• ホーム
  • キャンプ場
  • 「シマアソビ」で心ゆくまで島を楽しめる!小豆島「小部(こべ)キャンプ場」がおすすめ

「シマアソビ」で心ゆくまで島を楽しめる!小豆島「小部(こべ)キャンプ場」がおすすめ

2020.10.27

私が書きました!
ゲストハウスオーナー
アイエアナロン範子
ゲストハウス「Sen Guesthouse」を夫婦で経営。香川県出身。ニュージーランドのホステルで働いてから、世界中の旅人が「自分の家」のように帰ってきてくれるゲストハウスを将来作りたいなぁと大阪のゲストハウスで修行した後まずは松山で6年半ゲストハウスを開き、Senの第二幕として小豆島へ移ってきました。四国から、関西・本州・世界に近い立場として、もっともっとディープな四国ファンを増やしていこうと思います。Sen Guesthouseホームページ

暑くなくて人もすくない! キャンプシーズンの秋が到来

秋です。キャンプシーズン到来です。え、夏終わったのに? と思う方はBE-PAL読者には少ない気がしますが、少なくとも10年前頃の私はそう思っていました。

極寒のカナダに住みスキー場で働いていた友人が「夏は家から出ない。秋からがキャンプの時期だ」と言い、どこでも野宿できる夫が「夏は暑すぎてキャンプできたもんじゃない」と話すのを聞いて驚いておりました。

けれど私もそういった人たちに大いに感化され、今や全く同感です。夏は暑くて寝苦しいし、虫は多いし、汗と炭と虫よけスプレーでベトベトになるし。10月頃からのキャンプがなんて快適なこと。何よりキャンプ場に人がいない。

ですが世間では、キャンプといえばやはり夏。夏といえばキャンプ。今年は特に始めた方が多かったと思いますが、ここ小豆島でも島内のキャンプ場は夏の間はかなり混みあっておりました。

ところが9月に入った途端、連休以外はそんな人たちはすっかり姿を消し、どこのキャンプ場も貸切状態。今こそキャンプしなくては!

そこで今回は、小豆島の中でも特に島らしさを存分に感じることができるキャンプ場をご紹介したいと思います。

自分なりの過ごし方で楽しめる「小部(こべ)キャンプ場」

小豆島の北側にある小部キャンプ場は、姫路からのフェリーが着く福田港と、岡山の日生(ひなせ)からのフェリーが着く大部港の間にあります。また、小豆島の南側からは遠くに四国が見えますが、こちらは北側にあるため見える対岸は本州です。

そして、南側にはお店や観光施設が多いですが、北側はそれに比べて少ないため、いつ行っても静かで落ち着いた空気が流れています。
そんな位置にある小部キャンプ場。一番のポイントはテントサイトがON THE BEACH!

小豆島のキャンプ場の中では一番広くてきれいなビーチでテントを張れます。すぐ隣に海水浴場もつながっているため、遊べる範囲としてはかなり大きいです。

キャンプ場は東と西の2サイトに分かれていて、今回私たちがキャンプさせてもらったのは西側のビーチサイト。

もう一つの東側サイトに行くには、なんと吊り橋を渡っていきます。

この吊り橋があるのもこちらのキャンプ場だけ。というより、吊り橋ってそんなどこにでもあるものじゃないですよね。ちょっとしたアトラクションとなり、特別感が高まります。

渡った先の東側テントサイトには、トイレと炊事場、そして子供が嬉しいブランコまであります。当然我が子はもっぱらこっちで遊びたがっておりました。

それからこの海の透明度の高いこと。

砂浜もとてもきれい。大人も子供も裸足で思いっきり遊べます。
また、お魚もよく釣れるそう。この日も実際、何人か釣りをされている方を見かけました。釣れたらその場で焼いて食べられるのもビーチキャンプの醍醐味。

10月の日曜日でしたが、夜は他に誰もいなくてこのビーチを独占できる贅沢さ。夕方や朝方にはご近所の方がのんびりお散歩にいらしてました。夕方といえば、夕陽。残念ながらこの日は雲が多くて見えませんでしたが、島の北側でありながら春~初秋は夕陽も見れるそうです。

