディングナイフ(折りたたみナイフ)で、簡単な切る・削るの作業をやってみて!もし、いくつかナイフを持っているならそれぞれのナイフで同じ作業をやってみよう。各ナイフの使い心地がわかり、よりナイフに慣れ親しむことができるぞ。

封筒を開ける

1㎝ほどブレードを差し込んでゆっくりとエッジを押し進める

封筒を手前に引きながら、エッジを斜めのまま矢印方向に押していく。

梱包のビニールひもを切る

結び目が堅くてほどけない。

ひもの下にブレードを差し込んで前後にゆっくり動かす

ハンドルは逆手(リバースグリップ)でしっかり握る。勢いよく切り上げると、脇にいる人に当たることもあるので注意。

ロープを2本に切る

必要な長さへ、すばやくきれいにカット。

ロープに輪を作り、輪の中にブレードを差し込んで確実に引き切る

① 輪にしたロープの内側にナイフのエッジを当てて、ゆっくりとすべらすようにして切る。周囲に人がいないかを注意する。

② 左手(利き手と逆の手)でロープを引っ張りながら行なう。左手を体の一部(腹やひざなど)に押し当てて切ると安定して安全だ。

ナイフ7

ナイロンロープやザイルはセレーションブレード(波型の小さな刃が連なったブレード)のほうが切りやすい。

鉛筆を削る

ナイフ9

左手の人さし指で鉛筆を手前に引きながら、親指でブレードの背を押す

ナイフ10

① 右手(利き手)でナイフを持ち、固定したまま動かさない。

② 親指でブレードの背を軽く押す。手間がかかるけど楽しいし、割りばしで串を作るときにも応用できる。

③ 人さし指で鉛筆を手前に引く。ザクッと削ったら、芯を中心にして少しずつ鉛筆を回して形を整える。

熱いレトルトパウチや袋の封を開け

ナイフQ5

切れ目が入っていないレトルトパウチや袋の場合、うまく手で切れないときがある。力を入れすぎると危ないぞ!

エッジを前後に動かして少し切れ目を入れてから手で切る

ナイフA5

① 熱くないように袋の端を持つ。落とさないようにしっかりとつまんで!

② エッジは水平(レトルトパウチに対して垂直)に当てる。少しだけ切るように行なうと安全。少し切れ目が入ったら、あとは手で開ける。

監修/鶴田康男 イラスト/Chai 構成/DECO(大塚 真)、大澤竜二

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