みんなで囲めてしかも軽い! おすすめのメッシュ焚き火台

2019.04.26

焚き火台と言えば“ガッチリしていて重量もあるもの=タフなもの”が定番だが(むしろ基本だが)、「バックパックに入れて持ち運びたい」「クルマのラゲッジスペースに限りがあって、コンパクトなものが必要」「バイクなので…」など、“軽量な焚き火台”を求めている人たちは確かにいる。

それならばミニ焚き火台で、という考えももちろんアリだが、ソロキャンプではなく、複数人で火を囲むとしたらミニサイズは少々心もとない。

そこでオススメしたいのが、火床がステンレスメッシュ素材でできていて、くるくると丸めて持ち運びできる。フレーム(脚部)がコンパクト。それでいて徒歩や自転車、バイクなどの積載に限られるシーンでもいけるもの。

その答えがここで紹介する軽量・コンパクトな焚き火台だ!

わずか280gのウルトラライト向け製品から、ゴトク(五徳)がセットできて料理や調理も可能なもの。はたまた、焼き網付きなど、バラエティーに富んだ製品をチョイス。

信頼できる製品には理由がある。自信をもってオススメしましょう!

 

ユニフレーム / UNIFLAME

ファイアスタンドⅡ

特殊耐熱鋼メッシュを採用。4本のステンレス鋼でできた脚部をクロスして使用する。メッシュ網目は0.96mmと細かく、火や灰、炭化した薪が落ちるのを極力避ける仕様だ。重さもわずか490gと軽量。使用サイズは約400×400×300(高さ)mm、収納サイズは約φ60×570mm。メッシュシートの材質は「特殊耐熱鋼FCHW2」。収納ケース付き。
重量:490g

約400×400mmと、十分な火床スペース。大きな薪も置ける。

脚部をスタンド中央でまとめる仕掛け。ユニフレームらしい構造だ。

メッシュシート四隅にリベットが付いており、スタンドと組み合わせる仕組み。

風を通すメッシュ構造。メッシュシートは特殊耐熱鋼FCHW2仕様。

くるくると巻くことでコンパクトに持ち運べる。

うれしい専用ケース付き。


パーゴワークス / PaaGoWORKS

ニンジャ ファイアスタンド

NINJA FIRESTAND NJ-04-SV

重量わずか280g。普通サイズのリンゴひとつ分ほどの重さだ。それでいて収納ケース付き(巻物ケースと呼ぶ)、耐荷重約2kgのゴトク付きで料理もできちゃう。さらには火吹き棒まで付属してくるから驚きだ。仕様サイズは360×360×300mmほど。最軽量、十分な有効スペース、調理まで考えている人にとって、強い味方になるはず。重量:280g

パイプ状のスタンドと、五徳にもなるフレーム。

繰り返し使えるメッシュネット。

クッカーを置いて調理することができる。

機能的な収納ケース。すべてのパーツが収まる。

軽くても安定感に優れた設計。

火吹き棒付き。スペアパーツとしても使える。


ベルモント / Belmont

焚き火台TOKOBI

TOKOBI BM-273

他の製品と比べて重量があるが、大きさや安定性、ゴトクなどオプション品の使い勝手などのポイントで差が付く。耐荷重は最大21kg(薪含む)。使用時のサイズは約415×460×320㎜、収納時は約260×460×60㎜。収納ケース付き
重量:約2.2kg

火床が広いので、大きめの薪が置ける。

他製品と比べてしっかりとしたつくり。このボディが耐荷重21kgを可能にする。

2段のワイヤーシェルフを取り付けることで、網などがセットできる。

ダッヂオーブンが載るメッシュ焚き火台はこれだけ!

オプションの網をセットすれば、焼き肉(BBQ)プレイスに!

持ち運びにうれしい収納ケース付き。


ロゴス / LOGOS

ROSY メッシュファイヤーピット

脚部と地面の設置面積が、他のステンレスメッシュ系焚き火台よりも多いのが特徴。使用時のサイズにして約430×430×255mmほど。収納時は約630×100×100mmまでコンパクトに収束できる。筒型収納袋付き。ステンレスメッシュは交換可能(別売り)。ロゴスファンがブランドで揃えるのもヨシ。
重量:約700g


ディーオーディー / DOD

秘密のグリルちゃん

THE GRILL OF SECRETS Q1-506

焼き網が付いており、焚き火とBBQの両方が楽しめる2way仕様。焼き網サイズは235×155mmで、ソロには十分。焚き火網のサイズも240×240mmと、こちらも申し分ないサイズだ。「焼肉屋の卓上コンロぐらい」と言えば想像つくだろう。使用時の全体サイズは約340×300×180(高さ)mm、収納サイズは約300×70×50mm。キャリーバッグ(袋)付き。
重量:約590g


