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  • 【展示会速報】ホカオネオネ、メレル…「アウトドアシューズ」の新作ずらり!

    2019.12.06

    来年はアウトドアシューズが盛り上がりそう!

    メレルの2020年春夏展示会の模様

    2020年春夏の展示会が続々と始まっています。ファッションブランドからアウトドアブランドまで、都心を中心に行われ、来年に発売する新作を始めて公開していますが、ウエアではなく“シューズ”に力を入れているブランドが増えている模様です。

    トレンドの傾向

    各展示会を見てきて、感じたことは以下の3つです。

    ①ミドルカットのものでも、驚くほど軽量。
    ②ゴアテックスや自社独自の素材など、どのシューズにも防水透湿性素材を採用していること。
    ③1つのシューズにハイ(ミドル)カットとローカットの2バージョンを同時発表。

    ランニングシューズブランドが手がけるアウトドアシューズがアツい!

    ホカ オネオネの2020年春夏展示会の模様

    まず紹介するのは、2009年に誕生したランニングシューズブランド「HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)」。非常に肉厚なミッドソールを搭載したシューズがアイコンで、リカバリーサンダル「ORA RECOVERY SLIDE(オラ リカバリースライド)」やファッションと好相性なロード向けランニングシューズ「BONDI(ボンダイ)」は、いまやファッショニスタたちに受け入れられ全国的に注目を集めています。

    そんな同ブランドの2020年春夏展示会では、ロード向けモデルの新色が登場したり、オフロード向けモデルに新しい機能が盛り込まれたりと、数え切れないほどの点数を発表していました。

    「チャレンジャー ミッド GTX ワイド」2万8000円+税

    中でも注目は、こちらのオールテレインモデル「チャレンジャー ミッド GTX ワイド」。防水機能がついた本革を使用し、街着にも合わせやすい洗練されたデザインになっています。こんなに武骨なのに、重量は片足415g(27cm)と意外と軽いところも魅力!

    後ろに配されたゴアテックスのタグ。かかとにはリフレクターテープを採用

    オフセット(シューズのつま先とかかとの差)は5mmに設計され、歩きやすさは言わずもがな。また、ブーティーにゴアテックスファブリックを搭載しているのもポイント。足がムレにくく、悪環境に遭遇しやすいアウトドアでも快適に過ごせます。

    独自に開発したアウトソールは、4mmの深い溝を入れています。山道も問題なく登れるかも

    ミッドソールは解剖学の観点から設計され、歩きやすさを優先して作られています。アウトソールはどんな地形でも歩ける形状になっており、滑りにくく、ぬかるみがある場所も難なく歩けそうです。

    「チャレンジャー ロー GTX ワイド」2万5000円+税

    さらに、ミッドカットタイプに合わせてローカットタイプも発売予定。こちらの重量は片足364g(27cm)とさらに軽くなっています。街中ならこちらほうが足下がスッキリするかもしれませんね。発売は来年の3月から。これはぜひとも使ってみたいシューズです!

    ホカ オネオネの公式ホームページはこちら
    https://www.hokaoneone.jp

    サンダルで人気のブランドも本格アウトドアシューズを発売

    「GRANDVIEW GTX」2万3000円+税

    アウトドアサンダルのパイオニアとして知られるフットウエアブランド「Teva(テバ)」は、本格仕様のミッドカットシューズを発売します。それがこの「GRANDVIEW GTX(グランドビュー GTX)」。テバは2020年春夏のコレクションから全アイテムのウェビング(ストラップ部分)に環境にやさしいサステナブルな素材「Unifi®︎ Repreve 再生ポリエステル」を使うとのことで、こちらのシューズのウェビングにもそれが採用されています。

    同ブランドの特徴であるトライアングルパーツを採用

    同シューズにも本革の防水レザーをアッパーに使用。ゴアテックスも採用して防水透湿性が高いところが魅力です。つま先とタンにはマイクロワッフルニットを使い、やわらかく足にあたっても痛くないように工夫されています。

    カラーはメンズが2色、レディスが1色の展開

    アウトソールには、ビブラム社の従来品より濡れた路面でのグリップ力を30%のグリップ力を向上させた「ビブラム メガグリップアウトソール」を採用しており、グリップ性も高くオフロードでの使用も問題なし。発売はこちらも来年の3月から。アウトドア仕様ではありながらシンプルなデザインで街中でも快適に過ごせそうです! 

