使い勝手がバツグン!キャンピングカー「セブンスタープレシャス」 | キャンピングカー・車中泊 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • 使い勝手がバツグン!キャンピングカー「セブンスタープレシャス」

    2019.12.23

    ホワイトハウス社が製造するキャンピングカーの中でも、フラッグシップに位置づけられるのがこの「セブンスタープレシャス」。2015年に発表されるやいなや大きな話題を呼んだが、この度ビッグマイナーチェンジを敢行。そこで、新しくなったセブンスタープレシャスの魅力を今回は紹介しようと思います。

    ハイエースS-GLワイドをベースにし、乗車人数・就寝定員は4人を確保。右サイドにロングカウンターを設け、冷蔵庫やキッチンを集約。また、フロントシートに回転機構を搭載し、セカンドシートと向き合ってくつろぐことができます。ほかにも、クローゼットや暖房、電装類など装備が充実しているのも特徴になっています。

    堅牢かつ居心地のいい電動ポップアップルーフテントを搭載した外観のスタイルは大きな変更はありません。しかし今回のマイナーチェンジでの見どころはインテリア。FRP成型による天井部分が純正と同じABS樹脂に変更され、より自然で落ち着いた雰囲気の空間に変身しました。また、3D CADで設計し直すことで配管や配線など、見えない部分まで無駄なく装備が搭載されています。これにより、表面の機能美はもちろん、実際の使い勝手も大きく向上しています。

    旅やキャンプ場などで暖房や電装類を使うときに、より快適かつ効率的に作動させることができるので、結果的に車内で快適な時間を過ごすことができます。まさにフラッグシップに相応しい仕上がりです。

    オプションのサードシートを装着すれば、6人乗車が可能。展開もしやすく、2200×1150mmのベッドサイズを確保しています

    電動油圧式のオートポップアップルーフはボタンひとつで開閉が可能。ウッドスプリングを採用した寝心地のよいベッドは1880×1280mmサイズ

    フロントシートは回転可能なチルトスイベルシートを搭載。中央にはエクストラセンターシートも装備

    収納スペースは出し入れしやすい位置で、クローゼットやロールシャッター式の小物入れも十分の容量。また、下部はサブバッテリーと給排水タンクを配置

    リヤゲートはダンパーも強化され、コールマンのアルミチェア2脚が格納される設計。キャンプ場でも素早く出し入れができます

    セブンスタープレシャス 価格702万円〜
    問い合わせ先 ホワイトハウス http://www.whitehousecamper.com/

    RELATED ARTICLES

    関連記事

    NEW ARTICLES

    『 キャンピングカー・車中泊 』新着編集部記事

    みんなが感じる車中泊の不満とは?キャンピングカーでも直面するバンライフの弱点

    2023.05.28

    車中泊OK!三重県多気町の商業リゾート施設「VISON」に19時間滞在し堪能しまくってみた

    2023.05.10

    世界40か国でアウトドアを楽しむ夫婦のイチ推しの国が「ボスニア・ヘルツェゴビナ」の理由

    2023.05.10

    日本中が混雑する行楽シーズンこそ車中泊!ストレスフリーのキャンピングカー活用術

    2023.05.01

    車中泊の「眠れない!」を改善する7つの快眠ポイント

    2023.04.25

    見て、触れて、実際に体験できる!「ふじのくにキャンピングカー&アウトドアショー」が6月に開催

    2023.04.20