ハリガネムシとカマドウマ | 海・川・カヌー 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル

海・川・カヌー

2017.10.13

ハリガネムシとカマドウマ

秋のフライフィッシングはこの毛鉤で!

秋のフライフィッシング、毛鉤は陸生昆虫(テレストリアル・フライ)がいいといわれます、バッタとかコオロギとか。陸の昆虫がそんなに川に飛び込むのか?と思うかもしれませんが、水に棲む寄生虫のハリガネムシが陸の虫を入水自殺に誘導するのだそうで、この研究は昔からあるようです(フランスではコオロギで実験)。

ハリガネムシが水中で産んだ卵→水生昆虫→陸生昆虫→入水行動でハリガネムシが再び水へ‥‥というサイクルになります。

これをさらに進めたのが、神戸大学の佐藤拓哉准教授で、なんとヤマメ、イワナの年間エネルギーの60%がこの陸生昆虫(カマドウマやゴミムシ)で得ていることが全国調査からわかったそうです(論文・2011年)。

で、秋のイワナ釣りは便所コオロギとも呼ばれるカマドウマの疑似毛鉤で。

UMPQUA/
ファットボーイ

市販フライ(毛鉤)の最大手UMPQUAのファットボーイ。これがカマドウマに一番近い。
450円(現在は廃番)。

◎お問い合わせ先/ティムコ 
TEL03(5600)0120

 

キホアル中村/中村滋
author1944年、東京都生まれ。『BE-PAL』『DIME』『サライ』の創刊編集長。
現在は「CoolSenior Magazine」を編集。
http://www.csmagazine.jp/

NEW ARTICLES

『 海・川・カヌー 』新着編集部記事

近くでじっと見つめるオスも!? 海で繰り広げられるカサゴの求愛を観察!

2026.01.19

漫画家・つの丸さんが語る昨夏の思い出。愛犬とキャンプ場で水泳に!?

2026.01.13

漫画家つの丸さんの「愛犬とずっと一緒の暮らし」

2025.12.31

プロスキーヤー三浦豪太が語る、自然と街との境界線で冒険を試すことの意義

2025.12.28

【2026年】海で初日の出を眺めよう!エリアごとのおすすめスポットを紹介

2025.12.17

東田トモヒロ、高知のサーフポイントで「海の救急法」を習う

2025.12.17

漫画家つの丸さん、愛する犬たちと最高の遊び場へ!

2025.12.08

サウナと湖を5往復! 紅葉の溶けるカナダの水で、ととのう~

2025.11.24

漫画家「つの丸」さんが登場! 極楽DOG DAYSをご紹介

2025.11.21