夜は、頭上は満点の星空、正面に見えるのは対岸のポツポツとした灯りだけ。それにこんなに波に近いところで寝ているのに、波がとても穏やかで音が全然しません。沖を船が通った後だけ波の音がやってきますが、それ以外はビーチで寝ているのを忘れるほどでした。

温水シャワーも使えますが、温泉も車で15分程のところにあります。温泉で温まって帰って、そのまま寝袋に潜り込むのも最高。

島をさまざまに遊ぶ基地「シマアソビ」

穏やかなキャンプ場の雰囲気が伝わったでしょうか。しかしこのキャンプ場、ただビーチがきれいなキャンプ場だけではなく、今とても面白い場所ともなっています。

その理由は、今年2020年春に設立した「シマアソビ」。こちらの小部キャンプ場をSUPベースキャンプ及び遊びの基地とし、ここを拠点に小豆島の魅力を、「遊び」を通して伝えていこうとされています。島を思いっきり遊ぶから、シマアソビ。なんて素敵なネーミング。キャンプ場を遊びの基地にできるなんて、子供心を忘れずそのまま大人になった人の夢じゃないでしょうか。

この右手にある三角屋根の建物がシマアソビの事務所。

中心となって立ち上げたのは、小豆島生まれ小豆島育ちのイケメン二人組、大川さんと藤田さんです。お二人とも一度小豆島を出てから数年前にUターンし、それぞれパーソナルジムとサッカースクールを立ち上げました。

活動の一環で島の子供たちと触れ合ったり島の良さを再認識するうちに、将来の子供たちにできることや島の活性化に繋がることができるのでは?と考え始め、元々キャンプ場としてあったこの小部キャンプ場の運営を彼らが引き継ぐことを含めて、想いをカタチにすることができたそうです。

このシマアソビを遊びの基地としてできることは、
SUP体験 3月~9月まで
キャンプ 年中
焚火   年中 特に冬
海水浴  泳ぎたい時
釣り   年中
トレッキング  年中
マウンテンバイク 年中
その他
と、盛りだくさん。

SUPインストラクターの資格を持つ彼らがガイドしてくれるので初心者でも安心して楽しめますし、島の子供たちにSUP教室もされているそうです。

島を知り尽くした彼らが、本気で島を遊び、その遊び方を子供たちや島内外の人たちに伝えていく。そんな大人の姿を見ながら育った子供たちは、きっと将来小豆島を誇りに思うはず。

彼らがどれだけ本気で遊んでいるか。こちらの動画を観ればそれがよく分かります。大川さんは、2018・2019年と続けてSUPで小豆島を一周されたそうですが、今年はその3回目。彼らの本気度と、小豆島の美しさが存分に伝わってきます。

ちなみに小豆島をSUPで一泊二日で一周するというのはかなりの超人技。でも将来、2泊3日くらいのツアーを実際に企画するかも?とのこと。その時にはぜひ参加したいです。

また、小部ビーチから見えている無人島にSUPで行ってキャンプする案もあるとか! これはすでにされたそうですが、定番ツアー化されたら希望者殺到しそうですね。

そんなSUP関係以外にも、今後は山で遊ぶトレッキングツアーや焚火イベントなど、シマアソビでのイベントなども検討中とのこと。遊んで飲んで、そのままビーチで寝る。極上の幸せです。

始まったばかりだけどすでに活動もアイデアもいっぱいのシマアソビ@小部キャンプ場。
とにかくこの小部キャンプ場をベースに、小豆島の楽しみ方を伝えたいという彼ら。小豆島に観光に来てオリーブ公園やエンジェルロードだけを見るだけで帰ってしまう大半の方たちは行かない北側だからこそできることや見えることの可能性は無限大。今後の動向から目が離せません。

取り急ぎ、まずはこの秋冬、キャンプにでかけてみては?

写真提供:シマアソビ

シマアソビ HP
https://shimaasobi.jp/

この記事をシェアしよう!
  • ホーム
  • キャンプ場
  • 「シマアソビ」で心ゆくまで島を楽しめる!小豆島「小部(こべ)キャンプ場」がおすすめ

関連記事

『 キャンプ場 』新着ユーザー投稿記事

『 キャンプ場 』新着ユーザー投稿写真

『 キャンプ場 』新着編集部記事

おすすめ記事