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アウトドアスパイス3大銘柄を徹底比較!キャンプ飯を一番美味しくするのはどれ?

2020.10.22

私が書きました!
フリーライター
アサノダイスケ
秋田県在住。幼少期に父に連れられて行ったキャンプでアウトドアに目覚め、妻ともアウトドアがきっかけで知り合い、結婚しました。毎週末、妻とキャンプに出掛ける日々を送っています。目下の目標は「雪山での雪中キャンプ敢行」で、それに向けて着々と準備中です。

人気のアウトドアスパイスを徹底比較

アウトドアスパイスといえば、こちらの3商品が代表的

アウトドアスパイスの御三家とでも言うべき、3つのスパイスをご存知でしょうか。黒瀬のスパイス、アウトドアスパイスほりにし、そしてマキシマムです。

どれもキャンパーなら1度は耳にしたことがあるであろうスパイスですが、味も香りも三者三様。「どの料理にどのスパイスが合うのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はスパイスを実際に料理に使用して、どのスパイスがどの食材に合うか、どのような料理に向いているのかを、比較しながらお伝えします。スパイス選びに迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

【原材料】アウトドアスパイス3商品を比較

アウトドアスパイス3商品、原材料名・成分表示の比較表

まずは商品ラベルの裏側に記載されている、原材料名と栄養成分表から、それぞれのスパイスの特徴を挙げてみます。

原材料名の順番は、その商品に使用されている重量の割合が多い順に表示されています。予備知識として覚えておいてください。

黒瀬のスパイスは、醤油の味が濃い

醤油味が特徴、黒瀬のスパイス

3商品の中で、原材料名に醤油が一番早く表示されているのが、黒瀬のスパイスです。

黒瀬のスパイスは福岡県北九州市の鶏肉専門店、かしわ屋くろせが販売しているスパイスです。淡白な味の鶏肉に合うように、味のベースは日本人に馴染みのある醤油味にしているようです。

他の2商品もガーリックは含んでいますが、フライドガーリックを含むのは唯一黒瀬のスパイスだけ。揚げたニンニクを細かく砕いてスパイスに混ぜており、口に入れると芳ばしい香りが広がります。

アウトドアスパイスほりにしは、ガーリックのパンチが効いている

ガーリック味の強さが特徴、アウトドアスパイスほりにし

原材料名で食塩の次にガーリックが表示されているのは、アウトドアスパイスほりにしだけです。

他の2商品は食塩の次に胡椒が表示されており、にんにくより香辛料の香りが強いです。一方でアウトドアスパイスほりにしは、口に入れた瞬間にガーリックの香りを強烈に感じます。

ガーリックのパンチが効いたアウトドアスパイスほりにしは、肉料理に合いそうな気がします。

マキシマムは、食塩使用量が一番多い

塩味の強さが特徴、マキシマム

3商品に共通していることは、原材料名の最初に食塩が表示されていること。スパイスの基本は食塩だということが分かります。

栄養成分表示の食塩相当量の数値を見ると、食塩の使用量が一番多いのはマキシマムです。実際にそれぞれのスパイスを少量舐めてみると、マキシマムが一番しょっぱいです。

しょっぱいだけでなく、香辛料と香草の奥深い香りも印象的です。口から鼻に抜ける香りは、マキシマムの強い個性になっています。

【料理別】アウトドアスパイス3商品を比較

粒の大きさはマキシマム、黒瀬のスパイス、アウトドアスパイスほりにしの順に大きくなる

続いてアウトドアスパイス3商品を、料理に使用して比較します。使用した食材は、豚肩ロース・若鶏むね肉・真鱈(まだら)。野菜に合うスパイスを比較するために、じゃがいもも使用します。

比較しやすいように調理する

調理方法はシンプルに、焼く・炒めるのみ

素材の味とスパイスの味が分かるように、焼く・炒めるといったシンプルな方法で調理します。

鱈は下味を付けて焼く。上から順に黒瀬のスパイス、アウトドアスパイスほりにし、マキシマムで味付けした

鱈は味が染み込むように切り身にスパイスをかけ、ラップに包んで15分おいてから、オリーブオイルをひいたフライパンで焼きます。

魚・鶏肉・豚肉は、調理前・調理中に味付けをした

調理後の見た目は、3商品とも特に違いはありませんでした。

じゃがいもは調理後に味付けをした

じゃがいもは三日月型にカットし、レンジで5分蒸かします。小麦粉をまぶし、オリーブオイルをひいたフライパンで焼いてから、スパイスを振りかけ味付けをしました。

それぞれのスパイスで味付けをした料理の、味と香りの感想は以下の通りです。

黒瀬のスパイス

さすが鶏肉専門店が作ったスパイス。こちらのスパイスで味付けをした鶏肉が、3商品の中で一番美味しく感じます。

醤油味が、淡白な味の鶏肉や白身魚によく合います。醤油味とフライドガーリックの香りが相まって、上品な味付けになった印象です。

焼肉やBBQで食材に直接振りかけても良いですが、普段の料理で調味料として使用するのも良さそうです。

黒瀬のスパイスはじゃがいもにもマッチします。スパイスの主張が強過ぎず、じゃがいもの旨みを引き立てているように感じます。

アウトドアスパイスほりにし

豚肉にはこちらのスパイスが、3商品の中で一番合っています。

豚や牛ような素材自体の味が濃い食材でも、こちらのスパイスなら素材の味に負けない存在感を発揮します。スパイスの粒が大きいため、ザクザクとした歯触りが楽しめるのも、こちらのスパイスの面白いポイント。

ガーリックの味がとても濃く、食欲を刺激します。こちらのスパイスを使った料理は、ごはんがすすみそうです。

じゃがいもとの組み合わせも良く、ビールのおつまみにぴったりです。

マキシマム

こちらのスパイスは塩味が強めで、素材の味が淡白な白身魚などに使うと、スパイスの味が勝ってしまいます。

豚肉のような素材自体の味が濃い食材の方が、マキシマムと相性が良いようです。

じゃがいもとの相性もとても良いです。じゃがいもの甘みとマキシマムの塩味が喧嘩せず、お互いの味を引き立てているような印象です。

とても個性が強いスパイスのため、豚・鶏・魚・野菜、どの食材と組み合わせてもマキシマムの味を感じます。

お気に入りのスパイスを見つけよう

お気に入りのスパイスを見付けて、キャンプに持って行きましょう

アウトドアスパイス3商品を食べ比べた結果、どれも味に個性があるため、それぞれのスパイスに合う食材は異なると感じました。

淡白な味わいの鶏肉・魚は黒瀬のスパイス。素材の味が濃い豚肉などはアウトドアスパイスほりにし、もしくはマキシマム。

にんにくをガツンと効かせたいならアウトドアスパイスほりにしで、香辛料や香草の香りを楽しみたいならマキシマムがおすすめです。

あくまで一個人の感想ではありますが、アウトドアスパイス選びに迷っている方の参考になればうれしいです。

お気に入りのスパイスを見付けてキャンプに持って行きましょう。キャンプの食事がうんと美味しくなりますよ!

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