都心から行ける!魚のつかみ取りと自然体験が楽しめるスポット特集 - 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2025.08.13

    都心から行ける!魚のつかみ取りと自然体験が楽しめるスポット特集

    都心から行ける!魚のつかみ取りと自然体験が楽しめるスポット特集
    都心からアクセスしやすく、魚のつかみ取り体験や本格アウトドアが楽しめるスポットを厳選して紹介します。手づかみのドキドキ感、バーベキューのおいしさ、川遊びや季節限定イベントまで、特別な思い出になる一日を、気軽に体験してみませんか?

    (出典)photoAC

    成功率アップ!つかみ取りのコツ3つ

    魚のつかみ取りは、ちょっとしたポイントを押さえるだけで成功率がぐんとアップします。まずは、逃げる魚を捕まえるためのテクニックを押さえておきましょう。

    滑り止めに軍手を用意しておく

    魚は表面がぬるぬるしているため、素手で捕まえようとすると、滑ってすぐに逃げてしまいます。

    そこで準備しておきたいのが、軍手です。軍手を使うことで、手と魚の体との間に適度な摩擦が生まれ、しっかりとつかめるようになります。

    川の中の小石・岩などで手をけがするリスクも減らせるため、安全面でもおすすめです。特に幼い子どもがつかみ取りに挑戦するときには、欠かせないアイテムといえるでしょう。

    端っこに追い詰めて逃げ道をふさぐ

    広い池や川で魚を見つけても、むやみに追いかけると水音で魚に気付かれて、一瞬で逃げられてしまいます。

    魚の動きをよく観察して、静かにそっと近づき、池・川の端や排水網付近など逃げ場の少ない場所へ、少しずつ追い詰めるのがコツです。

    バシャバシャと慌てず、水面を静かに保ちながら待っていると、自分の足元に魚が寄ってくることもあります。待つ姿勢でじっくりチャンスを伺うことで、上手に捕まえられるようになるでしょう。

    石の下や障害物を活用して捕まえる

    魚は身の危険を感じると、石の下や障害物の陰に隠れる習性があります。そんな場所を見つけたら両手をそっと差し込み、挟むようにして捕まえると効果的です。

    このとき、魚の進行方向をよく観察し、前からではなく後ろや横から手を差し入れるのがポイントです。

    石の下を探るときも勢いはつけずに、ゆっくりと手を動かしましょう。地形や障害物をうまく使えば、逃げる魚も捕まえやすくなります。

    大自然が魅力!魚のつかみ取りスポット2選

    都心から行きやすく、大自然の中でアクティブな体験ができる魚のつかみ取りスポットは人気があります。思いきり遊んで、たっぷり食べて、リフレッシュできるスポットを厳選しました。

    日の出町自然休養村さかな園

    東京都日の出町の『さかな園』は、子どもと一緒に魚のつかみ取りや、釣り体験ができる人気スポットです。

    美しい平井川の流れを生かした自然なロケーションで、元気に泳ぐニジマスに挑戦できるので、幼い子どもでも本格的なアウトドア気分を味わえます。

    バーベキュー施設や食堂が完備されていて、渓流釣りも楽しめるなど、一日たっぷり自然と触れ合える場所です。

    現地の状況や天候によっては体験内容が変わることもあるので、出かける前に公式サイトや電話で確認しておくとよいでしょう。

    日の出町自然休養村 さかな園 公式ホームページ

    トラウトファーム秋川

    東京都西多摩郡、秋川渓谷の自然に囲まれた『トラウトファーム秋川』では、澄んだ川の中でヤマメやニジマスのつかみ取りが楽しめます。

    川の流れが穏やかなので、ある程度自由に子どもたちを遊ばせられるのがうれしいポイントです。釣り堀やバーベキュースペースも充実しており、家族で食事をしながらゆっくり過ごせるでしょう。

