木工で穴をあけるというとキリか電動ドリルが思い浮かぶ。キリは小さい穴しかあけられないという難点があり、電動ドリルは器具そのものが高価で、電気がないと使えないという難点がある。第三の選択肢としてこの「ブッシュドリル」はいかがだろうか。キリより太い穴(直径約2cm)があけられ、電気がいらない。動力はもちろん人力(腕力)である。上部の穴に直径2cmほどの棒を差してグリグリと回転して穴を空けていく。棒は落ちている枝でよい。電動ドリルより軽くてコンパクトで収納場所をとらないのも利点といえる。では何に穴をあけようか。そういえば実家の母に鍋の柄を直してくれと頼まれていたので、硬い木の棒を柄にして、その柄に穴をあけてどこかにひっかけられるようにしたい。あとは、ふだんアウトドアで使っているまな板にも穴をあけておこう。それと子どものおもちゃ箱の側面に穴をあけて指をかけて持ち運べるようにしておこう。穴は偉大なり。穴あけ万歳!
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ちょうどよい直径のハンドル(木の枝)を探そう。
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穴あけは人を笑顔にする。
4,840円
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ブッシュドリル