大人での楽しめる川遊び「ガサガサ」の方法とは? | 海・川・カヌー 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル
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    2023.07.31

    大人での楽しめる川遊び「ガサガサ」の方法とは?

    HOW TO ガサガサ

    川遊び初心者でも気軽に楽しめるのが「ガサガサ」。川の中の水草や、堆積した落ち葉の中に身を潜めている生き物をタモ網でゲットする方法だ。川岸の植物をガサガサと足で揺らしたり、川底の石をひっくり返して生き物を探してみよう。

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    ガサガサ三昧、超楽しい〜!

    ガサガサのコツとは

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    タモ網を川下に差し込む。片側は草むらに密着させるようにして、逃げる隙間を作らないようにすること。

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    川上から水中をバシャバシャと揺らして、網の中に魚を追い込む。大漁のコツは、タモ網を動かさないこと。

    どんな道具&服装が必要?

    タモ網

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    上部が平らな三角型の網。川底に網を設置した状態で使え、魚が逃げるスペースをなくすことができる。柄が伸縮できるタイプが◎。

    フェルトブーツ

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    長靴より、靴底がフェルト素材になっているブーツがおすすめ。濡れた岩場でもしっかりグリップでき、滑りにくいのが特徴。

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    何はともあれ足元の装備が肝心!

    ガサガサでこんな生き物に出合った!

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    これが、オタマジャクシ!?

    ウシガエルのオタマジャクシ

    幼生、成体ともに大型で容易に見分けられる。もとはアメリカから、食用として移入された。

    シマドジョウ

    日本固有のドジョウで、体の横の模様が特徴的。小川などの底層に生息している。

    アメリカザリガニ

    外来種で、近年増殖し、生態系への影響が深刻化している。飼育しやすく子供には人気。

    コヤマトンボのヤゴ

    金緑色地に黄色の縞模様を持つトンボの幼体。河川で発生し、よく川沿いに飛んでいる。

    涼しくなったらウェダー必須!

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    川の水温が低い時季にあると便利なのがウェダー。ぬかるみにハマっても脱げる心配がないし、肌が弱い人も、安心してガサガサできる。

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    基本ガサガサは、流れが緩やかな浅瀬で行なう。深場でも浅瀬同様、草むらを揺すって生き物を追い込む。

     

    ※構成/大石裕美 撮影/福島章公 イラスト/奥山英治

    (BE-PAL 2022年10月号より)

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