10/5(土)10/6(日)の2日間で行なわれた、BE-PAL FOREST CAMP 2019。会場となったPICA八ヶ岳明野では、前後泊含めて、多くのキャンパーにお泊りいただきました。会期中は天気に恵まれ、皆さん快適に過ごされたことと思います。
会場は色とりどりのテント&タープで埋め尽くされてました! みなさんが思い思いのスタイルでキャンプを楽しまれていて、すべての方にお話をお伺いしたかったのですが…じ、時間が。来年こそは全サイトでお話を聞くぞ、と決意しつつ、ここでは当日お声かけさせていただいた7組のキャンパーさんをご紹介いたします。
チャムスギアで埋め尽くされた超個性派サイト!
サイト全体をチャムスでまとめた林原さん(長野県よりご参加)。チャムスのTwitterキャンペーンで当たったタープに、テントもチャムス! 着ている服もチャムス! のこだわりがスゴい。「ソフトクーラー、マルチケースは全部持ってます」とのこと。もちろん、チャムスブースでもお楽しみいただきました。
トレーラーで悠々キャンプ!
三重県からお越しの鈴木さんご夫婦。フランス製のキャンピングトレーラー・エメロードは、お仕事をリタイヤしてから購入したとのこと。「いつでもサッと行けるこのスタイルが気に入ってます」と、全国各地を旅しているそうです。トレーラーにカーサイドタープの組み合わせは、とても快適そうでした。いつかは手に入れたいキャンピングトレーラー。キャンパーの憧れです。
手作りウェルカムボードが素敵なファミリー
「キャンプ先の地元でお買いものするのが楽しみです」とは、村松さんご家族。ワンちゃんたちにも、BE-PAL FOREST CAMPを楽しんでいただきました。キャンプフェスにはご家族でよく行かれるそうで、ぼくはすでにベテランキャンパーとか。オガワテントにテンマクデザインのタープの組み合わせは、両ブランドのファンならではのチョイス。手作りのウェルカムボードもステキです!
愛車はジムニー! アウトドア派のおしゃれカップル
静岡県からご参加いただいた宮崎さんと増田さんの大学生カップル。ポセイドン石川さんのライブを楽しむために、移動中の車内では山下達郎さんの曲を流していたとか。スノボーも好き、海も好き。そんなアウトドア大好きなおふたり。足元のサンダルもシャカで揃えてて素敵でした。とても爽やかなキャンパーカップルさんです。
驚きの自作テント! こんなことができるなんて…注目の達人サイト
神奈川県からお越しのDIYキャンパー、高畑さん。このテント、なんとご自身で作られた自作ギアなんです! 元々、普通のテントを使っていたそうですが、市販品で満足できなくなってきたから…とのこと。次はナチュラルなオリジナル・コットンテントを考えているとか。ここまでできるなんて、す、凄すぎます。棚も小物入れも、もちろん自作アイテムです。
フィアット・パンダ CLXで個性的キャンプ!
ツインピルツにテントをインした、カンガルースタイルでご参加の風早さんご夫妻。インナーテントはDOD(ディーオーディー)のワンタッチテントを利用されてました。愛車は96年式のフィアット・パンダ CLX。「11万キロ走っていて、めっちゃ壊れるし雨盛りもするけど…かわいいです」と、お気に入りの様子。「後部座席が倒れるのでけっこう荷物が積めます。ハコ型なので積みやすいです」とメリットを語る一方で、「車中泊は無理です(笑)」とも。BE-PAL FOREST CAMPには3年前にも参加いただき、そのときに“ゆるくて楽しかった”ので、今回もご参加いただいたとのこと。
クルマもサイトもおしゃれ!
ルノー・カングーの鉄チン仕様×ドレスダウンがカッコいい、西田さんファミリー。The Arthのタープにノルディスク ファクシーをインナーテントのみ利用。ヴィンテージランタンなど、サイトはおしゃれギアで埋め尽くされてました。
お気に入りはふるさと納税で手に入れたカーミットチェア。サイトの雰囲気にほどよくマッチしていて素敵です!
ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。今回お話をお伺いできなかった参加者の皆さまも、BE-PAL FOREST CAMP 2020で、再びお会いできることを楽しみにしています!
※取材・文/早坂英之 写真/中村文隆