1946年、イギリス北西部ランカシャーでパーソン夫妻がサイクルバッグメーカーとして創業。タフで機能的な製品に対する評判は、ほどなくして登山家にも届くこととなり、クライマー向けのアルパインリュックサックを手がけるようになった。ブランドの語源は「carry more」。
対象となるフィールドで求められる装備一式を過不足なく運べる堅牢性や優れた背負い心地、かつクライミングに対応する機能を盛り込んだカリマーのリュックサックは、クライマーの能力を広げた。今季は、多くのアイテムに機能素材、ギミックを採用し、登山からライフシーンまで、フィールドを超えて活用できるモノ作りに取り組んでいる。