
そんな場面に、煩わしさを感じたことはないだろうか。
そのもどかしさを解消してくれそうなアウトドアワゴンが日本発のアウトドアブランド「RATELWORKS(ラーテルワークス)」から登場した。その名も「OUTDOOR WAGON TECHNICAL(アウトドアワゴンテクニカル)」だ。
3つの新ギミックで、積載力が圧倒的に進化

「OUTDOOR WAGON TECHNICAL」の最大の魅力は、なんといっても積載力。従来モデルと比べて約2倍の容量で、「もう一往復しなきゃ」という煩わしさをぐっと減らしてくれる。
その理由は3つの新ギミックにある。
1、 開閉式リアゲート

ランタンスタンドやポールなどの長尺ギアを、分解せずそのまま積める仕様。そのため、設営作業の時短にもつながる。
開閉はワンタッチでスムーズで静か。使うたびにありがたみを感じるディテールだ。
2、 巾着式の積載部カバー

ざっくり荷物を放り込んでも、巾着状に絞れば落下の心配なし。ファミリーキャンプなどで荷物整理に時間をかけられないシーンにも最適だ。
背面には伸縮ゴムと分離用ファスナーを備え、出し入れのしやすさも文句なし。(※特許出願中:特願2025-078468)
3、 落下防止ネット

リアゲート側に積んだ荷物を付属ネットがしっかりとホールド。
ゴムバンドの伸縮性が高く、大きめのギアでも安定感があり、移動中のズレも最小限に抑えてくれる。
「運ぶ」だけじゃ終わらない
アウトドアで使うワゴンにとって重要なのは、荷物が積めるだけじゃない。使いやすさやタフさも大切なポイントだ。「OUTDOOR WAGON TECHNICAL」はその点もしっかり押さえている。
タイヤには高耐久のゴム素材を使用しており、悪路や砂浜でもスムーズに移動可能。フレームにはハンマートーン加工が施され、傷がつきにくく、水や油への耐性も高い。




また、伸縮式ハンドルで子どもから大人まで扱いやすく、汚れたら外して洗える脱着式シート、テーブル利用時に便利なストッパー付きタイヤなど、ユーザー目線の工夫が随所に施されている。
耐荷重は合計110kg。国内検査機関で160kg超の荷重テストにも合格しており、見た目以上のタフさが頼もしい。


さらに、別売りのアルミ天板を装着すれば、ワゴンがそのままテーブルとしても使える仕様に。実用性に加えて、サイトづくりの幅まで広げてくれそうだ。

価格:12,800円(税込)
サイズ:約W110 × D50 × H100cm(使用時)
重量:約13.6kg
素材:フレーム:スチール(ハンマートーン加工)/シート:ポリエステル
耐荷重:総耐荷重110kg(メイン80kg+リア30kg)
WEBページ
ワゴンの積載量が、アウトドアの快適さを変える
荷物が多くなるアウトドアでは、「もうちょっと積めたらなあ」と思う場面が意外と多い。「OUTDOOR WAGON TECHNICAL」は、その“あとちょっと”をしっかり受け止めてくれる存在だ。
たっぷり積めて、運びやすくて、テーブルにもなる。そんなワゴンがひとつあるだけで、アウトドアの準備や移動が、ぐっと快適になるはずだ。