ドングリで遊ぼう!自然の材料を使って作るヤジロベエ | BE-PAL

ドングリで遊ぼう!自然の材料を使って作るヤジロベエ

2020.10.12

私が書きました!
ライター
マリ
自然とランニングを愛するアラサー女性。今年はトレイルランニングに挑戦予定!レザークラフトが好きで、カバンや靴も自作しています。

子どものころ、「ヤジロベエ」を作ったことがありますか?

不安定な支柱がひとつ、両脇に重りが2つか3つ。すぐ倒れてしまいそうなのに、なぜか全然倒れない…。絶妙なバランス感に魅了された方も多いのではないでしょうか。

お子さんとドングリをたくさん拾ったら、ヤジロベエを作ってみませんか? 自然の材料だけで作る素朴なおもちゃですが、意外にバランスをとるのが難しく、大人でも時間を忘れて夢中になってしまいます。

材料・道具

  • ドングリ
  • 細い枝
  • ボンド
  • ハサミ(細い枝が切れるもの)
  • 濡らしたタオル
  • きりや目打ち
  • ピンバイス(あれば)

ドングリはどんな種類のものでも大丈夫です。ちょっと重心をとるのが難しくなりますが、松ぼっくりなど他の木の実も使えます。

細い枝は竹ひごなどで代用してもいいでしょう。手軽で丈夫に扱えます。ボンドはあってもなくても構いませんが、あると穴と棒の大きさが少々異なっていても固定できます。

タオルはドングリに穴を開ける際、下に敷いておくと滑り止めになります。ピンバイス(ハンドドリル)は手動のものなら、きりや目打ちに比べて安全性が高く、お子さんでも扱いやすいです。ゆっくりときれいな穴が開けられるので、1本あると便利です。

作り方

今回はドングリが小さいので全部浮いていますが、他のドングリが全部沈んでいるのに浮いているものがある場合は、中が虫食いでスカスカになっているかもしれません。取り除いてくださいね。

ドングリを煮沸消毒します。ドングリを10分ほどゆで、冷ましておきます。

虫が出てきたり、芽がはえてくるのを防止するため、しっかり中まで熱を通しておきます。

ゆでたらカビ防止のため、しっかりと乾かしておいてください。

左のドングリは重心が傾いているので、不採用。右のものを選びました。

使いやすそうなドングリを選びます。形が左右均等でひび割れがないものを選んでおきます。

今回は直径3cmほどの小さなドングリを使いました。小さい方がバランスが取りづらく、難易度が上がります。

濡れたタオルを敷くとドングリが滑らず、作業しやすいです。

濡れたタオルを下に敷き、穴をあけます。

支点となるドングリには側面に2つ、下に1つの合計3つ穴を開けます。重りになるドングリには側面に1つ穴を開けます。

左右の腕が斜め下を向くように穴を開けてください。

「どこから芽が出てくるんだろう?」などと観察してみるのも楽しいです。

失敗例です。簡単に割れてしまうので、慎重に穴を開けてくださいね。

支点になる棒を指す穴を開けました。

帽子がついていた部分は固くなっています。ピンバイスがあると正確にきれいな穴が開けられます。

支点の棒がない状態だと、比較的簡単にバランスが取れます。

開けた穴にちょうどいい太さの棒を差し込み、ヤジロベエの形を作ります。

左右の腕につけたおもりが、支点より下にくるよう作るのがポイント。支点より上だとバランスがとれません。

支点の棒をさしたとたん、妙なバランスに。赤トンボのようで、これはこれで愛らしい。

上手くバランスが取れない場合は、左右のドングリの大きさや腕の長さを工夫してみてください。

腕を長くしたヤジロベエ。腕を長くすると簡単にバランスが取れるようになります。

大きいドングリと長い棒を使うとバランスが取りやすく、小さいドングリと短い棒だと難易度が上がります。ああでもない、こうでもないと工夫しながらバランスの取れる重さや角度を探します。

腕が短いとバランスをとるのが難しいです。腕を3本にして、やっとバランスが取れました。

上手くバランスの取れる位置が決まったら、ドングリと棒をボンドで固定して完成です。

ドングリに色を塗ってみたり、顔を描いてみたりしても面白いですね!

ドングリで野遊びを楽しもう

左右に大きく揺らして連写してみました。全く倒れる気配がありません。

ゆらゆら揺れる様子が愛らしいヤジロベエ。

自然の材料と簡単な工具だけで作れて、案外集中力や工夫が必要になるヤジロベエは、お子さんの秋の工作にもぴったりです。

キャンプやお散歩のお土産にたくさんドングリをひろってきたら、ぜひ作ってみてくださいね。

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