中古バンをキャンピングカーに改造計画!内装仕上げ編 | BE-PAL

中古バンをキャンピングカーに改造計画!内装仕上げ編

2021.09.21

昨夏から始まった改造計画(https://www.bepal.net/cars/camping-vans/111131)。ユーコンの夏は短いから、今年こそは夏が終わるまでには完成させたい。より車内で快適に過ごすために、内装を仕上げていこう!

玄関にはハンガーラックを設置

頻繁に脱ぎ着するジャケット類は、ハンガーにかけるのが一番楽ということで、バンの玄関となるスライドドア付近にハンガーラックを作ることにした。

車内電源用のサブバッテリーを助手席裏に設置したので、その時に作ったフレームを発展させて、その上にハンガーラックを作ることに。掛ける服の重さのことも考えて、柱部分は2×4角材、それ以外は2×2角材で作るとなかなかうまい具合になった。

プライベートを守るカーテンの取り付け

このままではフロントガラス越しに、外から室内が丸見えだ。プライベートを守るためにも、冬に少しでも熱効率を上げるためにも、運転席と居住部分を分ける必要がある。

冷蔵庫横とハンガーラック用に立てた2×2の柱を利用して、そこにカーテンをかけるバーをネジ留めする。

床を張ってより部屋らしく

基礎がむきだしの床に、次は床材を貼っていく。一見木に見えるけど、プラスチック製だから防水効果も得られる。床が溢れても滲みないように、隙間ができないように敷き詰める。角の複雑な箇所には、コンターゲージを使ってトレース、切り出しをすると便利! 玄関の床板のヘリの部分には、アルミ製の階段用コーナーガードをネジ留め。乗り降り時に一番擦れやすい場所なので、しっかり保護する。

車内に折り畳み式テーブル&ベンチも完成!

このキャンピングカーのコンセプトのひとつに、「雨の日にも車内で筋トレくらいはできるようにしたい」というのがあった。固定式のテーブルを室内のど真ん中に作ったら、それが叶わなくなってしまう。かと言ってイスやテーブルが無いと、食事も作業も不便だ。

車内片側の壁面はキッチン、反対側はカウンターとなっていて、その下の収納スペースになっている。ここの扉を跳ね上げ式にして、折り畳み式のテーブルにしたらいいんじゃないか? 重さに耐えられるステンレス製の折り畳み式セルフブラケットを使って、ニスを重ね塗りしたテーブル材を取り付けたら、テーブルの出来上がり。テーブル兼収納扉、一石二鳥!

このバンの屋根は低いから、ベンチなんかを作って座る位置が高くなると、天井が近く感じて室内が狭く感じるかなぁ…と考えていくうちに、なるべく床に近い位置に座れば問題は解消されるかな?と考えるようになった。そんな時に、夏に庭先で使うイスやベンチ用のクッションが売られているのを発見!それらをもともとベンチを作る予定だった場所に重ねてみると、見事にピッタリと収まる!あっという間に簡易ソファーが出来上がった。

このソファーをバラして床に敷き詰めると、簡易マットレスにもなって寝ることもできるし、もちろん筋トレのスペースにも困らない! 車内を広く感じつつ、座って、寝られて、筋トレができて、これで一石四鳥!

スライドドアの裏面にも板を貼る

スライドドア裏面。去年の夏に断熱処理をして以来、普段は見えにくい場所だし、ここに貼る板の形状がやや複雑で切り出すのが面倒くさいと、放置し続けてきた。今やっておかないとこの車を手放すまでこのままだろうと、一念発起!

ツギハギすることなく一枚の板だけで綺麗に仕上げたいけど、意外と大きいスライドドア。トレース用の紙を貼り付けて、ドアの形を描いて写し取る。それを板に転写させて、切って、ドア裏面にネジ留めすると、いたってアナログな方法。ネジの下穴は、リベットナットをあらかじめ仕込んでおいた。

少し時間はかかったものの、やってみると意外とあっさりと、板をつぎはぎすることもなく、車内の内観にマッチするように仕上がった。

出来上がって、座って、寝転がってみる。居心地最高! 次回はいよいよ、キャンピングカー改造計画の最終回。

 

私が書きました!
ビデオグラファー・フォトグラファー
杉本淳
カナダ、ユーコン準州ホワイトホース在住。2008年にユーコン川下りで訪れて以来、ユーコン準州に通い始める。2011年に移住後も、ユーコンに生きる野生動物や人々の生活を引き続き撮影中。ユーコンから色々なトピックをお届けします!
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