    釣りに必要なアイテムはそろっており、スタッフが丁寧にサポートしてくれるので、釣り初心者のファミリーにもおすすめです。

    トラウトファーム秋川 - 秋川渓谷バーベキュー場・奥多摩バーベキュー場穴場

    宿泊も可能!魚のつかみ取りスポット4選

    キャンプ場やコテージなど宿泊設備のあるスポットなら、のんびり過ごせるだけでなく、たき火や星空観察など夜ならではのアウトドアイベントも楽しめます。ここでは、たっぷり自然を満喫できるおすすめの施設を紹介します。

    青野原 野呂ロッジキャンプ場

    神奈川県相模原市の道志川沿いにある、圧巻の大自然が魅力のキャンプ場です。

    つかみ取り体験は、川の浅瀬に小石でサークルを作るところから始まります。自然の川の流れの中に作った即席のプールにニジマスを放ち、自分の手で捕まえます。

    元気な魚を追いかけるドキドキ感があり、家族みんなでワイワイ楽しめるのが魅力です。また、大きめのタライを借りれば、幼児でも安心してつかみ取りに挑戦できます。

    テントサイトのほか、バンガローやトレーラーハウスに宿泊できるので、自然にどっぷり浸かって一日中遊び尽くせるでしょう。

    青野原 野呂ロッジキャンプ場

    清川リバーランド

    神奈川県愛甲郡の『清川リバーランド』は、魚のつかみ取り体験や、手ぶらでも楽しめるバーベキューが人気のアウトドアスポットです。

    浅い池が用意されているため子どもでも捕まえやすく、その場で塩焼きにして味わうこともできます。普段は魚が苦手な子も、自分が捕まえた魚となれば、頭からかぶり付くかもしれません。

    コテージやバンガローなどの宿泊施設が整っているので、日帰りだけでなく、泊まりがけでの旅行を考えているファミリーにもおすすめです。

    清川リバーランド

    ケニーズ・ファミリー・ビレッジ

    埼玉県飯能市の『ケニーズ・ファミリー・ビレッジ』では、足首程度の浅さの特設プールで、ニジマスのつかみ取りができるスペシャルイベントが、不定期で開催されています。

    場内には防犯カメラが設置され、飛び込み・石投げ・固いボールの使用禁止などルールも徹底しているので、幼い子ども連れでも安全に過ごせる環境です。

    施設内には、電源付きのオートキャンプサイトやログハウス、屋根付きバーベキューサイトもあります。つかみ取りイベントの開催時期は、公式サイトで確認しましょう。

    埼玉県のキャンプ場|初心者・ソロ大歓迎|ケニーズ・ファミリー・ビレッジ

    川井キャンプ場

    東京都西多摩郡に位置する『川井キャンプ場』は、見晴らしのよい広々とした河原が広がる、開放的な雰囲気が魅力のアウトドアスポットです。

    夏には、期間限定でニジマスのつかみ取り体験が実施されており、専用の池に放たれたマスを1匹400円で手づかみするワクワク体験が味わえます。レンタルのバケツや網もそろっているので、手ぶらで訪れてもOKです。

    キャンプ場内は、バンガローやロッジタイプの宿泊施設も充実し、河原でのバーベキューやさまざまなアウトドアアクティビティも楽しめるため、自然をたっぷり満喫できるでしょう。

    川井キャンプ場

    イベントを楽しむ!魚のつかみ取りスポット2選

    季節限定や週末限定のイベント開催型つかみ取りスポットは、活気ある雰囲気や特別感が魅力です。その土地ならではの遊びがふんだんに盛り込まれた、体験重視のファミリーにぴったりなイベント型スポットを厳選して紹介します。

    奥多摩フィッシングセンター

    東京都青梅市に位置する『奥多摩フィッシングセンター』は、家族みんなで楽しめる魚のつかみ取り体験が人気のスポットです。

    4月下旬~9月末までの土日祝日には、小学生以下の子どもを対象に、専用エリアでニジマスのつかみ取りイベントが開催されています。小さな子どもが夢中になって魚を追いかける姿に、大人も笑顔がこぼれるでしょう。