バンドック / BUNDOK

焚き火スタンド ハンディ

BD-480

ステンレスメッシュ系焚き火台のなかでは最安値の製品。サイズは約410×410×345mmと、使用に十分。重量は1kgほどあるので、ここが他製品と差が付くところだ。スタンド(脚部)が2本つなぎになっているのも特徴。収納ケースも付いてくる。軽量焚き火台をお試しで使ってみたい。という人におすすめだ。
重量:約1000g


モノラル / MONORAL

ワイヤフレーム

WireFlame

特殊耐熱クロスを用いた折りたたみ式焚き火台のパイオニア的存在。このモデルは特殊耐熱クロスで、使用後の手入れも簡単。また、交換用パーツや、五徳アタッチメント(ゴトク)などのオプション品も豊富だ(別売り)。「焚き火メッシュⅡ」を別途購入・交換すれば、メッシュ仕様にも。使用時の全体サイズは360×280mm、収納時にしてφ90×350mm。帆布製収納袋付き重量:980g

薪の積載重量は、たっぷり3kg!

脚部はロック機構で固定するしくみ。

使用後はコンパクトに収納可能。アームの長さは35cmほどだ。

四隅をワイヤーで吊るす構造。ワイヤインフレーム構造は特許取得済み。

特殊耐熱クロスは繰り返し使える。オプションで別売りも。


モノラル / MONORAL

焚き火メッシュII

モノラルの連れて歩く焚き火台「ワイヤフレーム」にセット可能なオプション品。耐食性ステンレスでできており、特殊耐熱クロスよりも耐久性に優れ、なおかつメッシュの通気性により、薪の燃焼効率がとても高い(風を受けて火が大きくなる)。使用時の全体サイズは360×360mm。収納ケースに入れた状態で、φ50×L300mmとなる。
重量:440g(メッシュ、ワイヤー)

焚き火メッシュIIの重さは440g。

耐熱性ステンレスメッシュ。

360×360mmの火床スペースは、グループでの使用に十分。

使用後は脚部とメッシュに分けて保管する。

まるで鎖帷子(くさりかたびら)のような構造。

ワイヤインフレーム構造は特殊耐熱クロス同様だ。

 

商品を詳しくチェック!

ユニフレーム/ファイアスタンドⅡ

メッシュ焚き火台の中でもコスパ高で人気なのが、ユニフレーム(UNIFLAME)のファイアスタンドⅡ。

メッシュシートは特殊耐熱鋼FCHW2仕様。スタンドは18-8ステンレスで、重さは490gほど。メッシュシートの網目は0.96mm目と細かく、風は通して火や燃えカスは落とさない仕様だ。

ユニフレームの人気焚き火台「ファイアグリル」愛用者であれば、スタンドをみて「おっ」と思うはず。中央部に角状のパーツがあり、ここを中心にパッと広げて使用し、閉じることで収束するのはファイアグリルと同じだ。

メッシュシートの四隅にはリベットが付いており、スタンド先端の穴に差し込んで固定する。

使用後は収束したスタンドごとメッシュシートをくるくる巻いて、専用ケースに仕舞えばOK。使い勝手の良さが光る。

なによりメッシュ系焚き火台でとてもリーズナブル。ネット上にはさらに格安の類似品もあるが、作りや信頼度で差が出る。国産アウトドアメーカーとして実績のあるユニフレーム製品ならば安心だ。

ファイアスタンドⅡを全方位チェック!

真上から見た状態

それなりに大きな薪を置いてもまだ余裕がある火床スペース。仕様サイズは約400×400×300(高さ)mmだ。

固定部も軽量シンプル

四隅のリベットがメッシュシートとスタンドを固定する。

実際に留めた状態。

メッシュシートをスタンドにセットし、薪を置くとさらに安定する。

広げる・収束するを容易にする同社の仕掛け

スタンド中央の収束帯がユニフレームらしい構造だ。

使用後は丸めて仕舞う

使い終えたらくるくる巻いて収納。中にスタンドを入れる。

専用ケース付き

専用のケース(袋)に入れれば持ち運びも容易。

メッシュ焚き火台の効果は風を360度受けること。全方位的に風を受けることで、薪への着火がスムーズ。かつ、燃焼効率も高いのでよく燃える。ただし、その分、地面へのダメージは一般的な焚き火台よりも大きいので、不燃性のシートやバットなどを下にひくか、もしくは直火OKな場所で行ないたい。

※構成、文、写真/早坂英之

 

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