ステーキ肉&湯煎でキャンプでも簡単!「ローストビーフ」の作り方 | BE-PAL

ステーキ肉&湯煎でキャンプでも簡単!「ローストビーフ」の作り方

2019.12.21

私が書きました!
料理家
華表由夏(とりい ゆか)
青森生まれ、東京育ちの36歳。地図好きがこうじて世界の郷土料理を出すお店を営む。その後、飲食店のレシピ開発や広告のスタイリング、料理教室などに携わる。『こどもDIY部』で子ども向けの教えない料理教室“タベルノクラス”を開催している。

季節ごとの食をdelivery華表由夏の子どもと作るキャンプ料理「ステーキ肉でローストビーフ&ガーリックライス」

キャンプで人気のローストビーフ、年末年始が近づいてくると更に出番が増えます。
一見簡単そうに見えますが、つくってみると意外と難しい。焼き時間や、保温の仕方で悩んでしまうことありませんか?

今回は、その悩みを解決するためにステーキ肉&湯煎で作ります。ダッチオーブンではなく、スキレット(フライパンでもOK!)で作る簡単ローストビーフ。かたまり肉より調理時間も短く、さらに手頃に買えるので、初めての方にもおすすめです。

まずは、お肉をおいしく焼くコツから。

①焼く前にお肉を常温に戻す。
クーラーバッグから出したばかりのお肉だと、表面ばかり焦げてしまい中は冷たいまま、なんてことが。最低でも30分くらい前にはクーラーバッグから出しておきましょう。(暑い時期は出しっぱなしに注意!)

②おいしく感じる量の塩で味をつける
難しいとよく耳にするのが、塩の量。お肉の1%の量で味をつけるのが基本の量なのですが、外で正確にはかるのは難しいですよね。
ここで役に立つのが、親指・人差し指・中指の3本でつまむ”ひとつまみ”。これが大体1gなので、100gにつきひとつまみで1%になります。覚えてくと便利!

塩の振り方ですが、かたまり肉で考えると難しく感じるので、自分が食べる場面を想像して振ると良いです。一口にカットしたときに、どれくらい塩をつけて食べますか?かたまり肉でも、1切れずつの繰り返し、そう考えると自分の美味しく感じる量の塩が振りやすくなります。

③焼き色をつける
お肉においしい香りと色をつけましょう。
加熱によりお肉の表面の細胞が破壊され、アミノ酸と糖が結びつき焼き色がつきます。これが「メイラード反応」。耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。香ばしい風味と美味しそうな焼き色を生み出してくれます。

それでは焼いていきましょう!今回使ったお肉の部位はランプ。ほかの部位に比べると、比較的手ごろな価格で手に入ります。2センチくらいの厚みのものを用意しました。

材料

ステーキ肉 約200g
塩 ふたつまみ
牛脂または油 大さじ1

牛脂 1かけ
ニンニク ひとかけ
ごはん お茶碗1膳分くらい
バター ひとかけ(7gくらい)
塩・コショウ・醤油 適宜
ワサビ 適量
マヨネーズ 大さじ1

作り方

常温に戻したお肉の表面を焼いていきます。
お肉の表面の水分をしっかり拭いてから、塩を振ります。
スキレットに油または牛脂を溶かし、鍋肌が熱くなったら、両面1分ずつくらい焼いて焼き色をつけましょう。焼いてる間はお肉を動かさないようにするのがコツです。

表面に焼き色がついたら、耐熱のポリ袋に入れます。

70度くらいの湯で15分つけておきます。ゆっくり中まで熱がつたわるので、しっとり仕上がります。(お肉が厚い場合はつけ時間を長めに)
※熱湯:水=7:3で合わせると簡単に適温が作れます。

その間にガーリックライスを作っていきます。スキレットは洗わずにそのまま使っちゃいましょう。牛脂とニンニクをみじん切りにし、弱火でじっくり炒めます。(牛脂がない場合は、手元にある油でオーケー)

ご飯を入れ、塩・コショウで調味し、醤油を鍋肌からジュッと入れます。仕上げにバターをひとかけ入れたら全体を馴染ませ、お皿に盛ります。

お肉は斜めに包丁を入れ、そぎ切りに。

ポリ袋にあまった肉汁と、マヨネーズ、ワサビを合わせたソースをかけて完成!
お子さまがいる場合は、ワサビは別添えで。
しっとりとしたお肉が美味しいですよ。ぜひお試しください!

撮影/西山輝彦

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