    体験では一定の制限時間が設けられているため、短い時間の中で魚を捕まえるスリルと達成感を味わえます。

    新緑から初秋の気持ちよい季節には、自然豊かな多摩川のほとりで、アウトドアの醍醐味を満喫してみてはいかがでしょうか。

    奥多摩漁業協同組合

    小松沢レジャー農園

    埼玉県秩父郡にある『小松沢レジャー農園』は、自然と触れ合いながらさまざまな体験が楽しめる観光農園です。

    4月下旬~10月上旬にかけては、マスのつかみ取り体験が実施され、元気な魚を相手に子どもたちが大はしゃぎできるイベントとして好評です。

    つかみ取り以外にも、イチゴやぶどうなどの季節のフルーツ狩りや、手作り体験教室などアクティビティが豊富に用意されています。

    自然に包まれてのびのびと過ごせるこの農園は、家族連れにぴったりのレジャースポットです。

    小松沢レジャー農園

    一日遊べる!魚のつかみ取りスポット3選

    朝から夕方まで丸一日たっぷり遊ぶなら、魚のつかみ取りだけでなく、アスレチックやバーベキュー、食事処など、ほかにもたくさんの楽しみがあるスポットがおすすめです。最後に、魅力あふれる一日満喫型レジャースポットを紹介します。

    東丹沢グリーンパーク

    神奈川県厚木市の『東丹沢グリーンパーク』では、夏休みになると子ども向けの魚のつかみ取り体験が始まります。

    夏限定で特設エリアに放された魚を素手で追いかける本格体験ができるので、アウトドア慣れしていない子どもでもチャレンジしやすいでしょう。

    また、園内には本格的な全長約3.5kmのアスレチックコースが設けられており、家族みんなで一日中たっぷり体を動かせます。

    自然の中で思いきり体を動かして汗を流せば、思い出深い一日になること間違いありません。

    東丹沢グリーンパーク

    那須観光やな

    栃木県那須町にて、毎年8~10月末まで那珂川の清流をせき止めて特設される『やな場』が会場の魚のつかみ取りスポットです。

    やな場の中でも、那須観光やなは最も上流に位置し、水の透明度も抜群です。9~10月には『落ち鮎』と呼ばれる、おなかに卵を抱えたアユをつかみ取りできます。

    やな場で取ったアユは持ち帰りできませんが、つかみ取り専用の池もあり、そこで捕まえたアユはその場で塩焼きやアユ料理として味わえます。

    アーチェリートラップやレーザークレーシューティングなどのアクティビティ・バーベキューエリア・ドッグランなどもあり、家族みんなで一日中楽しめる場所です。

    那須観光やな – 那珂川のやな漁体験・鮎料理

    鮎川魚苑

    群馬県藤岡市にある『鮎川魚苑』は、小さな子どもから大人までとことん遊べる魚のつかみ取りスポットです。捕まえた魚は、その場で塩焼きや唐揚げにして味わえるのが魅力です。

    食事処では、アユの塩焼きやニジマスの唐揚げといった川魚料理のほか、手打ちそばや名物の『おっきりこみ』、地元の野菜を使った料理も楽しめます。

    施設の前を流れる鮎川は透明度が高く、暑い季節には水着で川遊びを楽しむ家族も多く見られます。自然の中でたくさん遊び、おいしい魚に舌鼓を打つ、充実した一日が過ごせるでしょう。

    釣り堀と鮎の塩焼き・鮎の天ぷらランチが名物の群馬山村料理の店 鮎川魚苑

    まとめ

    美しい川のせせらぎや緑に囲まれながら、手づかみで魚を捕まえる体験は、子どもにとっても大人にとっても忘れられない思い出になるはずです。

    つかみ取りのコツを押さえてから出かければ、楽しさも倍増です。バーベキューをはじめとした、さまざまな体験型アクティビティも満喫しながら、大自然の中で家族の絆を深めてみてはいかがでしょうか。

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