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連載陣の意外な一面
交通の便がいい区間を選んで東海自然歩道ハイキング
紀行作家 シェルパ斉藤さん
地球を自由に旅するバックパッカー。1990年に東海自然歩道を踏破する紀行文をビーパルで連載。著書は35冊以上。
東海自然歩道は、僕のデビュー作『213万歩の旅』で踏破したロングトレイルです。開通から50年を迎え、若い人たちが盛り上げている姿に感化され、もう一度歩いてみようと思いました。全工程ではなく、また歩きたいと思うところ、そして電車やバスで行きやすく帰りやすい区間を選び、季節ごとに歩いています。

再び東海自然歩道を歩こうと決め、最初に向かったのは、富士山を間近に眺められる区間。

昨年4月に富士山駅から、東の起点・高尾山口まで歩いた。

毎回3~4泊を目安に、単独旅ならではの自由な旅を満喫。
旅先や山登りで出会った落ち葉が主役の葉っぱアート
環境マンガ家・イラストレーター 本田 亮さん
サラリーマン転覆隊の隊長として絶賛連載中。「地球が発するさまざまなメッセージを、クリエイティブを通して伝えるのがモットーです」

自然にあるさまざまな色の葉っぱを集めて作品を作ってます。昨日まで存在しなかったものを今日生み出す喜びと、葉っぱを絵の具と思って集める楽しさがあり、続けてかれこれ10年。地面に落ちている古い葉っぱより、枝を揺らすと落ちるものを選びます。カラフルなものは10月の高所、11月は山、12月は平地で集めるのがポイントです。

「空飛ぶ魚の群れ」は夕日にアートを組み合わせたファンタジー作品です。

ニワトリのアートです。オスとメスを重ね合わせるところが難しい。

顔の葉っぱアートは、紅葉を組み合わせて顔の陰影をつけるのが特徴。
節約魂が高じて始めたゴーヤ栽培
タレント 松本明子さん
テレビ、映画、舞台で活躍する一方で、とことん節約するケチ道を追求。『あるもので工夫する松本流ケチ道生活』の著書も。

10年以上前に、番組で節約の達人に教えてもらったんです。ゴーヤは室内への直射日光を遮るから、夏はエアコン代の節約になると。ホームセンターで1株300円ほどのゴーヤを3株買って、1000円以下! 毎年6月の1週目に植えて、7月には緑のカーテンのでき上がり。実は食べられるので、昨年は74本すべて食べ尽くしました。

4、5mの支柱を土に刺し、網をかける。2階までツルが伸びて、壁一面をゴーヤが覆う。

収獲期、松本家の食卓は3食すべてゴーヤ料理。パプリカと甘酢に漬けてピクルスに。

定番のゴーヤチャンプルも、原価ゼロのゴーヤと肉の代わりにチクワを使いさらに節約。
目指せ天下統一城めぐり
料理家 栗原心平さん
城巡りは歩き旅。ウォーキングも好物な料理家。天下統一を目指した武将たちに心を寄せて、兵糧丸こさえていざ、出陣(出社)なり。

小さいころから歴史好き。今でも旅先や出張先で時間があれば城巡りします。いかにもザ・城な銘跡はもちろん、石積みしか残っていない山城跡にも足を運びます。今のところ50余り。でも、現存する天守閣は12基で、復元されたものを含めると100基を超えるとか。遺構・城跡となると約2000か所って、先は長いぜ~。

長野県松本市に現存する「松本城」。天守は国宝に指定されている。

こちらも天守が国宝指定された「犬山城」(愛知県犬山市)。関ヶ原の戦いで西軍の拠点に。

岐阜県中津川市の苗木城跡。まるで天空の城のような佇まいは「日本のマチュピチュ」とも。
※写真/本人提供
(BE-PAL 2026年3月号より)