    テバの公式ホームページはこちら
    https://jp.teva.com

    とにかく“軽量”なミッドカットシューズが話題

    「Altalight Knit Mid」2万1000円+税

    アメリカのミシガンを本拠とするアウトドアブランド「メレル」からも、注目のアウトドアシューズが登場します。こちらの「Altalight Knit Mid(オルタライト ニット ミッド)」は、重量はメンズでなんと片足約443g! ニット素材にTPU(熱可塑性ポリウレタン)を融解する特殊加工を施したアッパーを採用して、圧倒的に軽くて丈夫なシューズに仕上げています。

    ビブラム社製のメガグリップは、メレルが最近取り入れる最新モデル

    アウトソールにはテバのブーツにも使われている、ビブラム社のメガグリップを採用。今後のトレンドアウトソールになるかもしれませんね。深めのラグが地面をしっかりと食い込み、悪路でも楽に歩けます。ビビッドなオレンジがソール全体に配しており、暗い中でも識別ができて安全! 

    ネオプレーンを使うことで、いろんな足の形に合うように工夫

    タンにはウェットスーツなどに採用されるネオプレーン素材が使われ、やわらかく足に馴染みやすくなっています。また、水が中に入らないようにタンとシューズがつながっているのも特徴。雨が強い街中でも、これなら快適に歩けそうです!

    ALTALIGHT KNIT」1万8000円+税

    ミッドカットのほかにローカットタイプも登場。重量もさらに軽くなるとのことで、より足への負担が減らせそうです。発売は来年の3月から。

    メレルの公式ホームページはこちら
    https://www.merrell.jp

    北欧のアウトドアブランドも超軽量シューズを発売

    「L.I.M Series Low Proof Eco」1万9500円+税

    1914年にスウェーデンにて産声をあげた老舗アウトドアブランド「ホグロフス」は、ウィンタースポーツや登山といった本格的なアウトドアウエアを販売していますが、今季は軽量で持ち運びが楽な「L.I.M Series(リム シリーズ)」のシューズ版が発売されます。

    アッパーにはTPUフィルムを圧着させています。無縫製で縫い目からの水の侵入を防ぐんです

    現在日本で展開するホグロフスは、日本のシューズメーカー・アシックスグループに属していることから、シューズに関しては本国チームと共同開発して製造。以前にも同シリーズから発売されましたが、街中でも使いやすい仕様に変更しています。特徴は、独自の防水透湿性素材「PROOF ECOメンブレイン」を搭載していること。過フッ素化合物が入っていない耐久はっ水加工を施し、環境に配慮したものを使っています。

    土踏まず部分にはトレッドがなく、歩きやすさを向上

    アウトソールは比較的薄めではありますが、シックスのスニーカーでも使われている軽量ミッドソール素材「Solyte(ソライト)」を搭載。従来のEVA素材より約半分の軽さでありながら、衝撃緩衝性を約20%も向上。また、アシックスのシューズの多くに使用されているGELをミッドソールで使用し、高い衝撃緩衝性を実現しています。

    「L.I.M Series Mid Proof Eco」2万2500円+税

    こちらは履き口が通常のメッシュタイプとモノソックタイプ、ミドルカットとローカットと全4種類を展開。一番軽いのはモノソックタイプローカットで、片足約225g(27.5cm)! デザインもシンプルで、アウトドアだけでなく普段着にも合わせやすそうです。

    ホグロフスの公式ホームページはこちら
    https://haglofs.jp/

    今回は一部の展示会で発見したものですが、それ以外にも多くのシューズが発表されていました。多くは12月〜来年3月にかけて順次お店に並ぶそうなので、発売までお楽しみに!

    ※今回展示されていたものは本生産前のため、多少仕様の変更がある可能性があります。

    ※構成・取材/小川迪裕

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