ロゴス×フットマークのコラボ！アウトドアのカラーリングが楽しい機能的なランドセルが登場

小学校で使用するランドセルを選ぶ「ラン活」は年々時期が早まる傾向にある。すでに令和7年度のラン活ピークは過ぎており、人によってはすでにこの時期、令和8年度の入学に向けてリサーチをしている人も珍しくはない。

近年のランドセルは多様化が進み、さまざまなメーカーがランドセル業界に参入しているが、その中でも注目が集まっているのがアウトドアメーカー。

2022年よりモンベルを筆頭に、現在はワークマンなども参入していることが話題となっているが、こちら「LOGOS×FOOTMARK RAKUSACK」は学校用品・水泳用品・介護用品のメーカー「フットマーク」がアウトドアブランド「ロゴス」とのコラボレーションによって誕生したランドセルだ。

コラボ限定ランドセルはロゴスらしいカラーリング

創業79年目のフットマークでは学生の登下校の荷物が重いという問題を解決するべく、身体への負担を軽減する機能や工夫を追求した布製通学カバンのブランド「ラクサック」を展開している。今回新たに登場したロゴスとのコラボレーションによる「LOGOS×FOOTMARK RAKUSACK」は、ラクサックの機能性とLOGOSのアウトドアで楽しいイメージがひとつとなった遊び心のある布製ランドセルだ。

「LOGOS×FOOTMARK RAKUSACK」21,780円（税込小売希望価格）

コラボ製品ではロゴスらしさあふれるカラーリングがポイントに。ナチュラルで優しい色合いのキャメルMとカーキの2色展開で、ユニセックスで使用してもいい。内側生地はコラボ限定のカラーリングを採用している。

ランドセルを背負ったときにみえる最前面は“かぶせ”と呼ばれるが、かぶせのフタを開けた部分に丸型の窓がデザインされている。窓には名前や学校名が書ける名前カードが入り、全面ポケットにはハンカチなどの小物などを入れるのに最適。ファスナーも限定カラーを採用している。

ラグサックは「重い荷物は背中側に密着させる」という登山のパッキングを参考に、軽く感じる仕組みを独自開発。歩行時の揺れを軽減し、身体への負担を最小限に抑えることができる。

ブックストラップで厚みの異なる教科書類を束ね、簡単に整理することが可能。

肩ベルトは子供の体型から創生した3Dパターンを採用。肩の傾斜や身体に密着し、幅の狭い子供の身体も包み込むように設計されている。

肩ベルトの付け根は縫製面積が広く、強度に優れている。

ショルダーストラップは体型に合わせて自由に位置を調節でき、肩の高い位置で背負うことによって荷物が軽く感じられるよう工夫されている。

「LOGOS×FOOTMARK RAKUSACK」はフットマーク直営ネットショップまたはロゴス公式オンラインショップで取り扱い中。再来年度のラン活のためにチェックするのもいいし、リーズナブルなので現在使っているランドセルのセカンド的位置づけとして活用するのもおすすめだ。使いやすいこのランドセルを通じて、アウトドアへの興味が高まる子供が増えることにも期待！