キャンプのゴミをスッキリ解決!スノーピーク「ガビングスタンド」 | アウトドア雑貨・小物 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
  • OUTDOOR
  • NEWS
  • SUSTAINABLE
  • CAR
  • CAMP
  • GEAR
  • COOKING
  • アウトドア雑貨・小物

    2019.12.07

    キャンプのゴミをスッキリ解決!スノーピーク「ガビングスタンド」

    最近流行しているのが“魅せる”キャンプスタイル。インスタグラム(Instagram)の影響もあって、キャンプサイトをカッコ良く仕上げてSNSで投稿。同じ趣味を持った人たちと交流し、コメントやいいねなどの反応を楽しむなど、キャンプの新しい楽しみ方としてとても人気です。

    注目を集めているインスタグラマーさんほど、写真映えするサイトレイアウト・キャンプシーンのカットにこだわっています。そして公開された写真には、当然ゴミは写っていません。

    野外生活でもあるキャンプはその場で生活するため、食事のゴミなどが必ずでます。では、なぜゴミが写らないかというと、ひとつは単純に「ゴミをフレームから外して写している(移動している)」こと。この方法は確実ですが、テントサイトで過ごすうえで、写真を撮る度に動かして…では非常に苦労しますし、正直めんどくさいもの。そこでオススメなのがアウトドア用のゴミ箱です。よくある、レジ袋や透明のゴミ袋を吊るすようなものではなく、オシャレなゴミ箱を使って“ゴミを隠す”のがベストです。

    ゴミが見えない分、サイトで過ごしていても快適そのもの

    とはいえ、自宅で使っているようなゴミ箱を持っていっても、アウトドアなテントサイトとはミスマッチ。そこでオススメしたいのがアウトドアメーカーが発売しているゴミ箱。メーカーによってさまざまですが、なかでも主張しすぎずに他のギアとも合わせやすい。それでいて使い勝手が良いスノーピーク(Snow Peak)の「ガビングスタンド」をご紹介します。

    自立する脚部は、フレームの中にショックコードがあり、チカラを必要とせずにセットできます。脚の先にはゴムが付いているので、自宅など屋内で使ったとしても、フロア(床)を痛めることなく利用できるのも◎。

    生地の上部四隅にはポールの差込口があり、そこにフレームを入れるだけ。4つすべて差し込みことでセッティング完了です。

    ガビングスタンドはショックコードを内蔵したフレーム、汚れや水に強いターポリン素材の生地でできており、組み立ても簡単です。セッティングしたら中にゴミ袋(ポリ袋)を吊り下げて使用します。

    見た目は非常にシンプル。テントサイトでも主張せず、パッと見ではゴミ箱と気づかないほどです。スノーピークのロゴも小さく控えめ。よくあるような「CAN」「RECYCLE」など文字のあしらいもありません。

    とくに秀逸なのが、巾着袋のようにゴミ箱の天面を閉じることができること。この仕様のおかげで、夜間にカラスや野生動物がゴミを荒らされにくくなります。逆にこの仕様がないと、寝る前にゴミをテント内などに片付けて…など、非常に手間。「お酒も飲んであとは寝るだけなのにゴミのお片付け(トホホ)」という状況から、開放されます。また、生ゴミのニオイを軽減したり、雨水が過度に入らないようにする際にも便利です。

    収納時はフレームと生地を別々にして、付属の収納袋に入れるだけ。小さめのアウトドアチェアぐらいのコンパクトさなので、持ち運びも容易です。

    テントサイトのゴミ問題を一気に解決するこのアイテム。「キャンプのきれいな写真が撮りたい!」と思っている人にこそ、おすすめできます。もちろん、「カラスや小動物対策にベストなゴミ箱を探していていた」という人にもぜひ。

    SPEC:

    サイズ:50×36×63(h)cm
    重量:2.0kg
    セット内容:スタンドフレーム、ガビングバッグ、収納ケース
    仕様:材質:スタンドフレーム/アルミニウム合金・ナイロン、ガビングバッグ/ターポリン

    https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/キャンプ/フィールドギア/ガビングスタンド/p/ 126391

    ※構成、文、写真/早坂英之

    NEW ARTICLES

    『 アウトドア雑貨・小物 』新着編集部記事

    日焼け止め忘れた~!コンビニ・セブンーイレブンで手に入るウォータープルーフの優秀UVジェルはいかが?

    2024.03.29

    100%廃プラ容器を採用!炎天下のアウトドア遊びに必須の日焼け止め「アスリートプロEX UVスティック」

    2024.03.28

    ジェットキャップの特徴は?似合うかぶり方やおすすめ商品も紹介

    2024.03.28

    キャンプでも家でも同じものを。BE-PAL創刊編集長が家庭用のチタン製カトラリーを選ぶ理由

    2024.03.24

    めちゃ軽で収納力バッチリのスタッフサック!「ウルトラライトスクエアサック」のおすすめポイント5つ

    2024.03.24

    ポータブルスピーカーおすすめ13選|高音質・防水・ランタン型…タイプ別に紹介

    2024.03.18

    汗ばんだ肌や髪にも使える!“ぴたっ”と密着、高い紫外線防御効果の「ビオレUV アスリズム プロテクトミスト」

    2024.03.12

    丸福繊維の大人気-10℃遮熱帽子が6%軽量に!「ウルトラライトハット」となって帰ってきた

    2024.03.12